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猫伝染性腹膜炎 FIP 治療費のご協力のお願い

一緒に暮らしている猫のスラヤさんが、致死率ほぼ100パーセントと言われている、猫伝染性腹膜炎、いわゆるFIPに罹患しました。FIPに対する治療法が未だ少ない中、有効とされている薬がひとつあります。それが、治療薬として日本で承認されていない、MUTIANという薬です。

現在の支援総額

729,400

121%

目標金額は600,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/14に募集を開始し、 145人の支援により 729,400円の資金を集め、 2019/12/29に募集を終了しました

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猫伝染性腹膜炎 FIP 治療費のご協力のお願い

現在の支援総額

729,400

121%達成

終了

目標金額600,000

支援者数145

このプロジェクトは、2019/11/14に募集を開始し、 145人の支援により 729,400円の資金を集め、 2019/12/29に募集を終了しました

一緒に暮らしている猫のスラヤさんが、致死率ほぼ100パーセントと言われている、猫伝染性腹膜炎、いわゆるFIPに罹患しました。FIPに対する治療法が未だ少ない中、有効とされている薬がひとつあります。それが、治療薬として日本で承認されていない、MUTIANという薬です。

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お久しぶりです、高木です。こちらが最後の活動報告の投稿となります。投薬終了から3ヶ月の経過観察期間が終了しましたので、6月7日に病院Bにて、診察、腹部エコー、血液検査を行って頂きました。まずは前回、3月30日診察時の外注検査の結果です。どちらも問題ありません。良好です。続いて6月の血液検査結果(表左側)です。A/G比は0.94、基準値を上回る良い結果です。血小板は相変わらず下がり調子ですが、先生曰くまだ問題視する程度ではないということで、様子見の判断となりました。エコーも問題ありません。外注の検査結果はまだ出ていませんので、結果が分かり次第こちらに追記致します。投薬開始から約7ヶ月が経ち、先生からはここまで安定していれば問題ないでしょう、と言っていただけました。表の一番右は投薬開始前のもの、大きく改善されたことが分かります。再発のリスクが高いとされている3ヶ月を終え、(約4ヶ月経ってしまいましたが。)今回の検査をもって、スラヤさんはついに、寛解となりました。この日は夕方でも暑く、日差しも強い中での通院となりました。それでも帰り道のバスはcovid-19対策で窓が大きく開けられており、一番後ろに座ったスラヤさんと私に、涼しくて気持ちの良い空気が沢山入ってきました。そこでようやく、一区切りついたのだと、安堵しました。毎日、投薬を正しく行うこと、状態の変化を観察すること。スラヤさんと私が目標としていた、先に寛解されている方々と同じように、常に病気に対して誠実であるよう努めました。FIPは、今までたくさんの猫ちゃんと、ご家族が戦ってきた病気です。このプロジェクトで声をかけて頂いた方のなかにも、同じ病気の猫ちゃんと暮らしていた方、今闘病をしている方がコメントを寄せて応援して下さいました。少しずつ、少しずつ縁が繋がって行き、まるで、これまで闘ってきた猫ちゃんたちが、スラヤさんのプロジェクトと、支援して下さった方とを繋いでくれたように、私には感じられました。今、同じようにスラヤさんがきっかけとなって、この新たな治療法を始めている猫ちゃんも居てくださっています。FIPという病気に対して、寛解への道を築いて下さった方々と猫ちゃん達に、心から感謝します。そして長い間見守って下さった皆さま、本当にありがとうございました。スラヤさんは今日も元気でいます。高木



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こんにちは、高木です。お久しぶりの報告になってしまいました。投薬終了から12週間(約3ヶ月)の経過観察期間の、1ヶ月目、2ヶ月目の検査結果の報告を致します。まず1ヶ月め、1月29日に投薬が終わりましたので、3月1日に協力病院へと伺いました。内容は診察、腹部エコー、血液検査です。血液検査の結果と1月9日の定性検査結果を頂きました。A/G比は0.97。良好です。ひとつきめは特に再発の可能性に怯えて注意深く見ていましたので、良い結果に胸を撫で下ろしました。2ヶ月めは3月30日に受診、検査内容は同様。血液検査の結果と…3月1日の定性検査結果です。A/G比は0.83と、ひとつきめよりは若干の落ち込みが見られましたが、身体の変化の範囲内で、先生からは2ヶ月目も「順調」とのコメントを頂くことができました。血小板の値が下がっていますが、こちらはまだ正常値内とのことで、様子見をしています。エコー検査は1ヶ月目、2ヶ月目共に、内臓も問題なく、綺麗な状態であることを確認しました。猫コロナウイルスの結果も陰性です。投薬が終わってから、食欲と食べるごはんの量は少し下がりましたが、体重は3.9キロ台まで増え、病院へ行く時のずっしり感に成長を感じます。処置室を警戒することも覚えたのか、診てもらう前にキャリーに爪を引っ掛けて出るのを拒んだりする姿も。ちょっとムムッとしています。さて、投薬終了から3ヶ月目となる4月21日。この日に合わせて経過観察期間中最後の検査をする予定でしたが、covid-19の影響を考え、今は焦らず、落ち着くまでは延期することに致しました。どうかどうか、皆さまも健康で元気に過ごされますように、祈るばかりです。そして最後に、4月16日、スラヤさんは2才の誕生日を迎えました。1年間の約半分は病気との付き合いになり、右往左往の日々でしたが、私共々支えて頂きながら、ここまで大きくなって、誕生日まで迎えることができました。お祝いに、金のだしをごはんに出してあげようと台所に立つと、足もとで「ン〜…」と小さな声で鳴きながらすりよってきました。そのあと満足するまでごはんを食べて、たっぷり寝て。幸せそうな一日でした。ありがとうございます。高木※最新の様子はInstagramにて発信しております。


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お世話になっております。高木です。1月31日、CAMPFIREより今回のプロジェクトで支援して頂いたお金の振り込みがありました。この金額に加えて、y様、k様、n様、h様より、プロジェクト期間中、合わせて31000円のご支援を頂きました。こんなにもたくさんの応援とご協力、皆さまの暖かい気持ちと共に、確かに受け取らせて頂きました。84日間のお薬の日々、この1日1日に、皆さまの力がありました。長い日々でしたが、皆さまが一緒に病気と戦ってくれたようで、とても心強く感じました。スラヤさんもそれを感じとって、今日まで辿り着くことが出来たのだと思います。さて、スラヤさんですが、1月28日に投薬を終了し、現在、順調に経過観察の期間を過ごしております。まだまだ気の抜けない期間であることに変わりはないのですが、それでもごはんをしっかり食べて、よく寝て、よく遊び、本来の、そしてずっと求めていたふつうの生活を取り戻してきています。つぎの検査は3月1日を予定しています。またよいご報告ができるように、頑張りたいと思います。


支出報告③
2020/01/23 08:18
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おはようございます、高木です。支出の報告を致します。添付資料について、あくまでも個人のプロジェクトのため、ご迷惑をおかけしないよう病院の名前等伏せることをご了承ください。▽1月9日病院Bにて経過観察。診察、エコー、血液検査を行いました。※保険適用済 この診察で最終投薬日が決まった為、残り期日までのMUTIANをセラー経由で購入。(日本円で50,045円。)※保険適用外計  64,995円▽1月16日11月2日の診察分の保険金が振り込まれましたので、合計額に反映致します。合計 677,058円以上です。