アーティストやクラフトマン達との出会いアーティストやクラフトマン支援を進めていました。彼らと触れ合う中、彼らがワクワクした思いを持ち、自己を表現し続けている事に感動を覚えたのでした。しかし課題も多く見え始めました。それは低価格で継続して作品を発表でき、販売もできる場所が少ないということでした。多くの人は、発表の場をコツコツと探し、活動を続けているのが現状でした。アーティストやクラフトマンの方々が、低価格で継続して作品を展示、販売もできるより多くの機会をつくるとともに、一般の方々が気軽にその作品を知る事ができ、文化芸術の素晴らしさを感じ、心の豊かさを取り戻すことも出来る場所がもっと必要だと思ったのです。
「ゑり卯」オーナーとの出会いゑり卯は、明治17年に創業し140年続く老舗の花器・茶道具・文化芸術教室です。1代目の瀧卯七郎さんが半襟や帯締め、かんざしなど、着物の小間物の販売をしていたことで、店名を「ゑり卯」と名付けられました。しかし、戦争でお店が全焼した事から業態を変え、今でも、4代目店主瀧喜久子さんが、お店を守り続けられていました。その様な中、喜久子さんは、今後のお店の運営を悩んでおられました。82歳のご高齢で、子供達も成人し外へ働きに出られ、事業承継の問題に直面されていたのです。花器・茶道具店といえば、多くの人が花嫁前にお茶やお花を習う事が多く、当店舗も人で賑わっていましたが、それは過去の話。現在では、お茶やお花を習う人は少なくなり、次第に来店者の数も減りました。そう、お花やお茶の伝統文化に触れることの出来る貴重な場所が、無くなりかけていたのです。この店のシャッターが下りること、伝統文化の発信地がひとつまたひとつと無くなる事は、商店街のためにも、神戸のまちのためにもあってはならない事だと思いました。・オーナーの高齢化・後継ぎが居ない・伝統文化の衰退・シャッター商店街化これらの問題が混在していたのです。普通に貸すのは簡単、しかし喜久子さんの居場所はどうなるのか?オーナーの喜久子さんとの対話を進める中で、喜久子さんの生きがいを奪うことにならないか。82歳のご高齢であっても、店に立ち続けさせてあげたいと思ったのです。喜久子さんの居場所、生きがいを担保しつつ、新たな価値を付加させて店舗の活性化し、お店が存続できる仕組みを模索することにしたのです。
ゑり卯の活性化を相談してきた張本人 笑そんな二軒お隣のおかき屋さん吾妻屋さんと連携する事が決まりましたー!ゑり卯にお立ち寄りの際は昔ながらのおかき屋さん 吾妻屋さんもよろしくお願いします!ニューエリウ誕生秘話をガッツリ聴くことが出来ますよ。食べログHPhttps://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28045667/top_amp/元町商店街HPhttps://www.kobe-motomachi.or.jp/shop-search/200
キックオフイベントにお越しの皆さんでニュー☆エリウの使い方をブレインストーミングしました!射的!占いコーナー!盆踊り!など面白い案が続出!皆さんありがとうございます^_^ワクワクできる場をつくっていきますねー^_^
12月15日 日曜日9時より年末大掃除大作戦を結構いたします^_^冷やかし、差し入れ、途中参加・退場ウェルカムです^_^https://facebook.com/events/2585853928188806/?ti=icl