おはようございます。住職です。
(画像は、尼崎の地図です。「オープンストリートマップ」から使わせていただいていますので、著作権は大丈夫です)
今日は、カリー寺基金に関して、お尋ねされたことについて、書かせていただこうとおもいます。カリー寺基金の応募に関して、次のような声がありました。お答えも含めてQ&Aで書いてみますね。
Q:「カレーとか、カリー寺に関係しなくてもいいんですか?」
A:「カレー」にも、「カリー寺」にも、関係なくても大丈夫です。
主体が「カリー寺」から始まっているというだけで、対象は、
西正寺周辺(尼崎市上坂部周辺、園田地区・小田地区含む)あるいは尼崎市市域に関わるプロジェクト・プロダクトの企画
※応募の主体について、法人格の有無やその組織の形態は問いません。 個人および任意のグループも応募可能です。
です。カリー寺(西正寺)のある地域や尼崎市域、あるいはそれに関わればオッケーです。
どうも、カリー寺基金という名前から「カレー」にかなりひっぱられてしまうことがあるようですね。(笑)
Q:尼崎に住んでいる人しか出せないんですか?
A:市内、市外に関わらず応募はしていただけます!
上にも挙げた対象は「西正寺周辺あるいは尼崎市域に関わるプロジェクト」とすこし抽象的になっています。逆にいえば、「尼崎や尼崎市民に関わりがある」と言えれば、OKです。
西正寺や、この地域になにがおこるのか、どうなるのか?ということを「地域性」という審査項目で判断したいと思っています。たとえば、それがとても面白いことであっても、違う地域でおこっていて、この尼崎の人たちの話題にも上らず、影響も与えるものでなかったならば、この地域には「なにも関わりがなかった」ということになりますよね。
逆に、それが大阪とか、京都とか、あるいは、東京とか、(長野とか、沖縄とか…)遠くで作られたものや、起こったことであっても、それによって尼崎の人たちの関心が動いたり、行動に変容を及ぼしたり、暮らしや気持ちに何らかの影響があると思えるならば、それは「この地域に関わりがある」ということになるだろうとおもいます。
カリー寺基金が、この地域になにをもたらすのか、それは応募してくださる皆さんのアイデアと思いにかかっているとおもっています。 どんなアイデアでも歓迎ですので、ぜひぜひご応募くださいね。