いつもありがとうございます!クマガヤベイスの爪川です。
火・水と2日間床塗をやっておりました。
タイルカーペットをはがすとコンクリートがむき出しになるのですが、思いのほか状態が良かったのでコンクリートの質感を生かして塗装をすることにしました。
まずはコンクリートの上に柿渋の塗料をスプレーボトルをつかってでまんべんなく振りかけます。
柿渋には抗菌作用もあり、昔から天然の塗料として使われているそうです。
柿渋の塗料が乾いたら、黒の塗料をこれまたスプレーボトルで振りかけていきます。
所どころスプレーに強弱を付けるとグラデーションがつきデザインにメリハリがつきます。
この上から塗料が剥がれにくくするためのシーラー剤を塗っていきます。
丸一日乾かせて、その上から埃を防ぐためと艶を出すためのクリアー剤を塗って終了!
今回床塗をやってわかったのは、塗作業自体はそれほど時間がかからない(2人で2時間程度)なのですが、乾くまでに時間がかかるということです。
1度塗った塗料を乾かす時間が必要なため2日の工数がかかりました。
職人の皆様ありがとうございました!
塗途中でシーラー剤をバケツごとぶちまけるというアクシデントにも暖かくご対応頂き感謝です。涙
空間のデザインに関してですが、個人的にはコテコテに作りこむよりはあるものを生かして出来るだけシンプルな方が好きです。
なので空間としては割とシンプルな感じになるかと思います。
あとはここを利用してくださるたくさんの人たちやそのの繋がりによっていろいろなカラーがプラスされていけばよいなーと思います!
クマガヤベイス 爪川