こんにちは!
BIKASCOFFEEの菅です。
本日は、BIKAS COFFEEが提供するコーヒーが栽培されている「ネパール」について簡単に説明をさせていただきます!
ネパールはインド・中国というアジアの列強国に挟まれた、南アジアに位置します。
多宗教が共存し、人よりも神々が多く住む、と言われ、多くの民族が、それぞれの信仰や文化風習を大事にしながら、生活しています。
そして何より様々な観光客を魅了する「ヒマラヤ山脈」があります。世界一高い山「エベレスト(ネパール語でサガルマータ)」がそびえ立ち、世界からトレッカーが集まる国です。
そんなネパールですが、2018年の人間開発指数(平均寿命、識字率、就学率、国内総生産によって決まる)では189カ国中、149位と人間開発低位国に分けられ、いわゆる後発開発途上国として位置づけられています。
カースト制度による差別
人口増加による食糧危機
不安定な農業サプライチェーン
未熟児の栄養失調
劣悪な衛生状態による感染症
男尊女卑の根強さからくる性差別
識字率/児童労働率の高さからくる教育格差
などなど社会問題は様々です。
そんなネパールで私たちは「夢への道を切り拓く」協力者として様々な活動をしている中で、私たちのコーヒーは本文にある通り、『農村部の産業活性化+若者の人口流出』という社会問題の解決への一助となりえるアイデンティティを持っています。
その詳しい話はまた後日紹介します!
今回はここまで!次回配信を楽しみにしててください!