こんにちは。
日本工芸株式会社松澤です。
開始10日が経ち、達成率59%まできました。
多くの方にご関心をいただき感謝申し上げます。
まだまだはじまったばかりですが、さらに応援いただけるよう、理解を深めていただけるよう邁進してまいります。
さて今回はSAMURAI holderの制作を担う朝比奈工房で行われる初のワークショップについて。
このページのトップに掲載した写真が栴檀(せんだん)をチャームとしてアレンジした写真です。(ひとつ形にして撮影した分が届きましたので本日ご報告)
前回、栴檀(せんだん)と縅(おどし)のご紹介は詳しく記載しましたのでぜひご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/213694/activities/214115
再掲でもありますが、要点を記載します
●栴檀(せんだん)とは?
鎧(よろい)の付属具。右の肩から胸にかけてつける板。鎧の正面の上方の両脇は隙間があるので、敵に矢を射込まれやすい急所。防御する栴檀板が存在した。
●なぜ栴檀(せんだん)をつくるワークショップか?
それは、今回クラウドファンディングでの応援対象品SAMURAI holderは縅(おどし)の技術を活用しています。これは甲冑に使われていた技術です。
甲冑の栴檀(せんだん)を構成する技術もまた縅(おどし)を活用しています。
そのため共通する技術ですので、ワークショップで実際に制作体験していただこうと起案いたしました。
●制作物は?
当該ワークショップでは五月人形で使われるホンモノの栴檀(せんだん)を簡易に1つ作成。本来は節句人形に取り付ける栴檀(せんだん)を上部にチャームのリングを取り付け、カバンなどに取り付けれるようします。←当該ページトップ写真。
●ワークショップの流れは?
職人本人から甲冑、兜人形歴史や背景などをご説明し、完成した栴檀をキーホルダーとして鞄やバッグに取り付けれる形状に完成させます!
●人数限定 10名
工房での実施は初になります。スペースの制限もありますので、今回は10名での開催を想定しています。
特別な体験をしてみませんか?