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伝統工芸が結集した甲冑づくりの技術を未来へつなぐ「名刺入れ」プロジェクト

戦国時代に身を守り戦いのベースとなったのが甲冑。伝統工芸の技は節句人形へと受け継がれたが、住環境の変化や少子化の影響を受けて需要は減少。さらにコロナ禍による売上減で事業の継続や技術の伝承は危機に瀕している。伝統の技術をビジネスパーソンに向けて名刺入れとしてリデザイン。武士の心意気と祈りをお守りに!

現在の支援総額

553,400

110%

目標金額は500,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/30に募集を開始し、 23人の支援により 553,400円の資金を集め、 2020/12/28に募集を終了しました

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伝統工芸が結集した甲冑づくりの技術を未来へつなぐ「名刺入れ」プロジェクト

現在の支援総額

553,400

110%達成

終了

目標金額500,000

支援者数23

このプロジェクトは、2020/10/30に募集を開始し、 23人の支援により 553,400円の資金を集め、 2020/12/28に募集を終了しました

戦国時代に身を守り戦いのベースとなったのが甲冑。伝統工芸の技は節句人形へと受け継がれたが、住環境の変化や少子化の影響を受けて需要は減少。さらにコロナ禍による売上減で事業の継続や技術の伝承は危機に瀕している。伝統の技術をビジネスパーソンに向けて名刺入れとしてリデザイン。武士の心意気と祈りをお守りに!

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こんにちは。日本工芸株式会社松澤です。
本日、朝比奈工房にて栴檀(せんだん)縅チャーム作りワークショップを実施いたしました!


●栴檀(せんだん)とは?
鎧(よろい)の付属具。右の肩から胸にかけてつける板。鎧の正面の上方の両脇は隙間があるので、敵に矢を射込まれやすい急所。防御する栴檀板が存在した。

今回作成したsamurai card holderは栴檀(せんだん)を構成する縅(おどし)の技術を活用。当該ワークショップでは五月人形で使われるホンモノの栴檀(せんだん)を簡易に1つ作成するワークショップ。

職人、朝比奈さん本人から甲冑、兜人形歴史や背景などを説明し、完成した栴檀をキーホルダーとして鞄やバッグに取り付けれる形状に完成させました!


まずは、甲冑の背景や歴史をお伝えしたのち、本日のワークショップに入りました。

そして、完成をイメージしつつ、組紐の色などを選びます。

”細かい作業で息をとめてやらなきゃ”(参加者女性)といいつつ、だんだんと慣れてきたようです。

職人、朝比奈さんからゆっくりと説明を受けつつ、修正しながら作業を進めます。

兜が見守る工房でのワークショップ。

縅す(組紐を通す作業)際の組紐の”表裏”があり、それに気をつけながら作業をすすめます。細かい作業が続きます。

約1時間半で、栴檀(せんだん)縅チャーム完了!!

栴檀(せんだん)縅チャーム完了後、小箱に入れてお渡ししました。

今回は工房で実施するはじめての試みでした。

職人・朝比奈さんからは”初回いろいろ課題も見つかってよかったです”と。さらに進化させていずらかの方法で継続できればと思っています。


さて、最後にsamurai holderの販売ページが完了しましたのでご案内。

商品としては4種類です。以下の写真をクリックいただくと販売ページに進めます。
リアルでは百貨店での展開を商談中です。



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