ミドル世代のお悩み
本日は、ミドル世代が活き活き暮らすためのヒントをお話したいと思います。
ミドル世代になると、若い時とは違う自分に気付くことと思います。身体も、心も。
どんなに健康で体力がある方でも、年を重ねる事に逆らうことは出来ません。人にとって時間は平等です。
この記事では、そんな加齢に伴うお悩みを具体的にお話していきたいと思います。
ミドル世代って何歳頃?
ミドル世代とは、何歳くらいなんでしょうか?
ミドル世代の定義を調べてみました。
<引用>
【雑誌世代用語】 ミドルエイジとは?
日本雑誌協会が採用している、「ミドルエイジ」というあいまいな年齢層の呼称に関する情報。主に、世代別に色々な雑誌が存在する、女性向けのファッション誌・ライフスタイル誌に関連。
ミドルエイジとは何歳くらい(どのあたりの世代)のことか?
「ミドルエイジ」とは、雑誌分類用語としては、おおまかにいうと30代から50代 (40代後半/アラサー) あたりをターゲットにしている雑誌群のこと。
男性誌は数が少ないだけにこの分野の雑誌も少なめながら、女性誌分野においてはたくさんの雑誌が存在。
引用:【読書の力】名言集,電子書籍,雑誌DATA&定期購読情報etc
雑誌世代用語:ミドルエイジとは?
https://www.digital-dokusho.jp/word/middleage-generation/
つまり、30代・40代・50代 働き盛りといったところです。
20代がヤング
60~70代がシニア
その間の、働き盛り世代の事をさします。
人によっては、家庭を築き子どもを育て、またある人は企業の幹部や経営者等になり、最も充実した人生を過ごしている事と思います。
ミドル世代が感じる身体の悩み
1、体力の衰え
10代、20代の頃はあんなに体力があったのに。
少しくらい無理しても平気だったのに。
徹夜で遊んだり、連日仕事で少し無理したり。
でも、無理がきかなくなったな・・・など。
2、腰痛・ひざ痛・肩こり・手足のしびれ
職種や日常生活の違いで格差はあるものの、やはり若い時よりコリを感じる。
3、肥満
若い時はどれだけ食べても太らなかったのに・・・
新陳代謝が衰えるので、若い頃より脂肪として蓄積されてしまう方は多いです。
肥満とまで言わなくても、体重やスタイルが気になるところではないでしょうか。
4、病気の心配
上記肥満ともリンクしますが、健康診断の値が気になる年齢でもありますね。
生活習慣病や、血圧・心筋梗塞・ガン等、様々な不安が、若い時より身近なものになります。
5、肌
シワ・シミ・ハリやツヤがなくなった・たるみやくすみを感じます。
6、髪
コシやツヤがなくなった、ボリュウムが減った、薄毛など。
7、病気とまではいかないけどなんとなく不調
健康診断は異常なし。病気の診断はないけど、なんとなく不調を感じる。
8、気分があがらない
やる気がおきない、以前のようにハツラツ出来ない、など。
9、感情の起伏が激しい
憂鬱で気分が落ち込む。仕事・家事等やる気がおきない。人と会うのがおっくう。と感じる、またはイライラしてしまう、など。
10、物忘れ
物覚えが悪くなったな、と感じたり、物忘れが増えたりする。
11、睡眠障害
寝付けなかったり、寝てもぐっすり眠れず頻繁に目が覚めたりする。
12、疲労感
疲れやすい。
また、寝て起きて朝になっても疲れがとれてスッキリした感覚がなく、体が重い・疲れが蓄積されていく、など。
13、冷え性
若い頃から冷え性だったわけではないのに、加齢とともに末端の冷えを感じる。
厚着をしても底冷えする感覚がある。
14、火照り
火照りとは、異常に熱く感じること。通常は「緊張して顔が真っ赤になる。」といった時や熱がある時に表れやすい症状。自律神経のバランスが乱れると症状が頻繁に表れる。
15、女性のみ:月経に関する事
年齢には関係なく、生理不順や月経前の気分の落ち込みやイライラ、月経時に痛みを伴い日常生活に影響を及ぼす生理痛、などなど、様々な女性ならではの悩み。
以上がおおまかな、ミドル世代のお悩みです。
30代はまだまだ若いですが、40代、50代、と歳を重ねていくにつれ、昔と違う自分を知ることになる方は多いようです。
働き盛りで、社会的にも家族でも責任ある立場にあり、活躍している頃。
なのに、若い頃のように無理がきかなくなってきたと感じるのです。
誰でも少なからず自覚していく症状ですが、症状の軽さ重さの違いはありますが、これらが更年期障害と診断される症状でもあります。
また、家庭や親族・親子関係・近所づきあい・仕事等々で、環境が大きく変わったり、疲労やストレスをためやすい世代でもあります。
そのような事がきっかけになることもあります。
男性にも更年期障害
更年期障害というと、女性が閉経前後で、というイメージが強いかと思いますが、実は男性にもあります。上記の症状に加え、精力・活力の低下など。
ただ、女性は月経が無くなる(またはその前兆)で、明らかに女性ホルモンのバランスが急激に崩れるため、変化が大きいのです。
(※男性の更年期障害についてはまた改めて後日詳しくお話いたします。)
更年期対策、みんなどうしてる?
生活環境の見直しやケアなど、多くの方がやっている事をまとめました。
【スポーツ】
体力をつけるため、肥満予防のための、ストレス解消のため、様々な効果を期待できそうです。
ランニングでしっかり走る、ウオーキングやお散歩で緩く行う、自分のペースに合わせて無理なく続けることが大事です。
また、これを外で朝行えば、朝陽を浴びることも出来るので充足感や幸福感をつかさどる神経伝達物質セロトニン(幸せホルモン)の分泌を促すことが出来ます。
マシンなどで筋肉を鍛える方もいらっしゃいますが、有酸素運動で無理なく長時間の方が有効です。
【食事療法】
ダイエットや健康のため、場合によっては健康診断の結果や医師からの指導により、食事に気を付ける方法です。
【リラックス・リフレッシュ】
社会的にも責任ある立場になったり、子育て・介護・近所づきあい、などなど、責任も重く、無理をしがちなミドル世代。
ストレスが、体調の悪さや更年期障害に拍車をかけることもあるようです。
自分の事は後回しについついなってしまいますが、自分を労いましょう。
充分な睡眠・好きな事をする・ゆっくり入浴・アロマ・無理をしない等が大切です。
【ヘアケア、スキンケア】
男性は育毛剤や頭皮ケアで薄毛対策のケアをする方は多いでしょう。
女性は髪のツヤやボリュウム、白髪の対策と、高級化粧品等のスキンケアをします。日常的に、またサロン等でケアをします。
【クリニック治療】
歳のせいだから仕方ない、とあきらめず、つらい時は受診しましょう。
男女とも専門性の高い更年期外来の病院が良いでしょう。
【サプリメント】
目的別に、または栄養補給に、サプリメントを取り入れる方法もあります。
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参考文献:
NHK健康チャンネルで確かな医療・健康情報を
女性の更年期障害対策 イライラや頭痛、物忘れなどの症状や検査、対処法
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_438.html
イライラや不安など様々な症状が出る「男性の更年期障害」の対処法
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_439.html
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実は年齢のせいだけではない
同世代でも、見た目をどんなに頑張ってもなんだか違和感のある人、肌がくすんでいる人、覇気のない人と、健康的でハツラツしている人との違いがありますよね。
やはり中から健康、が一番なのではないでしょうか?
上記のミドル世代の悩みですが、実は年齢のせいばかりではありません。
歳だから仕方ない、加齢には逆らえない、もういい歳だから・・・とあきらめる必要はありません。
ちょっと考えてみてください。
20代でも、これと言った病気はなく異常は認められないけど、体力の無い疲れやすい方やアレルギー症状に苦しむ方、血管・血圧・骨など測定すると年齢相応ではない方、肌荒れ・白髪の目立つ方、性欲がない方、食欲不振、または過度なダイエットで何かしらのトラブルを抱えていらっしゃる方、つまり、不健康な方はいらっしゃいますよね。
男性であれば精力・活力の低下、女性であれば生理不順や無排卵・無月経・など。
反面、60代でも70代でも、とても若々しくまだまだ現役といった方もいらっしゃいます。
この差はいったいなんでしょうか?
生まれつき丈夫とか遺伝ではなく、食生活や普段の習慣で蓄積されたものです。
自らの細胞再生力、自然治癒力 が重要になります。
人間の身体は、大人になっても細胞分裂を繰り返します。
それを促してくれるのが成長ホルモンです。
成長ホルモンの分泌は、私たちの身体にどのような働きをしてくれるかといいますと
子どもの時はその名の通り身体を成長させてくれ、成人してからは筋肉や骨・皮膚を強くしたり、組織の修復をしたり、脂肪の分解を促進したり、心身の疲れを開放したり、私たちが生きるうえで欠かせない様々な機能を維持させてくれます。
成長ホルモンの分泌は、夜の睡眠時が活発です、
「寝る子は育つ。」と昔の人は良く言ったものです。
まさにその通りですね。
「プラスリム-10」がお役にたてること
さて、成長ホルモンの分泌は、思春期の10代から20歳頃をピークに減少していきます。
これが老化です。
ですが、大人になってからも必要な成長ホルモンは本来分泌されています。
もし、多忙さやストレスが原因で、自然な下降ではなく急激に減ってしまったら・・・
本来ならばあるはずの「自然治癒力」が発揮されなかったら・・・
病気やトラブルの原因はここにあります。
それらを、サプリメント等で補うのも一つの方法です。
今回のクラウドファンディングにチャレンジした、新開発「プラスリム-10」は、これらを手助けするプラセンタ成分がたっぷり入っております。
プラセンタの働きについては、過去の記事をご覧ください。
私たちは、2008年より、医療で使用されるプラセンタ、メルスモン・ラエンネックの注射薬やサプリメント ≪医科専売品のプラセンタ≫ などを取り扱ってきました。
メルスモンプレミアムカプセルは、プラセンタ注射に代わり服用するサプリメントとして、クリニックで使用されている 医科専売品です。
それをベースに、ダイエットをサポートする成分との黄金比率を研究し、「プラスリム-10」が誕生いたしました。
下記の記事でも伝えています。
ダイエットをサポートする成分についても、今後このブログで詳しくお伝えしていきますね。
「―10(マイナス10歳)をあきらめない。年齢は自分でプランニング!」
健康とキレイをベースに、苦痛を伴う治療やダイエットではなく、楽しく自然にエイジングケアが出来ることにこだわって、研究・開発いたしました。
ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
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参考文献:
『プラセンタ本気で若返り日記』
現代書林(日本胎盤臨床研究会初代理事 吉田健太郎医師監修)
『プラセンタ医療の現場から』
現代書林(日本胎盤臨床研究会初代理事 吉田健太郎医師監修)
『医師たちが選んだプラセンタ療法』
現代書林(一般財団法人日本胎盤臨床医学会 現理事長 長瀬 眞彦医師 監修)
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