こんにちは、代表の斉藤です。
ついに、カウントダウン・・ありがたいことに、
この1週間で、急速にご支援いただいております。本当に感謝です。
先日の活動報告で、ピアスタッフ(障害当事者職員)が6人働いている、と書きました。
レジネス=ピアスタッフ、というイメージで弊社をご認識頂いているかもしれません。
それが、なぜ、いま、工賃アップ、収入アップに走ってるのか・・
あ~、ついに、斉藤、血迷って金稼ぎに走ったか・・・かわいそうに・・
正直、お金は嫌いではないので間違ってはないですが(笑)
僕の中では、ピアスタッフと工賃アップにはしっかり関連性があると考えてます。
むしろ、これこそMUST、必要不可欠であると。
弊社はピアスタッフが働く事業所であることは、お伝えしてきました。
それぞれ、力を発揮しながら、ソーシャルワークの重要な戦力となっています。
ただ僕としては「雇用している」「働いている」というのは、当たり前なことで
社会的に、もう一歩、次に求められているのではないか・・・と考えています。
それはなにか・・・・
ピアスタッフが『一定の成果を上げながらソーシャルワークができる可能性』
ということだと思っています。
ここでいう成果、とはなにか、つまり、るぴあ・レジネスは就労支援施設ですから
工賃=報酬・対価
ということになると思います。
あえて加えて言うなら『元ユーザーとしての視点を取り入れた工賃アップの形』
という風にもいえましょうか。
~ピアスタッフが、工賃という成果を上げながら、同じ当事者サポートをしていける~
これこそ、次に求められるピアポートのひとつの形であり、こうした環境づくりが
雇用主、ソーシャルワーカーとしての僕の職務・責務であると考えたりしています。
ワーカーは、つい、障がい者=何もできない人、支援者が支援してあげる人
こんな風に「専門職病」が発病し、考えがちです。
でも、そこに風穴を開けるのが、ユーザーとして低賃金で福祉利用者をしてきたピアスタッフ。
そのユーザー経験が、次世代の福祉を作っていけるものだと信じています。
プロジェクトも残り、1ケタに入りました。
加藤はじめ、次世代を担うピアスタッフたち活躍の舞台を用意すべく
何としてもこのプロジェクトを成功に導きたいと思っています。
どうか、どうか、皆様のお力をお貸しください。
ご支援よろしくお願いします。