雪の中窯出ししました。 今日は雪と雨が交互に降る1日。4月がまだまだ遠くに感じます。寒い。。ですが、確実に春は近づいてます!止まない雨も雪もない! 本日は、窯焚きをお手伝いいただいた作家さんと一緒に、窯出しをしてきました。割れるリスクの高い焚口に置いた作品は、しっかりと自然釉がかかっていていい具合。窯の奥の方の作品はあっさりとした感じ。へんぼりの土は濃い紫のような色に発色していました。今回、温度を上げすぎたせいか、中には土がへたってしまっている作品もちらほら。これも、薪窯ならではのアジということで。オープンハウスではこれらの作品を見れるようにしてお待ちしてます。 『超花見』(4.15土.16日)だれでも参加オーケーへんぼり堂 オープンハウスデイ! その後は、温泉で陶芸や骨董やあれやこれやと色々教えていただきました。陶芸のような圧倒的に歴史のあるメインカルチャーだからこそ、世代を超えたお話が出来ますね。 お花見も、普段関わることもない人と出会ってご飯を食べたり、話したり、そんな感じのへんぼり集落になるでしょう。 オープンハウスでの展示が終わり次第、パトロンの皆さんに作品も発送をいたしますので、すみませんが、今しばらくお待ちください。 もしよろしければ、へんぼりで会いましょう。
まだまだ寒い人里集落です。 今朝は晴れ間がさしていて暖かくなるかと思いましたが、急に曇って寒くなったかと思ったら、先ほどは粉雪が舞っていたへんぼり集落です。もうすぐ、桜の季節なのに寒いです。。 『超花見』(4.15土.16日)だれでも参加オーケーへんぼり堂 オープンハウスデイ! 午前中、昨日から泊まりに来ているお客さんと一緒に散歩がてら、窯の様子を見に行って来ました。 窯締めをして4日が経ちましたが窯の中はまだ若干暖かく、窯焚きの時のアツさを思い出しました。中の作品が割れてしまっているような嫌な予感がしていましたが、杞憂に終わり一安心。自然釉(窯焚きの時の薪の灰が器に付着しガラス状に固まったもの)の掛かりはそれほどではありませんでしたが、地味な作品が好きな自分としては満足です。 4/15.16(土・日)のへんぼり堂オープンハウスデーでは、今回焼いた作品をへんぼり堂内に展示いたしますので、クラウドファンディングをとおして、皆さんのご協力をいただいた結果、爆誕した日本で最も歴史の浅い焼き物「へんぼり焼」を見てみてください。 では、へんぼりで会いましょう!
無事に窯焚きは終了しました。ありがとうございました。 今回の窯焚きに際して、大きな怪我や事故なく終えられたことが、まずは良かったと安心しています。今回の窯焚きに参加、協力していただいた皆さん、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。 未経験者ばかりの窯焚きでしたので、皆さんそれぞれに何かを楽しんでいただけたのなら幸いです。 川で採れたお魚や様々な差し入れを食べながらの窯焚きは、焚き番を交代しながら、タスキを繋ぐ駅伝のようでしたね。 作品は、現在窯の中で徐々に冷却され、今週中には窯出しができるかと思います。ここまでくれば、もうできることはありませんので、万事を尽くして天命を待つといったところでしょうか。 皆様に、少しでも良い作品をお届け出来ることを祈っています。 1250℃以上に達した窯の中です。 窯焚きの終盤に釉薬のかかり具合を見るために取り出した上の画像中央左のコップです。まだ、完全に冷め切っていないため中が赤くなっています。クラウドファンディングに関して。 今回クラウドファンディングを通して知り合った人たちが、協力して一つの作業を行うということに、単純に可能性を感じました。何かまた新しいプロジェクトを計画したいと思っています。もし、ご興味がございましたら、ご参加お待ちしてます。あらためて、皆様のご協力に感謝します。 へんぼり堂 代表 鈴木健太郎 宿直 伊藤昌兵