はじめに
はじめまして。山口由人(やまぐち ゆうじん)と申します。中学3年生です。この度、非営利一般社団法人Sustainable Gameを設立します。中学生社会起業家として多くの同世代の愛ある挑戦と幸せを実現し、国連の掲示する2030を目標とした行動目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)実現を本気で目指すことを決意しました。多くの皆さんと共に一歩ずつ、自分が与えられたミッションを実現するために歩み続けたいと思っています。
皆さんからの支援で日本に中高生の社会起業家を生み出すことのできる新たな教育プログラムを実現します
人が変わることで社会、そして地球に幸せを生み出し、課題を解決していく大きな力が生まれます。
自分の未来を創る教育に投資していただけないでしょうか?
どうか応援、よろしくお願い致します!
自己紹介
山口由人(やまぐち ゆうじん)です。15歳です。中2からSDGs啓蒙活動を始め、今年5月から学生団体Sustainable Gameを設立しました。現在は代表として18名の中高生と共に「教育」を主軸にSDGsイベントの開催や中高生のソーシャルアクションの支援をしています。■Sustainable Game公式
生まれて5ヶ月でフランクフルトに渡り、3歳の時にデュッセルドルフへ移住。5歳の時に日本に帰国し、小学校1年生の冬にミュンヘンへ移住。先進国であるドイツの経済格差や難民問題等の様々な社会課題を間近で感じながらも何もできない無力感の中、授業を通してSDGsの可能性を感じ、中高生のSDGs実現のための行動への壁を壊すため学生団体SustainableGameを設立する。 [詳しく]山口由人とは
何をするのか?
①10年後の世界を変えたい
愛とは優しさ。私たちは優しさが社会を動かす世界を作りたい。気候変動、貧困格差、大量の社会課題は私たちの世代にのしかかってきています。世界中で課題解決のために動き出していますが、今変わるべきなのは私たち。つまり「人」だと思います。僕は中高生のアクションに立ちはだかる多くの壁を世代を超えて壊しあい、学歴だけでなくその人の持つ資質で人を判断できる。そして、自分の目の前のことだけでなくて地球は一つだという意識を持っている。そんなSocial Tackler(ソーシャル タックラー)で溢れている持続可能な10年後を実現したい。
Sustainable GameはBe a Social Tackler(愛を持って社会に突っ込んでいく人になろう)という理念の下に多くの同世代の中高生と共に愛ある挑戦と幸せを実現していきます。そして、愛のある行動によって誰でも信用を得ることのできる新しい当たり前を生み出します。代表理事 山口由人(中3) 副代表 藁谷詩歩(高1)
②非営利一般社団法人Sustainable Game設立への挑戦
非営利一般社団法人にする理由は大きく分けて2つあります。1つ目は社会は「信用」で回っています。今の日本において中高生の信用を得る方法のほとんどは学歴に限られています。中学生が代表の非営利一般社団法人が生まれることでその概念を壊し、そんな社会を変えたいと本気で思いました。2つ目の理由は「非営利」にこだわった理由でもあるのですが利潤目的の企業よりももっとビジョンやミッションを達成するために動ける組織にしたいという考えからこのような形での設立を決意しました。Sustainable Gameのビジョンは「中高生も自発的に楽しく社会を変えていけるSDGsのある世界」です。実現を目指して本気で動きまくります。
③「地球を幸せにする教育」とは
課題は解決しても新たな課題が発見される矛盾のループの中、SDGsの本質とは「人が変わる」ことだと思います。つまり、SDGs自体教育であり「教育」こそがSDGs実現のために欠かせないことであると考えました。日本の教育基本法にも書かれている教育の目的「人格の完成」とは信用を得れる人になることだと考えています。しかしながら多くの中高生は学歴以外の信用を得る機会が少なく、リアルな社会を学ぶ機会が圧倒的に少ないです。また、日本ではSDGsを軸に利益を得る企業のモデルがまだまだ少ないです。そんな日本において中高生が「環境」「社会」「経済」の3つを軸とした持続可能なビジネスモデルをどんどん生み出しながら挑戦をした経験による学びができる教育の場があれば社会を変えられるのではないかと思いました。多くの人はそんなの中高生ではできないと言います。しかしながら学生団体Sustainble Gameではメンバーの1人1プロジェクトを持ち、持続可能なビジネスモデルが実現し始めています。そしてメンバーは自発的に社会課題を解決するプロジェクトを動かしながら社会の中で世界を幸せにする方法を能動的に学んでます。私たちは全ての人は社会を意識した地点で社会人であるということを証明したい。
【もっと知りたい方へ】どんなプロジェクトが生まれているの?
なぜ僕がやるのか
社会課題を接点に自分の人生を共に歩んできた自分のバックグラウンドから湧き出る情熱と共に今までに130人以上の中高生に社会起業を実践的に学べるイベントを提供し、280人以上の中高生が参加するオンラインネットワークを運営している私だからこそ多くの中高生の愛ある挑戦と幸せに耳を傾けることができ、このプロジェクトのゴールである「地球を幸せにする教育」を実現できると思っています。
学生団体Sustainable GameとはBe a social tackler.(愛を持って社会に突っ込んでいこう)を理念に自発的に楽しく社会課題を解決していく中高生を生み出し、持続的にアクションを続けていけるように支援をすることを目的とした中高生が設立・運営する学生団体である。私たちは教育過去6回(2019.11/24現在)のイベント実績と共に様々な中高生発のSDGsプロジェクトを行い、現在 全国18名のメンバーが所属している。
僕が学生団体Sustainable Gameを設立した理由
テロが起こったり、シリアからの難民が大量に流入したことによって治安が悪化し、マシンガンを構えている警察が当たり前のように隣にいたり、街にあるシェルターの前に人が溢れていたりと日本で中学受験をするまでドイツのミュンヘンという街で暮らしていた僕はそんな環境が当たり前でした。
誰かの「助けて」と言う声に対して何かをしてあげたい。しかしながら、実際は助けたいという思いと恐怖が複雑に交わり何もできなかったです。そんな何もできないモヤモヤした感情の中で日本に帰国しました。日本に暮らしていると今までの環境が当たり前ではなかったなと実感させらています。そしてモヤモヤとしていた中、学校でSDGsという言葉と出会いました。僕はSDGsという言葉が地球を意識しているという点に惹かれ、様々なSDGsをテーマにしているイベントに参加し続けているとこの言葉は自分の世界観を広げる楽しさを教えてくれるツールだと実感するようになりました。また、今なら世界を変えられるかもしれないと直感的に感じ、自分のように社会に対して行動を起こしたいと思っている同世代が行動に踏み出せるようにこの団体を立ち上げました。次第に自分を探究していくと自分には「とりあえずやってみる力」があることを実感させられたり、人との繋がりを作っていくことが得意だったりと「行動」は自分の資質に気づき、資質を活かす楽しさを実感することができる最高のものだと感じました。この「SDGs」という言葉と「行動」から Be a Social Tackler.という理念が生まれ、今の自分の活動があるのだと思っています。
イベント実施実績
第1回課題発見DAY@市ヶ谷(10名)/第2回課題発見DAY@東京日本橋タワー(50名)/Z世代のためのプレゼンコンテスト(106名)/第3回課題発見DAY@Azabu Flag Hub(50名)/課題発見DAY-Plus-「1Dayインターン」@帝国ホテルタワー(42名)/課題発見DAY-Plus-「ソーシャルハッカソン」@Azabu Flag Hub(20名)
活動実績
中高生向けオンラインコミュニティー SDGs Network U18 運営(現在275名参加)/(株)Crystalroad18歳以下限定クラウドファンディング提携 /イベント内で環境コンサルによる環境配慮型イベント実現 /小売店と子ども食堂を繋ぐ「String Connect」サービス運用 他「SDGs文化祭」「GiFT SDG4.7 Educator Summit」等にゲストとして参加
SDGsについて
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(引用:外務省ホームページより
資金の使い道
目標金額100万円※
登記準備・設立資金 約40万円
運営資金(プロジェクト支援費・プログラム開発費・広報費・交通費) 約60万円
※手数料 14%を差し引くため1200000円という設定にさせて頂きました。目標金額以上集まった場合は様々な中高生発のSDGsアクション実現のため、プロジェクト支援費として使わせていただきます。
実施スケジュール
12/8 クラウドファンディング開始中
12/27 課題発見DAY-Plus-「SDGsと料理を通して自分の世界観を広げる1日」を開催
1/8 クラウドファンディング終了・非営利一般社団法人設立準備を本格的に開始
2月初旬登記・設立
最後に
中学生の自分に何が出来るのか。今の日本の社会には、自分の行動を阻む壁がたくさんあります。信用、学歴、人脈、お金…。そこを一つ一つ乗り越えていく。もう僕は中学生であることを言い訳にしない。だって、僕はもう“社会人”なのだから。人は、社会を意識した時点で“社会人”になる。そして、地球を意識した時点で“地球人”になる。本気でそう思っています。SDGs達成の目標である2030年までは残り約10年、皆さんの思いを力にして本気で「行動」しまくります。少しでもより良い世界を実現するために。
※ 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。また、ページ内で使用されている写真は全て被写体の許可を承諾しております。
最新の活動報告
もっと見る2020年も突き進みます。
2020/01/02 01:56皆様明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。プロジェクトですが、まだまだ達成には程遠い状況です。多くの知人からは達成できないと諦められています。しかしながらまだまだ諦めてはいません。この挑戦には多くの同世代の可能性がかかっています。何卒ご支援よろしくお願い致します。クラウドファンディングで集める120万円の資金の使い道について改めてしっかりと明記します。また、達成後にクラファンによって集めたお金に関しては全て責任を持って公開します。※20万円はCampfire手数料として引かれます。残り100万円について20万円中高生による非営利一般社団法人登記のための資金(書類作成キット等の購入・監査・印鑑等の備品の購入)6万円広報費(PRTimesプレスリリース2回分)4万円HP開発費用・システム整備15万円宿泊型課題発見DAY in長野交通費補助・開催費用(宿代・食費)55万円課題発見DAYメソッドを地方や海外に輸出するためのお金2020年では長野を始め、フィリピンなどの海外にて課題発見DAY開催を予定しています。また地方のアクティブラーニングが広まっていない地域に課題発見DAYのメソッドを広めるために利用します。①交通費②プログラムマニュアル作成(印刷費用)③実現したプロジェクトをカタチにするための開発費用 もっと見る
最高のアクティブラーニング!課題発見DAYplus無事開催しました。
2019/12/30 07:00「今をジブンゴトに。」-中高生による中高生のための教育SDGsイベント開催- 中高生によるSDGsと起業を実践的に学べるイベント「課題発見DAY-Plus-料理とSDGsで自分の世界観を広げる一日」を開催しました。今回で7回目となるSustainable Game主催イベント、誰一人取り残さない世界の実現のために中高生が社会を動かし始めています。■人が変わらないと始まらない SDGs(持続可能な開発目標)の本質は「人が変わること」です。今、この言葉は私たち中高生の遊び道具になりつつあります。さまざまな人と会うことができ、さらに自分の知らない世界を知ることができるこのツールは、私たちに世界観を一瞬にして広げる楽しさを教えてくれました。Sustainable Game(誰一人取り残さない世界を作るゲーム)の主人公である私たちにとってSDGsは最高の遊びであり教育です。■Be a social tackler.(愛を持って社会に突っ込め) 社会課題は重たく、私たちの世代にのしかかっています。そんな今の社会に対して中高生発のSDGsアクションを実現するための団体「Sustainable Game(サステナブルゲーム)」は、社会課題に本気で突っ込んでいく中高生を増やすため、「課題発見DAYplus」を12月27日に東京・恵比寿ガーデンプレイスタワー12Fクックパッド株式会社で開催しました。 当日は36名の中高生と大学生や社会人で編成される6人のメンターが参加し、オープニングのSDGsルーレットに続き、クックパッドの横尾祐介様からの基調講演、料理体験、街でのフィールドワーク、ワークを通して見つけた課題の解決方法を考えるワークの時間を終えた後、各チームごとの個性的なプランを発表していきました。その後、日本初のウィーガンフードアナリスト®︎の岩田絵弥曄様、株式会社Gifukuru箕浦恒典様から基調講演をいただき、最後に一人一人が自分に何ができるのかを考える自己探究ワークを行いました。 あるチームはルーレットで出た「教育」を意識しながらリアルな体験を行い、街に生えている食用の雑草や虫を利用して実践的な食教育をしていくことで震災や今後心配される飢餓の課題を解決することができるというプロジェクトを発表していました。■参加者の感想「とても楽しく自分のフィールドも広がりとても良かったです」高1男子「初めに料理を通して班のメンバーと話すことができたので、前回よりも班のメンバーとの仲が良い状態でフィールドワークなどをできたのが、すごくよく、楽しかったです!」中3女子■社会を意識した地点で社会人 私たちは真の持続可能な地球を作っていくために年齢の壁を越えて様々なイノベーションを起こしていく必要があると思っています。これからは中高生が作り上げる最高のアクティブラーニングを地方に世界に広げていこうと考えています。 中高生、大人、は関係ない。社会を意識したら平等に社会人であり、地球を意識して行動を起こせばSDGsは達成できます。あなたもSDGsというツールを使って社会をより良くしてみませんか?■一般社団法人設立を目指して現在、課題発見DAYのメソッドを地方や海外に輸出していき、人が変わることで地球を幸せにすることのできることを証明するため中高生による非営利一般社団法人設立に向けて寄付を募っております。来年は長野での宿泊型イベントやフィリピンでの課題発見DAYplus開催を予定しています。活動を継続していくためには資金が必要です。皆様からのご支援をお願い致します。 もっと見る
12月27日 第3回課題発見DAY-Plus-「料理とSDGsで自分の世界観を広げる1日」をクックパッド本社にて主催
2019/12/14 13:33イベント内容課題発見Day Plusとは「中高生がSDGsを通して自分の世界観を広げる楽しさに気づき、課題を発見して解決する力を持って社会に突っ込んでいく人へ変わることでSDGsを実現していく」をコンセプトにしているイベントです。SDGsルーレットによって掲示されるゴールから大学生やテーブルの仲間の中高生と様々なフィールドワークをしたり、話し合ったりとSDGsで自由に遊ぶことで頭で考えるのではなく、体で体感し、行動したくなる…Sustainable Gameの世界観を思いっきり味わえます。第三回になる今回のテーマは料理。日々の人間の営みである料理はこれからの未来にも欠かせないものです。当日はワークショップや専門家のプレゼンはもちろん、みんなで料理をすることを通して視野を広げていきます。ゲストスピーカー:3名 (料理やプロジェクト立案に携わる様々な分野のゲストが参加します!)主催:学生団体Sustainble Game共催:クックパッド株式会社※キャンセル待ちの状態です。(12/7時点)参加希望の方は主催者までお問い合わせください。お問い合わせ先: sdgssugorokumap@gmail.comスケジュール10:30-11:00受付開始11:00-11:30【オープニング】「SDGsは遊びだ」Sustainable Game代表山口由人より「人を知る」アイスブレイクテーマ発表!「SDGsルーレット」11:30-12:15 【料理体験】「料理を通じて世界観が広がった瞬間」クックパッド株式会社 横尾祐介様より「日々の人間の営み」リアルな料理体験・昼食12:15-13:35【フィールドワーク】恵比寿の街でリアル課題発見×SDGs13:35-14:00【SDGsビジネスプランニング】料理×SDGs 「見つけた課題を解決しよう」-大学生/社会人メンターと一緒にプランニング-様々な起業家からチームごとに丁寧なアドバイス16:30-17:15【プレゼンテーション】17:15-17:30【ゲストプレゼン】①ヴィーガンフードアナリスト®︎岩田 絵弥曄 様②(近日公開!!)17:30-18:10【エンディング】-自己探究ワーク「あなたは今から何をするのか」-Sustainable Gameより-集合写真-自由解散18:10-18:30 【交流会】※タイムスケジュールはより質の高いイベントを実現するために変更する場合があります。ご了承ください。※環境配慮のためマイボトルをご持参ください。https://qulii.jp/event/8085/※投稿に使用している画像は全て写られている方から許諾を取っています。 もっと見る
コメント
もっと見る