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フィリピンの貧困地域、パヤタスの子どもたちへ出生証明書を届けたい!!(第2弾)

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

フィリピンのパヤタス地域には、出生証明書を持てていない子どもがおよそ3,100人いると言われています。「子どもの出生証明書を取得したい」そう願うお母さんたちに寄り添い、伴走支援をすることで、お母さんたちの願いを実現していきます!子どもの基本的な権利である「出生証明の取得」に是非ご支援ください!

現在の支援総額

532,000

106%

目標金額は500,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/10に募集を開始し、 60人の支援により 532,000円の資金を集め、 2020/02/15に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

フィリピンの貧困地域、パヤタスの子どもたちへ出生証明書を届けたい!!(第2弾)

現在の支援総額

532,000

106%達成

終了

目標金額500,000

支援者数60

このプロジェクトは、2020/01/10に募集を開始し、 60人の支援により 532,000円の資金を集め、 2020/02/15に募集を終了しました

フィリピンのパヤタス地域には、出生証明書を持てていない子どもがおよそ3,100人いると言われています。「子どもの出生証明書を取得したい」そう願うお母さんたちに寄り添い、伴走支援をすることで、お母さんたちの願いを実現していきます!子どもの基本的な権利である「出生証明の取得」に是非ご支援ください!

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フィリピン の付いた活動報告

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シリーズでお伝えしている、受益者の子どもと家族のストーリー。今回は15歳になる男の子「Jくん」とその家族です。Jくんも昨年、ソルトが実施する識字教室に通っていた一人です。彼は現在15歳ですが、学年は小学5年生。出生証明書を持っていなかったために入学が遅れてしまったそうです。4兄弟の中でJくんのみが出生証明書を取得しており、学校に通っています。〜〜Jくんのお母さんはシングルマザーです。数年前にお父さんの浮気が原因で別れ、家庭は経済的に苦しい状態です。毎日フライドチキンの販売を一日中してなんとか、生活のやりくりをしています。「出生証明書を取得したいが、毎日働かなければいけない。必要書類を集めるための時間が作れない」そういった理由から出生証明書の取得を後回しにしてしまう保護者は少なくありません。また時間を作るのが難しいだけではありません。取得のための必要書類も多く、家庭によっては何回も役所に通わなければいけないことも、出生証明書の取得を後回しにしてしまう要因の一つです。〜〜Jくん・Jくんのお母さんの様に、生活の困難から出生証明書を取得できていない家庭は少なくありません。私たちはそのような家庭に向けて、「出生証明書取得ガイド」を作成することで、より保護者たちの負担を減らすための支援を実施したいと思っています。そして、Jくんの兄弟の出生証明書取得のために、学校が通えるようになるためには、皆様のご支援が必要です。皆様のシェア・ご支援をよろしくお願いいたします!


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シリーズでお伝えしている、受益者の子どもと家族のストーリー。今回は6歳になる女の子「Cちゃん」とその家族です。Cちゃんは現在小学1年生の6歳で、昨年から学校に通い始めました。勉強は好きなようで、インタビュー最中も楽しそうに、難しそうな宇宙学の本をめくりながら答えてくれました。Cちゃんは昨年の支援によって出生証明書を取得して、昨年から学校に通い始めることができました。彼女の他には3人兄弟がいますが、Cちゃん以外は現在出生証明書を持っていません。お母さんはCちゃん以外の子どもたちの出生証明書も取得したいと言っています。しかし現在、お父さんは病気を患っており、仕事にでることができておりません。お母さんが1人で家計を支えており、出生証明書取得に必要な時間や費用を捻出することができません。「他の子どもたちの出生証明書も早く取りたい。そしてしっかりと学校を卒業させてあげたい。でもそのためにかかる資金を自分たちで用意できないのが非常に悔しい…。今後もソルトの支援を頼りたい。」お母さんは神妙な顔つきでそう語ってくれました。現在小学1年生のCちゃんの夢は、幼稚園の先生になることだそうです。その理由を聞くと「子どもが好きで子ども達の助けをしたい!」と笑顔で答えてくれました。そんなCちゃんの姿を見てお母さんはほっとしたのか、笑顔を見せてくれました。Cちゃんが夢を叶えて素敵な先生になり、お母さんをいっぱいサポートしてあげて欲しいですね。〜〜〜パヤタスには、まだまだ彼女の兄弟たちのような境遇にある子どもたちがたくさんいます。1人でも多くの子ども達に出生証明書を届けるためにもご支援お願いいたします!


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シリーズでお伝えしている、受益者の子どもと家族のストーリー。今回は8歳になる女の子「Jちゃん」です。昨年識字教室に参加してくれたJちゃん。今現在8歳で昨年から小学校に通い始めました。基本的にシャイなタイプでインタビュー中も恥ずかしそうにハニカミながら彼女のお姉さんと一緒にインタビューに応じてくれました。彼女は、昨年3月にソルトの出生証明書の取得支援によって、出生証明書を取得しました。そのため、昨年度からようやく彼女は学校に通うことができるようになり、現在は学校も勉強もとても楽しいと語ってくれました。ちなみに、Jちゃんに好きな科目を尋ねたところ、悩みながら算数だと答えてくれました。昨年リテラシークラスに通っていた際も、授業にはしっかりついていき、最終的にアルファベットを全てしっかり書けるようになりました。彼女のお姉ちゃん曰く、両親はゴミ山が閉鎖前にゴミ山でスカベンジャー(ゴミ拾い)として働いましたが、現在はジャンクショップで働いています。仕事が忙しいせいか、両親はなかなか家に帰ってきません。なので、いつも年上の兄弟が彼女の面倒見ています。まだ幼いながらも、頼もしいJちゃんのお姉さんはそのように語ってくれました。そんなJちゃんの夢は、歌手になること。テレビを見て、キラキラしている歌手の姿に憧れをもったからだそうです。ちなみに、以前“20年後の自分”の姿についてイラストを描くイベントでは、しっかりと自分が歌手になった姿を可愛くそして力強く書いてくれました。世界中の人に夢を与えるような歌姫になってほしいですね。これからも、彼女の成長を見届けたいと思います。1人でも多くの子ども達をサポートしていくために、どうぞご支援よろしくお願いいたします。


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シリーズでお伝えしている、受益者の子どものストーリー。本日は6歳になる男の子「Rくん」です。昨年の5月に識字教室に来てくれた Rくん。今は、小学校就学前クラスに通っています。フィリピンでは、2016年から K-12の教育制度に変わり、就学前1年と12年間の初等、中等教育を含めた13年間の義務教育化に変わりました。日本でいうところの幼稚園年長から高校3年生がそれに該当します。この制度は、必ず就学前教育の幼稚園を1年間通わないと小学校に入学できません。 Rくんは6歳になっても出生証明書がなかったために幼稚園に通えていませんでしたが、ソルトが夏休み期間に実施する識字教室に通うになり、出生証明の取得支援によって昨年出生証明書を取得し、幼稚園に入学。今年の6月からは晴れて1年生となります。訪問時は、ちょうど幼稚園から出された課題を一生懸命作っていました。ダンボールでロボットを作っているとのこと。ハサミを器用に使うロナルドくん。どんなロボットができるのでしょう。夢は学校の先生になることだそうです。お父さん曰く、よく家の手伝いもしてくれるし、構音障害があるものの、表現力もついてきたため、発音が聞き取りにくくてもコミュニケーションは取りやすくなっているとのこと。これからも彼の成長を見守りつつ、 Rくんのような出生証明書を持たない子どもを一人でも多くサポートしていくため、どうぞご支援を宜しくお願いいたします。


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\締切まで残り7日/残り1週間となりました、クラウドファンディング 。ここからは過去に私たちが支援をしてきた子どもたちのストーリーを紹介させて頂きます。VanessaちゃんとClarissaちゃんは2年前にソルトが実施する識字教室に通う姉妹でした。彼女たちは出生証明書がないために学校に行きづらくなり(先生から何度も出生証明書の提出を促され、それがプレッシャーになってしまった)、1年間不登校になったそうです。ただ、学校に行きたい気持ちはずっと持ち続けていました。母親曰く、自分は学校を出ていないため読み書きができず、出生証明書を取得したくても人の手を借りなくてはならなかった。これまで、第3者に証明書取得を依頼していたがお金を持ち逃げされ騙されてしまい、あきらめかけていたところ、ソルトがその手を差し伸べてくれ、二人の娘が再び学校に行くことができた。ソルトには大変感謝をしている。そう話をしてくれました。〜〜〜妹の Vanessaちゃんの夢は先生になること。読み書きができるように子どもたちに教えたいとのこと。そして姉の Clarisaちゃんの夢は地域の人たちが安心して暮らせるように婦人警官になること。ぜひ夢を叶えて欲しいですね。パヤタスにはまだまだ彼女たち姉妹のような境遇にある子どもたちがたくさんいます。一人でも多くの子達に出生証明書を届けるためにもご支援をお願いいたします!