僕はいろいろなコミュニティやイベントに参加したりしているが、愛のある集客と愛のない集客がある。
その2つの大きな違いは参加してもらうことがゴールなのか否かだと思う。
例えば、誘われたから初めて行ったのにその会場では一言「来てくれてありがとう」と言われたっきり周りは知らない人だらけのなか放置される、自分からぐいぐい行ける人じゃない限りこんな状態ではイベントを純粋に楽しめない
そんなイベントからは何も得ようと思わないし、また行こうとも思わない。
主催者としては多くの人に来てほしいという思いを持つことが当たり前なのだけどそこしか見えていないと参加者が置いてきぼりにされてしまうことがある
これの逆だと例えば、「愛パス」なんかはとても気持ちのいい集客をする
12月8日の愛パスに初めて参加させてもらったんだけど、応募フォームを書いたら主催者の伊富貴くん(https://twitter.com/ni511soccer014?s=20)から「一度会って愛パスのことを知ってもらってから当日を迎えてほしいから1時間ほど時間を作ってもらえませんか」と連絡が来る。
その1時間で愛パスのことを知り、参加者としてもまだ一回も行ったことない愛パスに愛情を持つことができる。
そして当日、伊富貴くんがコミュニケーションを大事にしていることは参加者に伝わっているから参加者同士でコミュニケーションをとりあって自然と仲良くなって終わってからも「今日はありがとう!」という内容のメールが2,3人から届く。
とても丁寧な集客で集客の時点から当日の雰囲気をデザインしているからこうなると思う。
僕たちもこういう愛のある集客をしたい。
つまり、
参加してもらって終了じゃなくて終わったときに何かを持って帰ってもらえる集客を目指し、一歩踏み込んだ状態、何かを吸収しようと思って来てもらえるようにしたい
そう思って今やっているのは2つ
・ただの参加者ではなく支援者、関係者として参加してもらう
ただの参加者で参加した時と関係者で参加した時だと100%関係者で参加した時のほうが話を聞こうとすると思う。他にも働き方caféを応援したくてクラウドファンディングに支援してくれた人はより話を前傾姿勢で聞こうすると思う。
だから今回はただの参加者を極力減らして支援者・スタッフ・関係者を増やすためにクラウドファンディングは支援しやすいよう500円から支援できるようにしたし、スタッフとして参加できる枠をたくさん作っているので、ぜひぜひ一歩踏み込んでもらえると嬉しいです!
・めちゃくちゃ会いに行く
イベントと僕たちの想い理解してから来てほしいので
参加してくれる人・参加してほしい人とは直接ご飯に行くことにしています。
こうすることによって一歩踏み込んだ状態で参加してもらうことは当然、
「私なんかが言っても居場所がないんじゃないか」とか
「俺男だけど女ばっかりだったらどうしよう」とかの不安を取り除いてあげることもできると思います。
今回のイベントは時間をかけ丁寧に集客をしていきたいと思います。
参加者からしても一歩踏み込んだ状態で参加したほうが絶対楽しいと思うので、ぜひぜひ前傾姿勢になってみてください
よろしくお願いします!!