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演劇で発達障害と療育を考えるキッカケを作りたい。『わたしの、領分』プロジェクト

発達障害について、心理士の目を通して描いた演劇作品『わたしの、領分』を上演し続けるためのプロジェクトです。劇場規模の拡大、地方公演などを行い、より多くのお客様に物語を届けるのが目標です。コンセプトは「触れて、知って、考える」――観客の日常につながる物語を発信します。

現在の支援総額

807,000

115%

目標金額は700,000円

支援者数

74

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/17に募集を開始し、 74人の支援により 807,000円の資金を集め、 2017/03/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

807,000

115%達成

終了

目標金額700,000

支援者数74

このプロジェクトは、2017/02/17に募集を開始し、 74人の支援により 807,000円の資金を集め、 2017/03/19に募集を終了しました

発達障害について、心理士の目を通して描いた演劇作品『わたしの、領分』を上演し続けるためのプロジェクトです。劇場規模の拡大、地方公演などを行い、より多くのお客様に物語を届けるのが目標です。コンセプトは「触れて、知って、考える」――観客の日常につながる物語を発信します。

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今駒ちひろです。

昨日は稽古場に5人だけ。

まず夫婦のシーンから。

松澤さんのブログでも触れられていますが、子供を持つという感覚の男女差というもの、果たして子供を持つことが家庭を持つということなのか、について触れていき、色々と感じる所がありました。


家族のはじまりは、私個人としては、「ふたり」だと、思うのです。
夫婦のシーン稽古を観ながら色々と思いを巡らせました。

人と人が寄り添い支えあっていくということは、尊いなあ、と、綺麗事みたいな言い方しかできないけれど、
そう強く意識しちゃうのは、今回の自分の役柄が、シングルマザーであることが大きいのかな、とも思います。

(この日稽古した今駒も出るシーン、写真撮れてなく、姿なしでごめんなさい…)

台本を初めて読んだ時、女手一つで育ててくれた自分の母を想いました。
たくさん、想う人が浮かびました。

様々な事情や性質をもって、それぞれ凹凸があって、それぞれが生きてるということはもう圧倒的に現実であって。
そんなことを、『わたしの、領分』に関わり始めてから、一層強く感じます。

現実を描く責任を、忘れてはいけない。逃げてはいけない。
深く向き合っていかなくてはいけない。

毎回そうですが、とても丁寧な稽古でした。
この物語と、共演者のみなさんと、その中に、
何か少しでも、私が持っている現実、経験や見てきたものであったり、そういう何かをできる限り持ち寄りたい、と思います。


萩野役、善知鳥さんに頂いた、草間彌生 わが永遠の魂 展のポストカード✨


明日は、賑やかな稽古場になりそうです。

ぜひ、今後も見守っていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

今駒ちひろ

【元記事】https://watashi-no-ryobun.themedia.jp/posts/2112490

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