Check our Terms and Privacy Policy.

【店を持たない板前×陶芸作家】見て・触れて・食べてもらえる作品展を開催したい!

店を持たない板前と陶芸作家の二人で「見て・触れて・食べてもらえる展示会」を開催!店舗がなくても「ものづくり」の人間が活動できるということを体現して、新しい生き方を切り拓きます。店舗でお客さんを「待っている」のではなく、必要としてくださる方の元へぼくたちが伺います。

現在の支援総額

746,001

373%

目標金額は200,000円

支援者数

153

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/03/01に募集を開始し、 153人の支援により 746,001円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【店を持たない板前×陶芸作家】見て・触れて・食べてもらえる作品展を開催したい!

現在の支援総額

746,001

373%達成

終了

目標金額200,000

支援者数153

このプロジェクトは、2017/03/01に募集を開始し、 153人の支援により 746,001円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

店を持たない板前と陶芸作家の二人で「見て・触れて・食べてもらえる展示会」を開催!店舗がなくても「ものづくり」の人間が活動できるということを体現して、新しい生き方を切り拓きます。店舗でお客さんを「待っている」のではなく、必要としてくださる方の元へぼくたちが伺います。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは、店をもたない板前こと「ぼり」です。

 

5月27日(土)、メインリターンの食事会第2弾「名古屋食事会」が茶屋ヶ坂にあるレンタルキッチン「Today's kitchen 茶屋ヶ坂」にて開催されました。

 

まず、終わってみてからの感想は「楽しすぎた」です。なんのひねりもない表現ですが、本当にこの一言に尽きました。

調理体験「だしまきたまご」

各地で開催される食事会には全て「調理体験」を用意しています。

今回は「だしまきたまご」の体験。

普段食べているだしまきたまごはどんな風に作られているのかを3名の方に体験して頂きました。

ぼくは、まだ料理の世界に入る前にだしまきたまごは自宅で練習していたのですが、ちゃんと巻けるようになるまで1ヶ月くらいかかっていたので、最初っからできてしまうみなさんにはちょっと嫉妬してました笑

感覚を言葉にして伝えるのはやっぱり難しいけれど、ぼくは「けんだま」と同じ感覚とだけ説明。

みなさんがこれまでに体験してきた共通のものでお伝えできればわかりやすいんじゃないかなって。(実際に伝わっていたかどうかはわかりません)

 

理不尽なリターン「当日スタッフ」に参加していただいたお2人

当日スタッフとして参加していただいたのは調理のスタッフとしてがっきーさん、器の準備や会場設営としてさちさんが参加してくださいました。

本当に毎度のことながらなのですが、一日中ひたすらお願い事を聞かされるとか、こんなめちゃくちゃなリターンにご支援を頂き、本当にありがとうございます_| ̄|○

初の「らくっきんぐ」講師2人のコラボ

今回、「当日スタッフ」として調理に携わってくださったのは、名古屋にて出張調理の活動をなさっているフレンチシェフの「ガッキーさん」。

ぼくとガッキーさんはオンライン料理サロン「らくっきんぐ」でもう1年以上一緒に仕事をしているのですが、実際の現場で一緒にキッチンに立ったのははじめてでした。

こんな機会を設けることができたのも、移動で食事会を開催するからこそ。

 

名古屋食事会の献立

今回の食事会の献立はこんな感じでした。

みなさんに思い思いの一皿を作って頂いてます。

*当日の様子は#ぼりガオで各種SNSにUPされておりますので、ぜひぜひご覧ください!!

名古屋食事会のメイン「豚肉料理」

板前のぼくとフレンチシェフのガッキーさんでそれぞれ、メインの料理で「豚肉」を使って提供させていただきました。

ぼくは醤油を使わない「豚の塩角煮」、がっきーさんは「ポークステーキ」。

あ、どちらの料理もレシピを公開してるので、よかったらご覧になってくださいね!

■ぼりの角煮→【醤油不使用】豚の角煮を塩麹と昆布茶で作ってみませんか?

■がっきーさんのポークステーキ→【肉汁たっぷり】プロのポークステーキの焼き方!

全ての予定が「前倒し」になった

今回の食事会では、レンタルキッチンの返却時間も含めて、食事会の時間、歓談の時間、片付けと、段取りを組んでいたのですが、スムーズどころか、全てが「前倒し」で進んでいきました。

理由は「参加者全員が手伝ってくださったから」です。

食事が済んだらみんなが洗い場に器を持って来てくださるし、歓談を予定していた時間には、器の梱包をしながら歓談。

いつの間にか歓談の時間と片付けの時間が合併していました。

本来なら、みなさんがくつろいでいられる時間十分に取った上で、参加者がお帰りになった後にスタッフたちだけで片付けを行おうとしていたのに、歓談の時間で既に片付けが終了してしまったんです。

みなさんがお客様としての歓談時間を、片付けと平行して行ってくださったことで、時間ギリギリまで全員で「楽しむ時間」を共有することができました。

ちょっと申し訳ない気持ちもありつつ、本当に嬉しかったです。

 

完璧じゃなかったのに満足だった

今回の食事会では、冒頭にも書いた通り、訪れたことのない場所での開催だったので、全ての準備を完璧にするということはできませんでした。

正直、至らぬところもたくさんあったと思います。

だけど、参加してくださったみなさんが、一人一人「楽しむ」ってスタンスで参加してくださっているのが、ビシビシ伝わってきたし、そんな空間が楽しくない訳がありませんでした。

主催のぼくたちが提供できたもので言えば「完璧」と言えたかどうかはわかりませんが、少なくとも間違いなく、みんながそれぞれに楽しむことで、「満足できる食事会」になったと思っています。

 

残すところあと2回となった食事会ですが、どんな食事会になるのかは、正直予想がついていません。だけど、少なくともめちゃくちゃ楽しみです。

大阪、高知の食事会に参加予定のみなさま、よろしくお願い致します!

また、名古屋食事会を一緒に盛り上げてくださった皆さま、本当にありがとうございました!!!

 

 

シェアしてプロジェクトをもっと応援!