報告させていただきます。昨日、全てのリターンの発送が完了しました。（定期発送分が一部残っていました）ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました！農薬を掛けられた時はお先真っ暗になりましたが、お陰様で計画通りに脱サラをして農業で食べていくべく独立しました。昨年の収穫は天候不良などでかなりの不作でしたが、軌道に乗せるべく踏ん張ってまいります。なおお米の販売ですが、以下のショップにておこなっております。きなりファーム　オンラインショップお米の在庫は少ないですがまだ販売しております。今の時期は「玄米餅」を製造に忙しくしていまして、これが大変ご好評いただいています。機会がございましたらショップをのぞいてみてください。また当農園のことはFacebookで投稿しております。私の方からわかる範囲で支援者の方にお声掛けしましたが、交流してくださるのであれば「大神晋司」まで申請お待ちしています。最後に重ねて御礼申し上げます。支援くださったので今の自分があります。感謝の氣持ちを忘れず、また自分も同じように困っている人を助けて生きてまいります。今回の農薬を掛けられたことを含めて、とても良い経験になりました。本当に有難うございました。

農薬が掛けられるという事態に陥りながらも、ご支援いただきまして本当に有難うございました。今年はウンカという虫の大発生が早くから警告され、周りは農薬の散布を例年より多くしていますが、去年誤って散布した業者は従来より２メートルほど内側に散布して、外の田んぼに飛散しないよう出来るだけの配慮をしてくださっています。お陰で今年は無事に稲刈りを迎えられそうです。毎年新しいことにトライしていますので、全ての田んぼが順調ではありませんが、ここまでたどり着いたことに安堵しています。なお新米についてですが、以下の価格設定で販売予定です。ご興味ありましたらお気軽に問い合わせてください。自然栽培 伊勢ひかり　840円（税込907円）→年間契約798円（税込862円）自然栽培 ひのひかり　800円（税込864円）→年間契約760円（税込821円）自然栽培 農林22号　 840円（税込907円）→年間契約798円（税込862円）　また今年は以下の商品が追加されます。自然栽培 あさひの夢　800円（税込864円）→年間契約760円（税込821円）自然栽培 旭２７号 800円（税込864円）→年間契約760円（税込821円）有機 ひのひかり 750円（税込810円）→年間契約713円（税込770円）合鴨農法 ひのひかり　800円（税込864円）→年間契約760円（税込821円）自然栽培 ミヤタマモチ 　1000円（税込1080円）減農薬 マンゲツモチ　500円（税込540円）　玄米での出荷が主で、以前は籾などの混入は相当の時間掛けて手作業で行っていました。ですがリターンの出荷を考えるととても手作業では間に合わないと思いまして、数年先に予定していた色彩選別機を前倒しで導入しました。完全に異物除去できるわけではありませんが、以前より品質は向上しています。今年は例年になく、猛暑が続くことなく秋らしい気候となっています。季節の変わり目、どうかご自愛ください。

大変お待たせしましたが、昨日リターンの発送が完了しました。（定期便ご選択の方は１回目のみ完了です）改めに皆様に御礼申し上げます。発送が終えた氣持ちをブログに上げました。クラウドファンディング　発送完了　　～きなりファームお陰様で今年の米作りも着々と進んでおります。改めて報告させていただきます！きなりファーム　大神晋司

この前、青森で栽培された亀の尾を試食してなかなか美味しくて、では西日本の亀の尾の味はどうだろうと、山口で栽培された亀の尾を食べてみました。うーん、いまいちでした＾＾；亀の尾は極早生なので、西日本では食味が上がる秋口前に熟していきます。それが原因かなぁ。でもお米アレルギーの方も食べられるお米を諦めきれず、亀の尾と同じ時期で良食味としてもてはやされた「旭」を育ててみようと、種籾を求めて何件かの農家さんに連絡したところ、「旭一号」と「滋賀旭２７号」の2品種の種籾を譲っていただけることになりました！（旭は品種改良されていくつかに枝分かれしています）初年度は種取り。2年目から味を見ながら販売するか検討します。お米アレルギーでなくても、美味しくないお米を買っていただくのは申し訳ないですから。育苗が楽しみになってきた♪

先日、青森から「亀の尾」というとっても古い品種の米を取り寄せて、試食しました。あっさりしつつも、しっかり旨みのある味。いかにも硬質米という感じで、言われるように米アレルギーの方も食べられそうな感じでした。うちも硬質米に近い品種ありますが、はっきり米アレルギーの方も食べられる！と強く言えるものはないのです。今回東北の「亀の尾」でしたが、運よく地元の仲間が山口県の「亀の尾」を取り寄せました。くださるということなので、九州辺りで育てるとどういう味になっているか比較しようと思います。遜色なければ栽培予定です。