■ 製品開発ストーリー
PGYTECH社では、日頃から高性能ドローンと革新的なカメラを利用するユーザーに向けたパーツの製造と開発を行ってきましたが、それらの撮影機材をまとめて収納できるバッグが無く、開発チームはカメラやドローンの持ち運びに最適なカメラバッグを作りたいと感じていました。
カメラと周辺機器だけで無く、ドローンやカメラジンバルのような新しい撮影機器が収納可能で、ユーザーが使いやすい多くの機能を備えたバッグの開発を進め、その全てを実現し辿り着いたのが「OneMo BackPack(ワンモーバックパック)」です。
PGYTECH OneMo BackPackは、すでに海外のクラウドファンディングサイトにて248,296ドル(日本円:約 2,700万円)、1,605名の支援を達成した、大人気の撮影機器用バックパックです。
■ 機能説明
● ビルトインポーチ
バックパックに内蔵可能なスリングバッグ(取り外し可能なストラップ付属)を採用。
機材を入れてバックパックに収納して、移動先ではスリングバッグだけで身軽なお出かけ用としても活用できます。単体で使用する際は、容量を拡張して機材を追加することも可能です。
● クイックオープンポケット
OneMo Backpackは、撮影に必要なモノを必要な時に素早く取り出せる収納を各所に配置しました。
● バッテリーポケット
カメラや小型ドローン用バッテリーの専用収納ポケットを採用。バッテリー使用状況が確認できるスイッチ付きで、使いやすさもしっかり考慮されています。
● 一眼レフカメラ対応ジンバルスタビライザー「DJI Ronin-S / SC」に対応
● 多彩な持ち運び方に対応
● 通気性能
登山やハイキングなどでは、汗や熱が背面部分に溜まり不快なことがあります。OneMo BackPack は効率良く換気できるエアトンネルと、柔らかなスポンジ素材・メッシュ構造・幅広のショルダーストラップを採用して、快適な背負心地を保ちます。
● 圧倒的な収納性能と容量拡張機能
4種類の容量拡張機能により、メインバッグ容量を 25L → 35L まで拡張可能です。
・前面拡張収納 5L
・スリングバッグ上部の容量拡張機能 3L
・ビルトインポーチを取り出すとバックパック容量が 25L → 35L に増加
・外付けストラップを活用して、テント・ブランケット・ドローンなどの大きな荷物も積載可能
● カスタマイズ可能な収納室
OneMo BackPackは、バッグを無限にカスタマイズ可能な仕切り板を採用。
あらゆるニーズに合わせた収納が可能で、折り畳み式の仕切り板は使わない時もコンパクトに持ち運びできます。
・仕切り例
・全てのスタイルに完璧なデザイン
撮影、旅行、ビジネスなど、必要に応じて収納室が調整でき、無駄の無いパッキングが可能です。
背面のストラップを使って、キャリーケースとの組み合わせにも対応します。
● クイックアクセス
背面がフルオープン。ポケット全てに簡単にアクセスできます。
・サイドポケット
ジッパー付きのサイドポケットはスキミングや誤作動からカード型電子マネーを守る「RFIDプロテクト」対応で、カードやパスポートなどの貴重品収納におすすめ。他にはモバイルバッテリーなど電子機器を取り出し易いクイックアクセスサイドポケットや三脚も収納できる大型ポケット&ストラップタイプまで完備しています。
・ショルダーストラップ
ワイドなショルダーストラップには収納スペースも設置。
片側には小さな収納ポケットを配置し、Osmo Pocketなど小型のカメラやバッテリー、メモリーカードなどを収納可能です。反対側にはバンド式収納を採用しレンズカバーを取付可能です。
● その他の特徴
・撥水加工
OneMo BackPack は全天候型デザイン。
撥水加工の素材を採用して、濡れにくい構造になっています。また、雨天時用のレインカバーもセットされバッグに収納されています。
・耐摩耗設計
OneMo BackPack のポリエステル繊維は汚れや傷に強く、伸ばしたり引っ張ったり、衝撃にも強い素材を採用しています。
・盗難防止機構
ジッパーはロック可能で貫通や断裂に強く設計されており、パスポートや財布など貴重品を安心して収納できます。
・疲労を軽減する重量分散機能
OneMo Backpack は重くなりがちな撮影機材の持ち運びを想定し、ショルダースタビライザーによるバッグ位置の固定と、チェストストラップ、ウェストストラップでの重量分散により、偏った重量バランスにならないよう調節が可能です。
・あらゆる場面で使いやすい3つの持ち手を採用
● カラーバリエーション
トワイライトブラック(ブラック)
オリーブカモフラージュ(迷彩)
● 開発の様子
・PGYTECH
● セット内容
・OneMo BackPack(25L)
本体、防水カバー、ウェストストラップ(2本)、バインドストラップ(2本)、仕切り板A(2枚)、
仕切り板B(2枚)、仕切り板C、仕切り板D、仕切り板E(2枚)、小型収納バッグ
・ビルトインポーチ
本体、ショルダーストラップ、仕切り板E、仕切り板F
● スペック
「OneMo BackPack(25L)」
外寸:高さ 480 × 横 320 × マチ 230 mm
内寸:高さ 470 × 横 300 × マチ 170 mm
重量:2.1kg
素材:表地 ポリエステル 85% / ポリウレタン 15%・裏地 ポリエステル 100%
「OneMo ビルトインポーチ」
外寸:高さ 180 × 横 270 × マチ 120 mm
内寸:高さ 150 × 横 260 × マチ 115 mm
重量:0.4kg
素材:表地 ポリエステル 85% / ポリウレタン 15%・裏地 ポリエステル 100%
※注意事項:
1. 長時間濡れたままにすると変形しますので乾燥した状態で保管ください。
2. 重量をかけすぎないでください。しわやゆがみが生じます。
3. 日光、熱、水にさらされたり、鋭利なものを運んだり、化学溶剤と接触したりしなでください。
4. 酸化する可能性があるため、金属部分を水や塩溶液にさらさないでください。
5. 乾燥し空気の流れの良い環境でバッグを保管してください。
6. 汚れなどは綿製の布、またはブラシを利用して清掃してください。
7. 変形や金属酸化を引き起こす可能性があるため、洗濯機で洗わないでください。
● Q&A
【Q1】OneMo バックパック にはどんな機材を運ぶことができますか?
PCであれば15.6インチタイプのノートPC、または MacBook Pro や iPad Pro も収納可能です。
メインバッグの上部にはドローン、2つのレンズとアクションカメラまたはその他の機器を、下部には Mavic 2シリーズ本体と送信機、2つの充電器、または EOS 5D 5Dであれば1つ、70-200mmレンズであれば2つまで収納できます。
フロントエクステンションポケットは Ronin-SC や Osmo Mobile 3 など、45cm以下のスタビライザーを収納可能(Ronin-S は分解する事で収納可能)です。
更にショルダーポケットには Osmo Pocket が収納できます。
【Q2】バッグの左上のポケットには何を入れることができますか?
20,000 mAhのモバイルバッテリーと、USBケーブルなどの小物の収納に適しています。
【Q3】ショルダーストラップにはどれくらいの荷物を収納できますか?
ショルダーストラップは背面に2つ配置され、片側には小さなポケットがあり、Osmo Pocket など小型のカメラやバッテリー、メモリーカードなどを収納可能です。
反対側にはバンド式収納を採用し、レンズカバーなどが収納できます。
【Q4】ショルダーストラップの長さは?
ショルダーストラップ全体で90cmです。
【Q5】盗難防止機能はありますか?
はい、あります。
ジッパーの端には盗難防止用としてジッパーロックがあります。また貫通や断裂に強いため盗難防止機能も高くとなっています。
【Q6】防水性はどの程度ですか?
IPX5レベルです。
【Q7】バックパックは立てることができますか?
はい。
【Q8】どれぐらいの積載重量に対応しますか?
バックパックは15kg、ビルトインポーチは3.5kgまでの荷物を入れて持ち運びできます。
【Q9】フロントエクステンションで何を運ぶことができますか?
フロントエクステンションは、Ronin-SC や Osmo Mobile 3 など、45cm以下のスタビライザーを収納可能です(Ronin-S は分解する事で収納可能)。または、ズボンとフード付きで薄いアウターなど衣類の収納にも適しています。
【Q10】底のゴムバンドは何に使いますか?
Osmo Action などのアクションカメラ三脚に取り付けて底のゴムバンドに固定することで、移動中の撮影に活用できます。
【Q11】バックパックはどのように保護されますか?
生地は厚くなっており、最も薄い部分でも3mmのEVA樹脂を含む4層の生地を採用しています。
【Q12】雨よけはありますか?
バッグの底ポケットにレインカバーが付属しています。
【Q13】ショルダースタビライザーは何に使いますか?
重くなりがちな撮影機材の持ち運びを想定し、バッグ位置を調整して偏った重量バランスにならないよう使用します。
【Q14】サイドポケットの「RFIDプロテクト」とはどういう意味ですか?
キャッシュカードや電子カードのスキミング被害を保護する機能です。
【Q15】バッテリーポケットにはどのバッテリーを収納できますか?
Canon、Nikon、Sonyなどのカメラのメインバッテリーを収納できます。
【Q16】ジッパーは防水ですか?
主な外部開口部のジッパーには防水ジッパーを使用しています。
【Q17】ジッパーはスムーズに動きますか?
高品質なSBS製ジッパーを使用し、開閉がスムーズで長くお使い頂けるように設計されています。
【Q18】Phantom 4 などサイズの大きな機材の収納はできますか?
Phantom 4 などのようなサイズの大きな機材については、付属品の「バインドストラップ」を活用し、バッグ外に吊り下げる事で持ち運びが可能です。
最新の活動報告
もっと見る「スタイリッシュに撮る スマートな相棒」新しい多機能バックパックプロジェクトがスタートしました!
2021/01/30 14:00毎日使えるサイズとスタイリッシュなデザイン「OneMo BackPack」に寄せられたレビューをもとに新たに開発された、新しいバックパックのプロジェクトがスタートしました!日常使いに十分な容量を確保しながら、圧倒的な使い勝手とオンオフ問わず使いやすいシンプルでスタイリッシュな外観を両立。撮影を愛するより多くのユーザーにとって、「スタイリッシュに撮る スマートな相棒」となることを目指した OneGo BackPack で、日々の撮影をもっと楽しんでみませんか?OneGo BackPack の詳細・支援はこちら!PGYTECH OneGo BackPack プロジェクトページ90万円を超えるご支援 ありがとうございます!プロジェクト公開から2日、通勤や旅行などの日常のあらゆる場面で、撮影を愛するすべての方の持ち運びを軽快にサポートする多機能バックパック「OneGo BackPack」に、50名以上のご支援者から90万円を超えるご支援を頂きありがとうございます。超お得な早割40%OFFでのリターンは残り約40個!DJI製ドローンやカメラ関連製品の世界的アクセサリーメーカー PGYTECH(ピージーワイテック)が開発した、従来のカメラバッグとは一線を画す、機能的でスタイリッシュなバックパック「OneGo BackPack」が手に入るのは、こちらのプロジェクトだけ!限定100個、超お得な早割40%OFFでのリターンは残り約40個!「スタイリッシュに撮る スマートな相棒」で新しい撮影を楽しみたい方は、ぜひお早めにご支援ください。 OneGo BackPack の詳細・支援はこちら!PGYTECH OneGo BackPack プロジェクトページ もっと見る
330名にご支援頂きプロジェクトが終了しました!
2020/02/27 17:56OneMo BackPack ご支援の御礼と結果報告こんにちは!セキドCAMPFIREプロジェクトチームです 。カメラやドローンなどのガジェットをやさしく保護するマルチアクセスバックパック「OneMo BackPack(ワンモーバックパック)」の販売プロジェクトが2月25日をもって無事終了いたしました。今回のプロジェクトでは、330名の方から総額4,810,700円と目標を大きく越える支援を集めることができました!これは、製品のコンセプトや機能にご賛同頂いたみなさまからのご支援のおかげです。本当にありがとうございました!また、たくさんの方から製品への評価や期待のコメントを頂いたことは、「OneMo BackPackを、撮影を楽しむ多くのユーザーにお届けしたい!」というチームの活動を励ます声となったことを、感謝いたします。すでにご支援頂いたみなさまに向けたリターンの準備を始めております。生産はに少々お時間がかかりますが、ご期待に応えるクオリティでお届けする予定です。リターン発送までの状況は、改めて活動報告やメッセージなどでご案内いたしますので、到着まで今しばらくお待ち頂くようお願いいたします。セキドは、カメラやドローン・ガジェットユーザーにこれまで以上にお楽しみ頂くため、期待を超えてご満足頂ける製品・サービスを継続的に提供いたしますので、今後もセキドのプロジェクトにぜひご期待ください!プロジェクトが終了した OneMo BackPack は、より多くのユーザーにその機能をお楽しみ頂くため、現在通常販売に向けて準備中です。先行予約を買い逃した方や、改めて OneMo BackPack に興味を持って頂いた方はぜひセキドメールマガジンやFacebook・Twitterにご登録頂き、続報をお待ちください。●セキドオンラインストア OneMo BackPack 詳細ページ・トワイライトブラック https://sekido-rc.com/?pid=155747044・オリーブカモフラージュ https://sekido-rc.com/?pid=155748009セキドオンランスストアでは、ドローンの世界最大手であるDJI社の製品をはじめ、今回の PGYTECH OneMo BackPack を含む各種アクセサリーや360度カメラ、水中ROV、水中スクーターなど、記憶に残る体験を残すための様々な製品をご紹介しております。また、製品やサービスに関する「Q&A」や、初心者から上級者まで楽しめるコンテンツページも公開していますので、製品購入だけでなく情報収集の場としてもご活用ください。 ・セキドオンラインストア https://sekido-rc.com/ もっと見る
終了まで残り2日!最後はドローンがどこまで入るか試してみました!
2020/02/24 20:19こんにちは!セキドCAMPFIREプロジェクトチームです 。プロジェクト終了までいよいよ残り2日となり、これまでに300名を越える支援者から約430万円の支援を頂き、誠にありがとうございます!限定価格での販売も残りわずかですので、ぜひこの機会に「新しい」カメラバッグにご支援頂き、「新しい」撮影体験を実感してください!PGYTECH OneMo BackPackは、ドローンやカメラジンバルなどの新しい撮影機材にも対応した圧倒的な使い勝手と収納力を兼ね備えたカメラバッグです。撮影を愛する多くのユーザーに色々な場面でお使い頂きたいとの願いから開発されたこのバックパックについて様々な魅力をお伝えしてきました。最後は、セキドとしてこれまでに体験会や説明会など通じてたくさんの方にご利用頂いているDJI製ドローンに限定して、その収納力をお伝えしたいと思います!無理だと思った DJI Phantom 4 Pro を収納まずは空撮用ドローンの定番モデルで、多くのプロカメラマンにも使われている DJI Phantom 4 Pro を使った撮影をイメージして、予備バッテリーや周辺機材も合わせて収納しましてみました。もともとは、Phantomのような一体型のモデルはストラップを使ってバッグ前部に装着することを想定していますが、今回試してみたところかなりタイトですがなんとか収めることができました。上下の荷室を分けるメインパーティションをずらし、他のパーティションも必要なものに限定することで、撮影に必要な機材一式を収納することができました!Mavic 2 2台を余裕で収納!次に折り畳み可能な高性能&高画質&望遠対応の次世代ドローンの大人気モデル、DJI Mavic 2 を収納してみました。もちろんこれまでも Mavic 2 の収納はご紹介してきましたが、今回はより実践的な撮影を意識して、予備機を合わせた2台体制+オプションのスマート送信機、予備バッテリーを収納します。結果としては、こちらも必要なパーティションに絞り込むことで問題無く収納できました。ビルトインポーチとDJI純正ポーチを組み合わせて、2台それぞれに必要な機材が収納できましたので、用途に合わせて2台を使い分けるような撮影にも対応できますね。得意のドローンを目一杯収納してみましたが、改めてOneMo BackPackの収納力をご確認頂けたと思いますがいかがでしょう。プロジェクト終了は、明日2月25日(金)23:59 までです。圧倒的な収納力と利便性を追求したカメラバッグが欲しいなら、この機会に特別価格でのご支援をよろしくお願いします! もっと見る
今、流行りつつあるバッグインバッグに、ジンバル収納は求めていた収納性だったので届くの楽しみです。ノートパソコン収納の表に2段の小物入れが有れば最強でした。