本プロジェクトの言い出しっぺでやりだしっぺ、ライター・みわよしこです。
写真は、我が家の猫の瑠(りゅう)、8歳男子です。お気に入りのハンモックに入っております。ハンモックは私が100均のバスタオルで自作しました。
猫はもう1匹おります。既に天国に行った猫たちを含め、30年間で延べ5猫と暮らしてきました。
「猫のおかあさん」である私の仕事は、取材とアウトプットだけではなく、ふだんの生活、自分のための障害者福祉の獲得、同居している猫2匹のケア、車椅子のメンテ、自分の事務所の事務、その他もろもろを含んでいます。しかもそれらが、障害の分、少しずつ制約されているというわけです。
高度成長期のサラリーマンのような生活はしたくてもできませんが、これは自分の強みなのかもしれないと、ここ数年、思えるようになりました。
スーパーで同じ野菜を買ってレジに並んでる人と「それで何作るの? へえ、そういうふうに料理するんだ、日本では考えたことなかった」と会話できる。
猫と暮らしているワーキングプア層と、猫の急病にどうやって備えるかの情報交換ができる。
各国の障害者と、具体的な手続きや使い心地を含めて、障害者福祉の話ができる。
人が生きて暮らすことの重みと大変さが「わがこと」として分かっていればこそ出来た聞き取りが、たぶん、今までもあったんだろうと思います。
これからは、さらに意識的に活かせるんじゃないかなあとも思います。
さて、昨日は確定申告の締め切りでした。
なんとか申告書を作成し、提出し終え、疲れたので仮眠したところ、朝までがっつり寝てしまいました。
健康第一、動ける身体と心あってのプロジェクトです。
いいトシ(53歳です)なんだし、無理無茶しないように心がけなくちゃ。
寄付へのお礼
3月16日11時過ぎ、延べ22名の方が、パトロンになってくださっています。
総額は、152,500円となりました。
米国東海岸までの往復フライト費用、それも車椅子で安心して乗れる「安かろう悪かろう」ではないエアラインで、は達成できました。くれぐれも、プロジェクト実行中に燃油価格等の暴騰がありませんように。
さて本日も、新しくパトロンになってくださった方のメッセージを紹介し、お答えします。
・2017/03/14 20:50 kimonojunjunさん
「ものすごく興味あります。ぜひ、成功させてほしいです!応援してます!」
たぶん、私の知っている、いつも和服のオシャレな女性ではないかと思われるkimonojunjunさん、ありがとうございます。
規模縮小するかもしれませんし、内容も途中で変更を迫られるかもしれません。
調査のプロセスで、当初想定していなかった、より重大な問題が浮かび上がってくるかもしれませんし。
なんにしても2年間、トランプ政権下で起こることを、しっかり見届けます。
引き続き、よろしくおねがいします。
近日、シノドスに新しい記事が
この経過報告に書いている内容に注目いただき、シノドスに、経過報告に加筆した記事を掲載していただくことになりました。
どうぞ、引き続きご期待ください。
肝心の資金は
今回のクラウドファンディングが成功してもしなくても、規模を大幅に縮小しても、この調査研究自体は行う心づもりです。
また、4月、プロジェクトがスタートした後も、クラウドファンディングは「このテーマ」「この目的地」と絞込、随時行う予定です。
それにしても、4月のスタート時点で、50万円は達成しておきたいと思っています。
50万円あれば、1-2ヶ月の滞在(期間は滞在地の生活コストによります)を1回行うことが可能です。
その資金が手元にある状態で、プロジェクトをスタートさせられればと思っております。
皆様、残り16日間、パトロンになる・拡散する・関心のある周辺の方に情報を伝える などのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。