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焚き火台禁止のキャンプ場を作りたい!地域振興も考えたキャンプ場の新スタイルを!

過熱気味のアウトドアブームの中、取り残されがちなブッシュクラフター、バイク(自転車)キャンパー、ノマドキャンパーらニッチだけどアツいキャンプ愛好家たちの聖地を作りたい。30年間荒れ放題だった遊休耕地を地域振興やアウトドア、旅のプロたちが寄ってたかって手作りで新しいスタイルのキャンプ場を作ります。

現在の支援総額

544,500

18%

目標金額は3,000,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/20に募集を開始し、 46人の支援により 544,500円の資金を集め、 2020/01/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

544,500

18%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数46

このプロジェクトは、2020/01/20に募集を開始し、 46人の支援により 544,500円の資金を集め、 2020/01/30に募集を終了しました

過熱気味のアウトドアブームの中、取り残されがちなブッシュクラフター、バイク(自転車)キャンパー、ノマドキャンパーらニッチだけどアツいキャンプ愛好家たちの聖地を作りたい。30年間荒れ放題だった遊休耕地を地域振興やアウトドア、旅のプロたちが寄ってたかって手作りで新しいスタイルのキャンプ場を作ります。

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まず最初に心よりお詫び申し上げます。

大変長い間、更新のご連絡をしておらず、ご心配をおかけした方も多かったかと思います。
コロナ禍でたびたび県境をまたぐ移動を禁じられたり、キャンプ場の設立地が福島県の田舎ということもあって、首都圏からの度重なる訪問&作業を地域に受け入れてもらいづらかった状況でございました。
作業自体は山の中ですのであまり問題はないのですが、数日間に及ぶ宿泊を伴うことで、どうしても地元の方々との接触する場面が多くなるため、遅々として進まない作業状況に忸怩たる思いを抱える毎日でした。
お詫びばかりが続き、報告する進捗も微々たるものの積み重ね。ついついご報告が滞ってしまいました。

誠に申し訳ありませんでした。



言い訳が多くなってしまいましたが、今回のご報告はようやく開業に向けての目処が立ったというものです。
Sakura Bushcraft Fieldはその名の通り耕作放棄された桑畑が30年の時を経て、山桜を中心とした林となり、見捨てられた土地の再活用=地方再生のシンボリックな活動ができるのではというところから名付けています。
できれば桜の咲く頃にクラウドファンディングで応援していただいた方々に、一番最初に見ていただきたい。
その思いで頑張ってまいりましたが、本当に最低限の部分だけですが、プレオープンという形態であればイケるだろうという状況が整ってきましたのでご報告いたします。


(現時点でのエリアマップ。テントの写真はイメージです)


Sakura Bushcraft Fieldはちょうど1か月後の4月10日(土)、11日(日)、キャンプ場のシンボルである桜たちが満開の(はずの)2日間限定でプレオープンし、クラウドファンディングメンバーの皆様を対象としたオープニングイベントを開催いたします。

まずはどんなキャンプ場になるか、まだまだ途上ですが、その片鱗だけでも感じていただければと思っております。

また、お待たせしたお詫びというわけではございませんが、利用料・宿泊料ともに無料でご招待させていただきます。追って別メールにて招待状を送らせていただきたいと思いますので、もう少々お待ち下さい。

なお、今回のご招待に関しましてはクラウドファンディングのご返礼内容を含みません。完全にSakura Bushcraft Fieldからのプレミアムゲストに向けた無料ご招待となります。

会員証および返礼の品はご来場の際にお詫びとお礼を兼ねて手渡しできればと考えておりますが、もちろんご来場が難しい方もいらっしゃると思いますので、その際はプレオープンイベント終了後に郵送させていただきます。



そして同日に初の試みである「BIKE&CAMP MEETING VOL.0」というイベントを併催したいと考えております。
「BIKE&CAMP MEETING」はSakura Bushcraft Fieldの中心メンバーが運営する日本最大の自転車とキャンプに特化した旅イベント「BIKE&CAMP」のニューラインです。

「BIKE&CAMP」から展示会要素を省略した形ですが、同じように自転車やアウトドアと旅に興味のある方々が集い、もっとコミュニケーションが取れる場を作りたいという気持ちから作りました。

「BIKE&CAMP MEETING VOL.0」は参加無料ですが、宿泊者に関しては宿泊料をいただきます。


プレオープンイベントと「BIKE&CAMP MEETING VOL.0は併催というスタイルで、共通のコンテンツをご用意しようと考えています。

ワークショップや皆さんのスタイルを紹介するフォトコンクールなどを予定しています。

詳報をぜひお楽しみに。


【進捗報告】

手作りのため、まだまだ至らぬとところはありますが、写真のようなキャンプは出来るまでになりました。みなさんに起こしいただいて徐々に切り拓いていければと考えております。皆様に少しでも早く完全体をお見せ出来るように頑張ります。

(上はFine View Areaからの眺めです。ここは開放感があり、比較的傾斜がない場所になっています。下は作業風景です。草刈機で篠笹を根本から伐っています)


(この3枚はBushcraft&Hammock Areaの写真になります。作業がてらスタッフでテストキャンプをした際のものです。Fine View Areaと違い、シンボルツリーの山桜を始めとした立木が多く残っており、ブッシュクラフトに必要な「雰囲気」をもっている場所です。少々傾斜があるので中上級者向けと行ったところでしょうか)


(こちらはDeep Bushcraft Areaでの1枚。ほぼ手を入れていませんので倒木なども多いのですが、もともと桑畑だったため幅2mほどのスペースがあるのでテント1つは楽に立てられます。山奥に分け入っての野営気分を手軽に味わえるエリアです)


(春には山桜が、秋には紅葉がお客様をお出迎えします)


【プレオープン時のご利用に関して】

★サイト

もともと「なるべく手を加えない」がテーマでしたので、サイトに関しては宿泊するだけであれば、現時点でソロテント基準で50〜70張程度の広さを確保しています。フリーサイト方式で受付順に思い思いにご利用いただければと思います。

ハンモックも大歓迎です。手頃な立木の林がたくさんあります。


★焚き火の取り扱い

Sakura Bushcraft Fieldは「焚き火台使用禁止」をウリ文句にしているくらいですので、普段のうっぷんを晴らすべく直火での焚き火を楽しんで下さい。

ルールはシンプルで

①薪は基本的に燃やしきろう(時間を逆算しての焚き火をお楽しみ下さい)

②炭や燃えさしが残ったら専用の消し炭捨場へ

③灰は地面に穴をほって埋めるか消し炭捨場へ

④十分に水をかけて消化し、地面が冷えたことを確認してから離れよう

⑤来た時と同じ状態に戻そう(原状復帰の原則)

※「焚き火台使用禁止」は直火を楽しんでほしいという精神性を表したもので、薪を燃やしきるためなどの理由を含め、焚き火台の使用を完全禁止するものではありません


★樹木の取り扱い

サイトの中にはリボンやテープが巻かれた木がありますが、それ以外は「伐る」も含めて、どのようにご利用いただいても結構です。

立木と枝を使った簡易シェルターや、篠笹を使った簡易コットなど、やりたくてもなかなかできなかったブッシュクラフトの技などをぜひお試し下さい。

また、倒木・落木・積み重ねられた樹木に関しては自由にお使い下さい。


★地面の取り扱い

原状復帰していただければ穴を掘ろうが溝を掘ろうが何ら問題ありません


★水に関して

Sakura Bushcraft Fieldでは専用の飲用井戸を設置する予定ですが、多額の予算がかかることから現状では本格開業時になんとか間に合わせたいと考えています。

そのため今回のイベントで利用するお水は、近隣の皆様のご協力を得て十分な量の美味しい井戸水をご用意いたします。

水自体は近隣住民の方々が普段飲まれているものですし、水質検査も行われている安心なものですが、体質によってはお腹を壊すなどのトラブルも考えられますので、ミネラルウオーター(有料)もご用意させいただきます。


★駐車場

申し訳ございませんがプレオープンの時点ではご用意が叶いませんでした。

自転車キャンパーがメーンターゲットという部分もあり、もともと初動時は5〜10台分のスペースのみと設定しておりますが、整地はしたものの土だらけでまだ自家用車を置ける段階にありません。申し訳ございません。正式オープン時には上記台数の駐車スペースを考えております。

なお、イベント時には1BOXワゴン車でJR東北本線・安達駅への送迎を考えております。

詳しくは正式な案内をお待ち下さい。


★アクセス

JR東北本線・安達駅から約4.5km

 ・自転車で約15分
 ・オートバイで約7分
 ・徒歩で約50分


★住所

〒969-1511 福島県二本松市下川崎字七色山1番地

※まだGoogleMapに登録されていません

※ナビをご利用の場合は近くの野地酒店を目標にして下さい(https://goo.gl/maps/o3s7W2LuLWURpZum8

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