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猫伝染性腹膜炎(FIP)の子猫mokuに新薬MUTIAN ご協力お願いします!

2019/12/24、moku(2019/6/12生)との生活が始まりました。貧血や食欲不振、元々体調の良くなかったmokuは、胸水が見つかり、ウェットタイプのFIPである可能性が高いと診断されました。ほぼ100%命を落とすとされてきたFIP、現在では新薬MUTIANで治療可能とされています。

現在の支援総額

283,000

28%

目標金額は1,000,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/07に募集を開始し、 60人の支援により 283,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

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猫伝染性腹膜炎(FIP)の子猫mokuに新薬MUTIAN ご協力お願いします!

現在の支援総額

283,000

28%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数60

このプロジェクトは、2020/01/07に募集を開始し、 60人の支援により 283,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

2019/12/24、moku(2019/6/12生)との生活が始まりました。貧血や食欲不振、元々体調の良くなかったmokuは、胸水が見つかり、ウェットタイプのFIPである可能性が高いと診断されました。ほぼ100%命を落とすとされてきたFIP、現在では新薬MUTIANで治療可能とされています。

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mokuの経過報告 3
2020/02/11 23:12
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☆2020/2/9通院日。今日はエコーで胸水の様子を見ました。前回より減ってきてはいるけどまだありました。深さが7mmが3mmになっていました。なかなか無くならない。この量であれば抜けないこともないが難しいところ。胸水の吸収に関して何かFIP以外の問題がある可能性もある。原因は今の段階ではわからない。また2週間後に様子をみることになりました。この日の段階でmokuの体重は約3.38kg。最近もりもり食べるので体重増えてきた!これまでMUTIANの量は300mgだったのが今回から350mgになりました。これまでMUTIANは100mgと200mgの2つのカプセルを飲んでいました。今回からは50mgと100mgと200mgの3つを飲むことに。頑張ろう!処方されたお薬はMUTIAN ニチファーゲンウルソの3種類。前回の血液検査の段階では血液中の猫コロナウィルスが陰性だったため、今回は血液検査をしませんでした。2週間後に行う予定。肝臓がよくなって胸水が減ってるといいな...。これからもmokuの応援をどうかよろしくお願いいたします。


mokuの経過報告 2
2020/02/04 16:19
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mokuの経過報告です。☆2020/1/24通院日。血液検査と胸水の量をエコーで診てもらいました。胸水はまだたまっていましたが前回の半分ほどに減っていました。よかった!お薬の効果で身体に吸収されてるそう。この調子で全部なくなってほしい。血液検査の結果ではFIPに関する数値が以前よりも良くなっていました。お薬が効いてだんだん回復してきてる!本当によかった。しかし肝臓の数値があまりよくないとのこと。mokuは以前から肝臓の調子が悪く、肝臓のお薬(ウルソ)を飲んでいました。今回からウルソと一緒にもうひとつ肝臓のお薬(ニチファーゲン)が処方されました。今回処方されたお薬はMUTIANウルソニチファーゲンの3つでした。☆2020/1/31病院から血液の詳しい検査結果が届きました。血液中に猫コロナウィルスが検出されない、もしくは微量のため検出不可で陰性とのこと。お薬がちゃんと効いてる。本当によかった。最近は食べる量も増え少しずつ体重が増えてきました。お薬も毎回頑張って飲んでくれてる。まだまだ不安は消えませんが引き続き治療を続けたいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。どうかmokuの応援をよろしくお願いいたします。


mokuの経過報告
2020/01/19 16:49
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mokuの経過報告です。☆2020/1/10通院日。今日は外部機関へ出していただいた胸水のFIP検査の結果を教えてもらいました。結果は陽性。ほぼ間違いなくFIPとのこと。このまま治療を続けていくことに。続いてエコーでの胸水の検査。前回とあまり量は変わらないけどまだありました。しかしいずれ身体に吸収されてなくなるとのこと。よかった!それでも量が増えることもあるので日々様子をチェックします。今回処方されたのはウルソ(肝臓薬)とMUTIAN。飲むお薬の量が減りました!元気になってきてよかった。この日から1日に飲むお薬の量は・ウルソ35mg・MUTIAN300mgとなりました。最近はお薬に慣れてきて頑張って飲んでくれてます。早く元気になってほしい。☆2020/1/18この日は診察はなく主だけでお薬をもらいにいきました。お薬は前回と同じでウルソ(肝臓薬)とMUTIAN。用量も一緒です。お薬のおかげでどんどん元気になってきました。食べるご飯の量も増え、走り回ったりするようにもなりました。それでも調子が悪そうな時もあり引き続き投薬が必要であることを思い知らされます。次回の通院は2020/1/24頃。血液検査などを行います。結果などは改めてご報告させていただきます。前回の活動報告のMUTIANについての箇所をより詳しく編集しました。今後活動報告を修正する際はその都度ご報告します。ここまで読んでいただきありがとうございました。どうかmokuの応援をよろしくお願いします。


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まずは、プロジェクトの説明に書ききれなかった部分を、きちんと時系列順にお話していきたいと思います。FIPの疑いのある猫ちゃんたちのためにもなればと思います。☆2019/11/初め頃多頭飼い環境で生活を始めたmoku、すぐに鼻水や目のショボつき等の風邪のような症状が出たそうです。食欲などは問題なかったけれど、疲れやすく、ケージ内で休ませることが多かったそうです。☆2019/11/下旬鼻水と目のショボつきのため、ここで初めての通院。血液検査で貧血がわかり、1週間はサプリで様子をみたけれど改善なし。☆2019/12/6-8黄褐色の尿が確認されて、明らかな食欲不振が始まったそうです。食欲は11/下旬から緩やかに減少していたものの、ほぼまったく食べなくなくなってしまったのはこのタイミングだそうです。☆2019/12/10-15ビブラ(抗生剤)・ウルソ(肝臓薬)・皮下点滴(脱水症予防)・ステロイドを開始。この時点でFIPドライタイプを疑われいたようです。FIPが発症する可能性の高まるとされる環境に、多頭飼い環境があります。里親募集の声がかかったのはこのタイミングでした。譲渡のため詳しい検査をしてくださりました。猫エイズ・白血病は陰性-胸部-貧血の影響で若干心臓が肥大-腹部-肝臓・膵臓が肥大腸のリンパ節が腫れている(便は良好)-血液検査-肝臓の数値高い(進行性)(機能不全はまだ)黄疸はない赤血球の卵が極めて少ない→貧血は進行する☆2019/12/24mokuがうちに来ました^._.^ かわいい。ビブラ(抗生剤)・ウルソ(肝臓薬)・皮下点滴(脱水症予防)・ステロイドを続けてください、とのこと。すっごくしんどそう。痩せていて、瞳は赤く、FIPを疑う以外はないと思いました。ごはんは1日にカルカンのこねこウェットを半分しか食べない。お水も全然飲まない。給餌は嫌いだーって手で抵抗...。☆2019/12/27これまでの病院に経過報告書を発行してもらい、FIPに力を入れて診てくれそうな病院へ。もちろん新薬のことも調べた上ででした。新薬といっても日本ではまだ認可されておらず、去年認可されたアメリカからの輸入に頼ることになります。ここでもしっかり詳しい検査をしてくださりました。血液検査は以前の病院と同じ診断。FIPで間違いないだろうとのこと。しかし胸部のエコーで胸水が見つかり、すぐに抜いてもらうことに...。抜いた胸水は150ml。後で写真を見せていただきましたが黄褐色でした。この胸水は外部機関へ検査に出してくれました。2020/1/中旬には結果がくるはずとのこと。そして獣医さんと話し合った結果、この日から早速新薬MUTIANを開始することに。mokuはまだFIP初期。早い方がいいとのことで、わたしも納得しました。2.80kgのmokuには×100mgで、300mgの新薬MUTIANを毎日投与することになりました。200mgと100mgに分けて、ふたつのカプセルを飲んでもらいます。そこで気がかりになったのは、病院の年末年始休診。もしmokuに何かあったときに、近くにも年末年始開いている病院がなかったため、年明けまでmokuには入院してもらい、獣医さんにしっかり診ていただくことにしました。心配だったけど、信頼できる獣医さんだと踏みました。☆2019/12/29休診前日、獣医さんから電話でmokuの状態を聞くことができました。食欲良好! うんちもいい感じ! とのことでした(^o^) きっと新薬が効いたのね...。早くmokuに会いたいなぁと思いながら、年越し準備。☆2020/1/4退院日。お久しぶりの対面。しょぼしょぼ元気のなかったmokuの目が、ぱっちりおめめに!!! 聞いたことのなかった元気な「にゃーん!」。感動...(TT)獣医さんありがとう、新薬ありがとう。また少し胸水が溜まり始めていましたが、ひと月ほど経てば新薬の効果で消滅することもあるらしく、様子をみることに。2020/1/10に診察の予約をして、さぁ帰ろうmoku!(片道1時間半...。)☆2020/1/5この日から自宅での投薬を開始。処方されたのはウルソ(肝臓薬)・ビオ(整腸剤)・新薬MUTIAN。9:00にビオ50mg、朝ごはん。21:00に新薬MUTIAN300mg。21:30にビオ50mg・ウルソ35mg、夜ごはん。ご飯への食いつきが全然違う(TT)☆2020/1/10通院日。この日の詳細は改めてご報告させていただきます。ここまで読んでくださりありがとうございました。どうかmokuの応援をよろしくお願いします。


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・FIP FIP、猫伝染性腹膜炎とは猫コロナウィルスによって引き起こされる病気です。猫コロナウィルスはこのウィルスに感染している猫ちゃんとの接触や排泄物などからウィルスを摂取してしまうことで感染します。猫コロナウィルスはほとんどの場合感染しても無症状ですが体内でFIPウィルスに変異してしまうことがあり、これによりFIPが発症します。  症状は「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の2つに分けられます。 ドライタイプと診断された猫ちゃんは体重減少や発熱、眼や脳に炎症をおこし、腎臓や肝臓、腸に腫瘍などの症状が出ることがあります。ウェットタイプと比べると慢性的な経過をたどる傾向がありますが致死率は非常に高いです。 ウェットタイプは体重減少や発熱と共にお腹や胸に水がたまる症状がみられます。この腹水や胸水が圧迫することにより呼吸困難などの症状を引き起こします。ウェットタイプと診断された猫ちゃんは多くの場合症状が診られてから2ヶ月以内に亡くなってしまう傾向があります。mokuはウェットタイプと診断されました。・MUTIANMUTIANは猫伝染性腹膜炎(FIP)に高い効果が確認されている薬です。投薬期間は12週間(84日間)でその後12週間経過観察を行い寛解となります。まだ日本での認可が降りていない薬ですが個人輸入、または病院が輸入することで処方してもらうことができます。メッセージで「新薬」という言葉の使い方について指摘されました。MUTIANは中国の会社が製造、販売をしているお薬で歴史は浅いですがアメリカではすでに認可されています。いろいろなウェブページで新薬といわれているので、わたしも辞書通り"新しく発見された薬"というつもりで「新薬」という言葉を使いました。しかしとある協会では"新しく国内で承認された薬"という定義がされているようです。メッセージをくださった方のように、「新薬」という言葉の乱用だと思われる方がいるかもしれません。調べましたが、実際どこまでどういう使い方をすればいいのかが、よくわかりませんでした。ここで新薬という言葉を使うことでお薬が製造停止や輸入停止になるという可能性があるのか、多くの意見を知りたいです。誤解を招くことになる可能性は理解できたので、ここでお薬の詳細を書かせていただきました。まだ情報が錯乱している中ですが、この場が役に立てればと思います。