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猫伝染性腹膜炎(FIP)の子猫mokuに新薬MUTIAN ご協力お願いします!

2019/12/24、moku(2019/6/12生)との生活が始まりました。貧血や食欲不振、元々体調の良くなかったmokuは、胸水が見つかり、ウェットタイプのFIPである可能性が高いと診断されました。ほぼ100%命を落とすとされてきたFIP、現在では新薬MUTIANで治療可能とされています。

現在の支援総額

283,000

28%

目標金額は1,000,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/07に募集を開始し、 60人の支援により 283,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

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猫伝染性腹膜炎(FIP)の子猫mokuに新薬MUTIAN ご協力お願いします!

現在の支援総額

283,000

28%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数60

このプロジェクトは、2020/01/07に募集を開始し、 60人の支援により 283,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

2019/12/24、moku(2019/6/12生)との生活が始まりました。貧血や食欲不振、元々体調の良くなかったmokuは、胸水が見つかり、ウェットタイプのFIPである可能性が高いと診断されました。ほぼ100%命を落とすとされてきたFIP、現在では新薬MUTIANで治療可能とされています。

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2020/01/11 00:22
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・FIP

 FIP、猫伝染性腹膜炎とは猫コロナウィルスによって引き起こされる病気です。猫コロナウィルスはこのウィルスに感染している猫ちゃんとの接触や排泄物などからウィルスを摂取してしまうことで感染します。猫コロナウィルスはほとんどの場合感染しても無症状ですが体内でFIPウィルスに変異してしまうことがあり、これによりFIPが発症します。

  症状は「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の2つに分けられます。

 ドライタイプと診断された猫ちゃんは体重減少や発熱、眼や脳に炎症をおこし、腎臓や肝臓、腸に腫瘍などの症状が出ることがあります。ウェットタイプと比べると慢性的な経過をたどる傾向がありますが致死率は非常に高いです。

 ウェットタイプは体重減少や発熱と共にお腹や胸に水がたまる症状がみられます。この腹水や胸水が圧迫することにより呼吸困難などの症状を引き起こします。ウェットタイプと診断された猫ちゃんは多くの場合症状が診られてから2ヶ月以内に亡くなってしまう傾向があります。mokuはウェットタイプと診断されました。



・MUTIAN

MUTIANは猫伝染性腹膜炎(FIP)に高い効果が確認されている薬です。投薬期間は12週間(84日間)でその後12週間経過観察を行い寛解となります。まだ日本での認可が降りていない薬ですが個人輸入、または病院が輸入することで処方してもらうことができます。

メッセージで「新薬」という言葉の使い方について指摘されました。MUTIANは中国の会社が製造、販売をしているお薬で歴史は浅いですがアメリカではすでに認可されています。いろいろなウェブページで新薬といわれているので、わたしも辞書通り"新しく発見された薬"というつもりで「新薬」という言葉を使いました。しかしとある協会では"新しく国内で承認された薬"という定義がされているようです。

メッセージをくださった方のように、「新薬」という言葉の乱用だと思われる方がいるかもしれません。調べましたが、実際どこまでどういう使い方をすればいいのかが、よくわかりませんでした。ここで新薬という言葉を使うことでお薬が製造停止や輸入停止になるという可能性があるのか、多くの意見を知りたいです。誤解を招くことになる可能性は理解できたので、ここでお薬の詳細を書かせていただきました。まだ情報が錯乱している中ですが、この場が役に立てればと思います。

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