クラウドファンディング特別企画として、2月20日から3月9日まで、里山まるごとホテルのお食事処茅葺庵の人気スイーツ「能登の恵みと出会ったレアチーズ」に期間限定ソースとして『いしるみたらし』が登場します。
このレアチーズは、ヒガムコの名前で愛される東京墨田区の東向島珈琲店とのコラボ企画として始まり、ヒガムコの看板メニュー「レアチーズ」に能登の里山里海で採れたものをソースとしてかけています。
今回は能登の舳倉屋(へぐらや)さんがつくる魚醤「イワシのいしる」をつかったオリジナルのみたらしソース。
いしるは能登の伝統的な調味料で、イワシやイカ、サバといった魚介類の内臓や骨などの残を無駄にしない知恵から生まれ、塩と漬け込み、1〜2年間発酵させてつくります。
(日本海の自然にまるごとゆだねて発酵させる、舳倉屋さんのいしる)
能登では「カブのいしる漬け」といった漬物や「さといものいしる煮」といった煮物などによく使われる他、旨味成分が強く、さまざまな料理にちょっと隠し味でいれると美味しさが倍増します。
レアチーズにお魚の調味料が合うの?と思われるかもしれませんが、
一口食べると、レアチーズの甘さといしるのしょっぱさやコクが絶妙なバランスで口の中に広がります。
そして、なんとこの「いしるみたらしのレアチーズ」は、ヒガムコでも楽しむことができます。
(墨田の曳舟駅から徒歩4分のところにあるヒガムコこと東向島珈琲店)
同じく墨田のセレクトショップ伝所鳩で開催されている企画展「のとと、」の関連イベント として、ヒガムコでは、この「いしるみたらしソース」と茅葺庵で一番人気の「ひらみゆき農園の無農薬ブルーベリーソース」が期間限定で楽しめます。
ヒガムコでは一足早く、本日からスタートしていますので、
東京の方はぜひこの機会に能登の味とヒガムコの美味しいレアチーズケーキのコラボをお楽しみください。
○日時:2020年2月18日(火)〜3月9日(月)
○場所:東向島珈琲店(東京都墨田区東向島1-34-7)&茅葺庵三井の里(石川県輪島市三井町小泉漆原14-2)
※いしるについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
https://noshigoto.com/cate-interview/24242
(トップの写真 撮影:だしフォト http://dashi-photo.net/ )