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スマホじゃなくて自分の目で、私たちの社会を見て考える若者たちの旅第1章in沖縄

任意団体JIWA-JIWAが、沖縄の歴史と基地問題に焦点を当てたスタディーツアーを開催します。全国から日本の若者と留学生が沖縄に集い、鈍っている五感をフル回転させて学習していく学びの旅です!「自分とは関係ない」で片付けるのではなく、まずは知るところから始めます。

現在の支援総額

684,000

113%

目標金額は600,000円

支援者数

92

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/25に募集を開始し、 92人の支援により 684,000円の資金を集め、 2020/02/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

684,000

113%達成

終了

目標金額600,000

支援者数92

このプロジェクトは、2020/01/25に募集を開始し、 92人の支援により 684,000円の資金を集め、 2020/02/26に募集を終了しました

任意団体JIWA-JIWAが、沖縄の歴史と基地問題に焦点を当てたスタディーツアーを開催します。全国から日本の若者と留学生が沖縄に集い、鈍っている五感をフル回転させて学習していく学びの旅です!「自分とは関係ない」で片付けるのではなく、まずは知るところから始めます。

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皆さま、おはようございます。今日はスタディーツアー2日目のご報告です!本日の沖縄は一日晴天で、過ごしやすい気候でした。では、早速2日目のスタディーツアーのご報告をいたします!


*安和桟橋と塩川港

辺野古新基地建設で、琉球セメント桟橋から埋め立て用の土砂が搬入されている場所を見学した。ここでは、住民たちが監視をするために、海上に出てボートを利用したり、座り込み抗議行動を起こしたりしている。また、ここでは民間警備隊が、抗議行動に参加する方々の見張を行なっていた。この民間警備隊に11700万円以上の警備費用をかけている。

そして、新基地建設により土砂を掘り起こすため、ここ数年で桟橋付近の山が、二山分削られているという。


*辺野古新基地

テント村を訪れ、辺野古新基地建設について抗議行動に参加している方のお話を聞いた。この抗議行動が起こって約24年近くの歳月が経つが、工事を開始して5年、現在実際に埋め立てできている部分は、全体の1%のみという。国の方針としては、辺野古に新基地が完成しないのであれば、普天間基地は返還しないという考えを発表している。その他代替案として8項目を挙げている。


その中でも印象深かった項目が、


普天間飛行場代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善


参照: https://president.jp/articles/amp/27750?page=2


この項目同様の滑走路は、那覇空港or那覇第二滑走路or宮古市の下地空港のみとなっている。すなわち、緊急時に使用できる空港は、那覇空港を指していると考えられている。また、辺野古新基地が完成しても、8項目の条件が満たされない限り、米軍普天間飛行場は返還されず、継続使用されると、おしゃっていたことが、お話の中で1番印象深かった。


その他に、基地問題について反対派の青年部を、琉球大学の教授が調査したところ、"大学を卒業しているか、社会運動に参加したことがあるか、沖縄県外で生活した経験があるか、"という特徴を持っていたという結果が出た。




*グラスボート体験

大浦湾へグラスボートに乗船して、サンゴ礁を見に行った。大浦湾のサンゴ礁には、青サンゴ礁・コブハマサンゴなどのサンゴ礁が見れた。サンゴ礁には、さまざまな種類の魚が生存しているため、サンゴ礁がなくなることで魚たちも生存する居場所がなくなるという。




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