はじめに・ご挨拶
皆様のご支援をご協力お願い致します。かき ゆういちと申します。大阪生まれの41歳。
2019年にサラリーマンを辞めて、富山市で梨栽培を始めました。
2019年は、とやま農業未来カレッジという農業の基礎的な栽培実習や視察、座学、研修、合宿を1年通学し、今年2020年より新規就農する者です。
このプロジェクトで実現したいこと
肥料に使用します。
プロジェクトをやろうと思った理由
非農家から農家へ転身する中で、働いた時間の対価として「お金」を当たり前に頂いていました。それが、自分で「お金」を作る=商品を売る側になった途端に、あまりに無知で貯金も底につきかけています。
こういう追い込まれた状況になると、恥も外聞も関係なく「頂けるチャンスがあるならいただこう」と思いを切り替えて、プロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動
いきなり、梨栽培をするのではなく、19年4月より先輩農家さんへ学校休みの土日を活用して、摘蕾・受粉・摘果・収穫・肥料・せん定などをしてきました。今年も継続して先輩農家さんへ指導や作業のお手伝いはしていきます。
資金の使い道
肥料約10万
足りない場合は自分でなんとかします。
リターンについて
5000円で梨を贈ります。5000円未満の場合は、すみません。御礼感謝のメールでご勘弁ください。5000円以上も5000円と同じ量の梨をお送り致します。ご了承願います。5000円の判断は、仮に10万円で、20人の支援者様に自分一人で梨を収穫して発送できる限界と決めました。
実施スケジュール
2020年4月に肥料代をJAに支払います。
最後に
40歳からの転職は、正直しんどいです。しかし、農家というプライドは日に日に高まっています。がんばります。よろしくお願いいたします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【告知】ナシは、まだ青い。かきなのに。
2020/09/29 14:49ご支援をいただき、誠にありがとうございました。かきです。10/1よりクラウドファンディングいたします。まだ未熟者です。挑戦していきます。涼しくなってきたからといって、落ち着いている状況ではありません。秋季防除、剪定、芝刈りなどなど。確定申告などの事務作業もあります。頑張りすぎないようにがんばります。 もっと見る
まとめ 終
2020/08/29 23:46今までの報告を読んでいただいたこと、そして、ご支援を賜りましたこと深く御礼申し上げます。かきです。なしなんにかきです。堅苦しい表現から富山弁ちっくになりました。ややこしくてすみません。梨の味に関して、美味しいとのお言葉を、小さいお子さんからご年配まで多くの方々に評価をいただきました。これで味については、一定の信頼を得たと思っています。しかし、純粋においしいと聞いて、落ち着いて安心しているわけではありません。まだまだ、自分は素人からセミプロになりかけたところです。お金をいただいた時点でプロというよりは、まだ飯食って生活できるほどプロフェッショナルではありません。収量と質を求めて、これからもがんばりすぎないように勉強していきます。そして、収入の面からして、ほぼ1人で稼いだお金は、8/12から休みなしで働いても8/28時点で約20万~25万の収入見込みです。事業計画初年度の収入には届かない状況です。原因はほぼ特定しております。①1人で収穫できる量を把握できなかった。量を把握できた時点で収穫のピークを過ぎていた。②収量を見通せない恐怖。樹の成り具合を見て、収穫できる量を見通せることなんて、1年目から経験がないので見通せるわけがない。そして、梨がおいしいのかどうか、ご支援者さまからの評価を待つ日々。自分としては耐えていくしかない日々を過ごしてきました。不足分は次年度分の肥料等購入のため、必要経費を次のクラウドファンディングへご支援を募る考えです。あれこれ、書かせていただきましたが、2020年度kakiのナシプロジェクトにご支援いただき、本当にありがとうございました。 最後に今後も、頑張りすぎないようにがんばります。かきでした。 もっと見る
まとめ①
2020/08/23 10:28お届けしてから、反響と味の評価をいただき、栽培を継続して良かった、としみじみしている、かきです。ありがとうございました。収穫は、まだ行っておりまして、市場出荷を中心に作業しております。落ち着いてはおりませんが、思いつくままに記録に残していきます。良かったこと。①味への評価が高かったこと。→すべてのご支援様から感想が来ておりませんが、美味しいとのお言葉があっただけでも救われます。②報告を継続できたこと。③がんばりすぎないようにしたこと。→これは、10割の心身マックスパワーに7割の気持ちで作業していたこと。残り3割は、しんどいなら作業中止。ストレスたまれば、呑みに出歩く。雨降りは作業中止。これを徹底的に意識しました。今後の課題①1人作業は何役もできるわけではなく、できる範囲がある。→これは、わかりきったことですが、1人で収穫、選別、箱詰め、配達をこなすことには限界があります。早朝から収穫して昼頃には、この暑さでバテバテ。もうひと踏ん張りなんて、この年齢では栄養ドリンクが欠かせません。手広くするとアウトです。おすすめしません。できる範囲を自分で区切りました。②作業のペース時間がまったく掴めない。→1時間にコンテナ何個分採れるペースなのか、収穫する色味具合は、どういう色合いか。収穫のピークはいつか。発注に対して、量は確保できる状態か。いちいち先輩農家さんに聞いては、不安になりながらも日々、収穫して、確保すると安心。色合いも、これでいいのか?と思ったら、食べてみて問題なければ出荷する日々した。淡々とできる状態ではなく、時間をかけて作業していたという感じ。③技術向上。→これから10月または11月に、樹の剪定(せんてい)という来年用の実を作り出す下準備があります。収量と品質を高めるため、先輩農家さんへ出向いて腕を上げる勉強をします。来週か再来週かで、この報告は終了します。では、また。 もっと見る
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