現在の状況をご報告させて頂きます。最初はかかりつけの病院でFIPの診断をされ、すぐにMUTIANを投薬しなければという思いでCAMPFIREに掲載し資金を集めさせて頂いておりました。しかし、MUTIANを投与しても期待したほどに改善しないことからMUTIANに詳しい近隣の病院でさらに詳しく調べた結果、FIPではないとの診断が下されました。FIPは一刻を争う難病のため、以前の病院の診断結果に従い投与を開始しておりましたが、その投薬をストップしています。
今回の血液検査でA/G比を算出した所0.8の為、FIPではない可能性が濃厚とわかりました。MUTIANを投与していても劇的な改善も見受けられなかった事。その事も否定できる要因でもあります。
目の白濁(光を感じる程度の視力)痙攣、頭の付随運動、後ろ足の脱力は継続しており、脳で何かが起こっている事には間違いなく、現在は定期的な入院による点滴及び自宅ではステロイド、痙攣止め、利尿の薬を朝晩内服し、障害を持ちながらも頑張って生きています。
当初はFIPの治療薬としてクラウドファンディングでご賛同頂いていたにも関わらず、このような状況になってしまったこと、大変申し訳ございませんでした。CAMPFIREの事務局にも相談をさせて頂いた結果、ご希望の支援者様にはプロジェクトが終了してから支援金を返金させて頂ければと思います。現在も多額の治療費がかかっておりますので、このことをお許しいただけるご支援社様には現状のステロイド剤による治療費に充てさせて頂ければ非常に助かる次第でございます。すでに支援を頂いている方には別途ダイレクトメールでお伝えさせて頂きたくお願い申し上げます。
また、クラウドファンの特性上途中でプロジェクトを中止できないことから、今後に支援していただける方はステロイド剤での治療費とさせて頂ければと思います。
何卒、宜しくお願い致します。