どうも、カナデルのがまたろうです。
LAから金沢に戻ってきました。
LAの陽気な天気とは打って変わって金沢は寒すぎです。
一方で皆様の暖かいご支援のおかげで支援金額が30万円を突破しました。
心からお礼申し上げます。
今回はリターンに含まれる
【奥能登国際芸術祭に向けた空き家見学ツアーの見学にご招待】
と
【奥能登国際芸術祭に向けた空き家DIYイベントにご招待】
のイベントについてのお知らせです。
【奥能登国際芸術祭に向けた空き家見学ツアーの見学にご招待】のスケジュール
日時:3/18(土)
場所:石川県珠洲市正院町
当日のスケジュール
15時00分~ 珠洲市内の空き家の物件を数軒見学(珠洲市の不動産屋さんがご案内)
17時00分~19時
懇親会(とり白菜鍋、能登でとれたお魚、能登の地酒)
カナデルのがまたろうが鍋奉行をやります。
場所:珠洲市正院町内(参加者に案内いたします)
宿泊される方は、別途ご相談ください。
【奥能登国際芸術祭に向けた空き家DIYイベントにご招待】のスケジュール
※DIYイベントについては2日間開催になります。
1日目 3月18日(土)
13時00分~受付(石川県珠洲市正院町小路)
13時30分~オリエンテーション
13時45分~古民家改修後の古民家活用方法を考えるWS
17時00分~19時
懇親会(とり白菜鍋、能登でとれたお魚、能登の地酒)
場所:珠洲市正院町内(参加者に案内いたします)
宿泊される方は、別途ご相談ください。
2日目 3月19日(日)
9時~16時半
台所の床の張替えDIYワークショップ
指導者:今井工務店
左官(壁塗り)DIYワークショップ
指導者:庄田左官
途中 12時~13時 昼食
13時半頃~
古民家のスペース貸しセミナー(仮称)
講師:Ken Ishikawa氏
この2つのリターンは同時に申し込みが可能です。
古民家のワークショップにカナデルも参加させてもらうことになりました
アメリカでフードコミュニケーションで人をつないできましたが、石川県でもフードコミュニケーションに取り組みたいと思っていました。そんな中で能登の珠洲の古民家のワークショップに参加させてもらうことになりました。
※18日はがまたろうのみ参加します。途中懇親会の準備作業で抜けます。ご了承ください。
※引用ここから
地方で暮らしたいと考えている人に能登の里山里海の魅力を感じてもらうための暮らしをサポートするイベントです。
能登には資源が豊富ですが、その資源をどのように使うかわからないと楽しめないため、生活に必要なノウハウを得てもらうために、家の修繕方法を学ぶワークショップを開催します。
※引用ここまで
専門知識を持った人たちに空き家を見学したり、DIYを指導してもらえる機会はなかなかないと思います。能登の雰囲気を味わいながらノウハウを習得してみてはいかがでしょう。
奥能登国際芸術祭に向けて
2017年9月3日から10月22日までの50日間開催される国際芸術祭です。北川フラムさんがディレクターでたくさんのアーティストが参加します。来場者は3万人を予想されてます。
そんな中で珠洲の空き家は多く存在しており、持ち主不明の空き家は1000件にのぼります。宿泊施設も不足する中で少しでも多くの空き家を活用しようと、地域の人たちは空き家改修の取り組みを始めています。
珠洲の国際芸術祭や古民家のイベントについて話すと「珠洲は遠いから〜」とか「珠洲は不便だから〜」といったコメントをもらいます。その言葉を聞くと悲しい気持ちになります。珠洲市は能登空港から40分ほどの距離。半島の最果てにありますがインフラが皆無ではありません。
アメリカのロサンゼルスに行ったときは、土地が広大すぎて車で1時間の移動なんて本当に短く感じました。インフラが整いすぎている日本では少しの不便さも我慢できないくらい便利さになれているんだと思います。でもその不便さが文化を育むこともあると思います。
カナデルは地元と世界をつなぐ活動をしていきたいと思ってます。能登の文化を世界とつなげられるように能登国際芸術祭の取り組みを最大限に応援します。
クラウドファンディングもあと1週間。アメリカで学んだことをみなさんと共有して日本と世界をつなぐための活動をしていきます。是非とも皆さんの協力よろしくお願いします。