SAPの1番好きなところは気の良い人達が多くて、家族といる時のような飾らない自分で居られる雰囲気です。
同期のみんなはそれぞれ個性豊かですが、素直で真面目なので本当に出会えて良かったと思います。それは先輩や後輩も同じでSAP内で脈々と受け継がれている良さだと思います。
私が新町祭を存続させたいと思うきっかけは、初めて新町の老人ホームや幼稚園・保育園へキャンドルポット作りの訪問をした際に、目を輝かせながら高齢者の方々や小さいお子さん、その親御さんから「今年も新町祭楽しみにしてます」と言われたことです。
自分たち学生がやることをこんなに楽しみにしてくれる人がいることを知って嬉しくなり、同時に新町祭という大きな作品の歯車の一部として携われることが誇らしくてやりがいを感じられました!
たくさんのキャンドルが色鮮やかに冬の夜を灯す景色は息を飲む美しさであることを保証します!
消防署の件もありコロナ禍も重なる可哀想な辛い代だと言われることもありますが、これを乗り越えたらどんなことにも耐えられる強い学生団体へと変わるチャンスだと思うので、皆様のご支援をよろしくお願いします!!
外出自粛前の河原町でクラファン宣伝のビラ配りをしていると「本気で頑張ってる姿を見て感動しました。微力ながら支援させてください。」とある学生に言われた時に、もしそう感じてくれる人がマイノリティだとしても、自分達の想いが他の人に伝わったことが本当に嬉しくて人生で1番感動しました。
これまで一生懸命やっても必ず結果が出て報われる人生ではなかったですが、「一生懸命やると想いは人に伝わる」ということを実際に学びました。一生懸命気持ちを伝えることの大切さをクラファンを通じて実際に感じることができました!
いつか新町祭が冬の代名詞となるその日を願っています…