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アウトドアショップを移転して 長野の自然と街と人を繋ぐきっかけを増やしたい!

長野市のアウトドアセレクトショップ『NATURAL ANCHORS』は、オープンから5年の節目を迎える2020年春に「アウトドアフィールドと街と人を繋ぐ拠点」として、そして「アウトドアをはじめるきっかけになる場所」を目指し、長野市役所近くのビルへ移転リニューアルオープンします。

現在の支援総額

2,019,500

134%

目標金額は1,500,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/27に募集を開始し、 126人の支援により 2,019,500円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,019,500

134%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数126

このプロジェクトは、2020/02/27に募集を開始し、 126人の支援により 2,019,500円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

長野市のアウトドアセレクトショップ『NATURAL ANCHORS』は、オープンから5年の節目を迎える2020年春に「アウトドアフィールドと街と人を繋ぐ拠点」として、そして「アウトドアをはじめるきっかけになる場所」を目指し、長野市役所近くのビルへ移転リニューアルオープンします。

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コロナ禍でみえてきた、大切なもの前回の活動報告から少し時間が経ってしまいました。コロナ禍に伴う緊急事態宣言が発令され、さらには5月に入ってその期間も延期となった今。「外出自粛」を求められる期間が1ヶ月以上に及ぶと、当初の自宅環境を整える慌ただしさや生活スタイルなどを見直していく期間から自宅での時間をいかに有意義に過ごすか、そして同じ場所での生活の繰り返しをどのように豊かにしていくか、大切なものはなにか、そんなことに焦点がシフトしてきたように感じます。お店としての私たちは、感染拡大防止の対策として実店舗は一時休業中。(5月7日より「ご予約来店制」再開予定。詳しくはSNSもしくはWEBページにて引き続きご案内する予定です。)オンラインショップも稼働し、店舗での作業継続のためSTAY HOMEとはいかなくとも必要最低限の人とのみ接し、お客様を迎え入れることをしない店舗とはこんなに味気ないものなのかと感じています。やはり人が立ち寄り、行き交い、愉しめる場所というのは、お客様ひとりひとりにつくっていただいているもので、そういったことが大切なんだよなぁと再認識した時間。いつも寄り添ってくれる、珈琲という存在そんな気持ちのときにもホッと一息つかせてくれるもののひとつが、珈琲の存在。私たちは主に長時間を過ごす仕事場で飲むことが多いのですが、外出自粛でカフェや喫茶店に行けなくなっているからか、自宅での珈琲を楽しんでいる方もたくさんいるようですね!さて、本題のオリジナル商品《 NATURAL ANCHORS 山珈琲 》の試作にここ2ヶ月ほど取り組んでいます(名称はとくにこれとは決めていませんが)。リターン品としても先にお届けするこの珈琲は、手軽に扱える《 DRIP BAG 》からスタートします。珈琲好きではあるけれど、焙煎家ではないわたしたち。同じく善光寺門前でコーヒー豆の焙煎・販売をするお店を営む「ヤマとカワ珈琲店」のオーナー川下康太(かわした こうた)君のチカラをかりてつくっていきます。クラウドファンディング でも紹介はしていましたが、あらためて彼について少しだけふれると、同じ地域で古い空き家を活用してお店をやっている個人事業主同士。そして自然や山が好きなこともあり弊店の定期野外イベントである《 sotoclass 》では「そとで珈琲を淹れてみる」の回にて講師を担当。美味しく感じるソト珈琲のちょっとした淹れ方のコツや、その時間の楽しみ方を伝授してもらっています。さらに彼の珈琲に対する価値観や焙煎についてのこだわりなどはWEBサイトからご覧いただけます。オリジナル珈琲をつくるってどういうことだろうそして今回、このオリジナル珈琲をつくるにあたって川下くんから言われたことは「そんなに具体的でなくても大丈夫」。え?そうなの??なんて驚きつつ聞いていると、つくりたいイメージの自身のふわっとした感覚や(空のような、とか色で例えるなど)、もしくはどんな場所で飲みたいか、誰と飲みたいか、店主自身の「珈琲」に込めたい「想い」や「背景」、そんなところからでもサンプルづくりをしてくれると言います(さすがプロ!)珈琲豆をつくるイメージってもっとカチッと「微かにチョコレートのような香りがあって」とか「まろやかさのなかに酸味があとからくる感じで」などどこか飲む人に対して説明ができるソムリエのようなことを考えなきゃいけないのかと思っていたので、目から鱗でした。そうとなれば早速、店主がもっている珈琲への想いとイメージなどを洗い出し。「どんな味がいいかな」から「珈琲ってそもそも自分にとってなに?」となり、少しづつ記憶を辿る時間。その中から出てきたものは...●高校生くらいのときから珈琲好きの母親の影響で飲みはじめ、リラックスする時間として飲むことが多かったこと。●自分で豆を買い母譲りの木製ミル(いまでも健在)で挽いて、ドリップして飲むようになったのは大学生の頃。●大学卒業後に渡ったカナダ・スコーミッシュで毎日のように岩に登った帰り、車の中で飲んでいた(そのときはヘーゼルナッツフレーバーだった)。●岩に登っているときには、珈琲の道具をもって登ることもできないから岩の上で飲むことはなかった。その代わりにホッと一息つける車の中で飲むことが多かったのだと思う。●大学生のときに仲良くしてもらった兄貴的存在の人に、珈琲×カマンベールチーズの美味しさを教えてもらった(珈琲のお供にカマンベールチーズをかじる。それからちょくちょくやってみた。)●登山して山頂でホッと一息つくときに飲む●山で飲むなら、濃い珈琲がいい…おっと、、もはや想いや背景という感覚的なものばかり。3月初旬にこの内容を伝えに川下くんの元へ。「わかりました、少し時間をください。そのイメージでいくつかつくってみます。」川下くんの頼もしい返答にワクワクしながら待つこと約1週間。最初のサンプルが出来上がってきました。ここからは、試飲と振り返りを繰り返す日々3月16日 さっそくそとで試そう!と早朝にすぐ近くの里山へ向かったけれども、登山口に着くまえに雪が降りはじめ断念。今年は暖冬で忘れがちだったけれど、長野は3月でも雪が降ることもよくあります。せっかくなので、まずは自宅で試してみることに。サンプル種類はA・B・Cの3種類。特徴などはあえてきかずに先入観なしで飲み比べ。ステンレスケトルを使い、陶器のカップで試飲してみました。初回だからか、なんとなくドキドキした気持ちでひとくち。そして、それぞれ飲んでみると…思った以上にどれも個性があってまったく違う!A:ひとくちめにくるガツンとした深みが印象的。後味に苦味が残ることはなくてむしろスッキリとした甘さ?B:Aよりもまろやかに感じる、後味も穏やかでスッキリ感がAよりもさらにあるような気がする。C:ひとくちめからスッキリとした味わい。A、Bに比べると深みはそれほどでもなくゴクゴクと飲めるこの感覚が面白い。(こういったゴクゴクな感じも嫌いじゃない..)このファーストインプレッションをなんとか頭に刻みこみ、次は自然の中での飲み比べを再リベンジへ。3月23日 快晴予報があたって気持ちよく晴れた朝。このとき既に外出自粛も強化され遠出はできない状況のため、前回と同じ裏山ハイクへ。善光寺周辺からいくことができる、いくつかの里山があるのですが今回は馴染みの深い「物見の岩」を目指します。ここは、善光寺平を一望する眺望抜群の場所で上杉謙信が川中島の戦いで出陣した際、この岩の上から武田勢の動きを物見[ものみ](偵察)したといわれる巨岩。善光寺の北側の山手にある霊山寺(りょうさんじ)から大峰山(おおみねやま)へと続く道の途中にあります。この「物見の岩」の真下は切り立った断崖となっており、長野県警山岳救助隊をはじめロッククライマーの格好の練習場ともなっている場所。30分ほど登り到着。日差しは少し強いけれど、空気は澄んでいて長野市の街が一望できます。きもちいいー!!今回、道具少なくとクッカーやバーナーはあえて持たずに、お湯は山専ボトルに入れてもっていきました。GSIの琺瑯カップにDRIP BAGをセットし、お湯をおとしていきました。風もない日だったので、すぐに珈琲の香りが漂いたまらない...この時点で店主からは、AかBがサンプルの中では好みやオリジナルとしてのイメージに近いかな、Cはもう一度飲んで確かめたいところがあるなぁ、という初回感想でした。そして場所が変わって屋外で淹れると、また味わいが異なることがハッキリとわかったのがこの時です。そとで淹れるとき、お湯の温度は室内の比じゃなく刻々と変化していきます。だからなのか、Aは深く濃いガツンとした個性が少しまろやかさが加わったように感じ、まろやかさを特に感じていたBはまろやかさよりもスッキリさが強まったように感じ、そしてCのスッキリ度合いはスッキリしすぎるくらいだと感じるところがでてきて(お湯の温度のせいもある?)、なんて違うんだ!という戸惑いと面白さが相まった瞬間でした。奥深いな~、珈琲。いちばん自然とマッチするかな〜と思えるものは、いまのところ《 A 》。この濃さと深みはカフェオレにしても合いそうです。ここまでで感じたのは、店主の話(や想い)を元にサンプリングをして、イメージに近いものをつくりあげてくれる川下くんの焙煎のすばらしさ。いままでお店で豆を購入させてもらっていた好みや、室内で飲むときと屋外で飲むときの違いなどもわかったうえでつくってくれている気の細やかさに脱帽!ということ。お願いしてよかった、とつくづく思います。ここからさらなるブラッシュアップへ残りのサンプルを4月に入り店内などで2回ほど試しつつ、連続して試すことで味がわからなくなっていくのは嫌だったので、すこし自分たちの気持ちを寝かせてみようと現在に至ります。そして川下くんへ現在の感想を伝えてもう少し変化をつけてもらう相談をし、次のサンプリングをお願いしました。次回、そのできあがったサンプルを持ってまた試飲タイムです!引き続き、ご報告したいと思います。


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弊店でも大人気の真鍮をつかって山や道具をモチーフにつくられるmauveのアクセサリー。その作り手である山本葵さんとのオリジナルペイパーウェイト制作のための打合せが今年の1月より始まっています。1月はじめの時点では、まだ「mauveさんにお願いしてオリジナルのアイテムをつくりたい!」という想いのみ。ここから打ち合わせを経てペイパーウェイトができ上がり皆さまのお手元に届くまでを、何回かにわけてレポートしていきたいと思います。1回目の打合せは、mauve|山本さんの雄大な北アルプスを目の前に望むご自宅に併設するアトリエへお邪魔しました。店主が個人的に岩へ一緒に登りに行くことも多い山本さん(ここでは、これ以降親しみを込めて「葵さん」と書かせてください)。葵さんがこれまでに制作した沢山の魅力的な作品の原型などを見せてもらいつつ(これが本当にどれも魅力的!お宝すぎてテンション上がりました!!)、これから作りたいカタチのイメージをまずは相談。私達の希望とイメージは、「アウトドアの道具やお店のロゴなどを模したものがいいな」「お客さまにも愛着持って長く使ってもらえるもの」「手に取りやすいロゴのピンバッジ」「身近におけるペイパーウエイト(自宅でも店鋪でも使いたい!!)」といったところ。それを葵さんに伝えてロゴやペイパーウエイトで出来上がるイメージと、できること・できないことを洗い出すディスカッションが続き、そこから「店主がいちばん馴染みの深いクライミング道具にしていこう!」となり、ロッククライミングで岩の割れ目(クラック)に挟んで使う「HEX(ヘックス)」をモチーフにしてできないかと検討。出典:amazonこのHEXとは、NATURAL ANCHORSのロゴモチーフとしても使っている馴染みの深いもの。岩の割れ目に挟んで体を支えるため、岩に打ちこむケミカルアンカーとは違い自然を極力傷つけないナチュラルアンカーのひとつとしてお店の名前の由来ともなっています。そのカタチや大きさをどうアイテムとして落とし込んでいくか更に話し合い、最終的に「クライミング道具(HEX)を象ったペイパーウェイト」をつくることに決定。実際のHEXを持ってきていたのでお渡しし、全体的なデザインをお願いしてこの日はアトリエを後にしました。・・そして3月にはいり、弊店にて2回目の打合わせ。葵さんが真鍮の特性や全体のバランスからHEXをどう表現するかイメージしてきたものを皆でまずは共有し、見せ方や大きさを話し合い、そこへさらなるモチーフをプラスしてはどう?という葵さんからの提案でさらに話が進みました。イメージは、「(岩を)登っているクライマー」この「(岩)を登っている」のキーワードが出た瞬間、店主と葵さんのテンションはさらに上がり目をキラキラとさせて「登ること」についての話が尽きなくなりました。きっとこの本気の遊ぶ愉しさが作品に落とし込まれて反映されていくのだなー、と感じるとともに、きっとこのペイパーウエイトを手に取る人にはその愉しさが伝わっていくに違いない、と確信しました。これから先は、金型の制作にはいるそう。どんなものが仕上がってくるのか、、ワクワクします!!引き続き、またレポートしてお届けします。〈 作家紹介 〉✳︎HPより抜粋山本 葵(やまもと あおい)山に囲まれた信州で、北アルプスを中心に山小屋のバッジも制作。金銀、プラチナ、真鍮、鉄、銅、あらゆる金属を使って、結婚指輪からバッジまでをつくります。千葉市出身、松本市在住。HP:https://mauve-montagne.com


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リターンとして協力していただいている宮下果樹園さんは、アウトドア行動食である"APPLE TRIP “の生みの親であり、昨年の台風19号での千曲川決壊に伴い甚大な被害を受けた地域で栽培をしており現在も林檎の栽培と併せて復興の毎日を送っています。弊店で"APPLE TRIP “取り扱いたいと思ってお会いした後すぐに、このクラウドファンディングを通してリンゴが生み出す美味しさを体験してもらいつつ、復興支援に繋げていきたいと思い現在に至りました。リターン内容は、”APPLE TRIP “を含む丁寧につくられた林檎アイテムのギフトセット(Apple Trip × 2個/信州プレミアムアップルジュース × 1本/信州プレミアムジャム × 1個 のGIFT SET)をお届け予定。「美味しく食べて復興支援を」が、私たちの願いです。そんな宮下果樹園さんの”APPLE TRIP “ができるまで、そして台風被害から現在に至るまでのことをお聞きしました。りんごの行動食"APPLE TRIP "発売への道のりと後継者の想いが繋がるまで長野県でも有数のりんごの産地である長野市豊野町で、りんごを100年以上栽培する「 宮下果樹園」その宮下果樹園の5代目・宮下直也さんは、数年前に大阪の大手アパレル会社を退職し、結婚を機に伝統を引き継ぐためUターンで親元に就農、改めて帰って分かった長野の自然の素晴らしさに感銘を受け、「農業=自然を楽しむこと」をコンセプトに、長野県だからできる農業、そして大自然の恩恵により農業ができるている事に感謝し、日々農作業に努めています。また長野の豊富な自然を作り出す山々に魅了され、長野の自然をより肌で感じる為にハイクにも出かけるようになりました。通常ドライフルーツは、加工用のりんごで作られますが、こちらのアップルチップスは信州生まれのりんごの中からも生食用の厳選したもののみを使用し、じっくり乾燥させて出来上がったプレミアムドライフルーツ。乾燥することで生食りんごの約10倍もの栄養価に、ビタミンCに至っては生りんごの50倍にもなるそう。山で食べることでアウトドアで必須なエネルギーや炭水化物から、リンゴ酸やクエン酸、ビタミンCによる疲労回復効果、また、りんごポリフェノールは脂肪燃焼まで助けてくれる高栄養価食品です。2018年の2月にabn 長野朝日放送で放送された「天空の頂に 槍ヶ岳 山小屋 100年物語」を見た直也さんは、そこで特集されていた槍ヶ岳の肩にある槍ヶ岳山荘の4代目として東京から父親の跡を継ぐ為に3年前にUターンで帰郷した穂刈大輔さんの伝統を受け継ぐ熱い想いや同じ境遇に感銘を受け、大輔さんに会いたいと槍ヶ岳に行く事を決意。そこで直也さんは、槍ヶ岳には日本から世界中の方まで沢山の人が訪れるので、もっと長野の事を好きになって欲しい、もっと多くの方に槍ヶ岳をはじめ長野の山々に訪れて欲しいという想いから、SNSを通じて大輔さんに連絡を取り、当園のりんごを使ったドライフルーツを槍ヶ岳山荘に展開したい旨を伝え、実際に展開することになったのだ。大輔さんは、「同世代で父の後を継ぐ為に帰郷し伝統を継承する者同士で、彼の熱い想いに共感し展開することにしました」と話しています。通常3000m級の山小屋への納品はヘリコプターだが、直也さんは「自分の足で想いと共に届けたい」と、リュックに商品をパンパンに詰め自分の足で約2日かけ届けたそうです。一年間販売を続け、登山者や山小屋の方の意見を聞き、より登山者に喜んでもらえる様になり、ドライフルーツの製法からパッケージまでアップデートし昨年 "APPLE TRIP "としてデビュー。りんごは厳選した美味しい生食用りんごを使用し長時間にわたって乾燥、また湿度の低い季節に作業を行いより美味しさ、栄養を凝縮。パッケージデザインには、ハイカーにも絶大なる人気を誇るアーティストの苦虫ツヨシさんをディレクターに、持ち運びやすい携行性、ラベルがシールになっていて、食べた後も山でゴミにならず持ち帰る精神まで考え尽くされた逸品なのです。台風19号から半年あまり…爪痕と宮下果樹園を取り巻く現状とこれからの想い昨年には台風19号の影響で、宮下果樹園のある豊野町では、千曲川の決壊により、多大なる被害を受け収穫を前にしたリンゴ達が約8割被災し、全て廃棄となってしまいました。かろうじて家は助かったそうですが、仲間の家や畑が多大なる被害を受け、あの出来事から6ヶ月あまり経つ今でも仲間と共に連日復興作業に尽力しています。雪も少なく暖冬と言われる今年は、りんごの芽吹きが早いと予想されます。被災した畑の片付けや復旧・改植なども行いながら今年のりんご栽培に向け、より美味しいりんごを育てるために、りんごの養分の蓄え、光の入り方、木の個性に合わせて剪定作業を行なっています。酷い濁流にのまれ、木はなぎ倒されてしまったり、ダメージを負っている所があったり様々ですが「また美味しいりんごをたわわに実らせてあげたい。そして、その光景をボランティアや助けて頂いた皆さんに見せたいし食べにきて欲しい」という直也さん。必ず復興して人間の生活の原点である農業で、りんごを通して、みんなを少しでも笑顔に、そして大自然あふれる信州を好きになって、沢山の人がまた訪れる、明るい一歩になりたいと願っている宮下果樹園さんの想いが、このクラウドファンディングを通すことでも、少しでも多くの方に届きますように!!そして、クラウドファンディングが終わっても災害復興はこれからも続きます。今だけにとどまらず、継続してこれからの長野の豊かな地の復興をひとりでも多くの方に支えていっていただけたらと願い、そして私達もできる限りのことをしていきたいと思います。


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この1ヶ月、私達が掲げたプロジェクトに対して多くの方にご支援頂き、目標の150万円を達成致しました!本当にありがとうございます!!そしてあと残り2日、とても短い期間ですがあえて《 NEXT GOAL 》を目指します!! 達成後もわずか半日の間にも応援してくださる方からのご支援が続いています。そのご支援を有効に使っていきたいと考え、残りの期間で集まった資金については更なる店舗充実等に使わせて頂く予定です。その上で、このたびネクストゴールを設定しました。ゴールの200万円に達した場合には、これまで温めてきた次の構想である「アウトドアギア(山岳用品)のレンタル」を始めるための購入費の一部として運用することを考えています!レンタルを検討しているのは、テントや寝袋・トレッキングポールなど。そして叶うならば、ガレージブランドなどの「一度使ってみたかった!」と思ってもらえるような製品を取り扱いたいと思っています。私達には、お店として「売る」だけではなくまずは「体験できる場やアイテムの提供」をできれば行っていきたいという想いがあります。 1つめは、アウトドア体験型の定期イベント「sotoclass(ソトクラス)」としてここ数年に渡って実践中です。 そして2つめが今回の「ギアレンタル」となります。 この新たな目標も含めて賛同して頂ける方に今一度ご支援、ご協力をお願いしたいと思いここに記しています。改めて、どうぞよろしくお願い致します!NATURAL ANCHORS店主 戸谷 悠