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子どもたちに豊かな海を残したい!魚屋が日本の海の問題を学べる絵本をプロデュース

日本の海は今、史上最大のピンチ!世界中では健康志向で、魚介類を食べる人が増加しているのに、日本ではサンマやサケ、イカなどはどんどん不漁に。このままでは、美味しい魚が食べられなくなってしまうかもしれない緊急事態。だから、絵本を通して大人から子どもまでたくさんの人に海や魚の現状を知ってもらいたいのです。

現在の支援総額

2,129,280

133%

目標金額は1,600,000円

支援者数

293

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/12に募集を開始し、 293人の支援により 2,129,280円の資金を集め、 2020/04/08に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,129,280

133%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数293

このプロジェクトは、2020/02/12に募集を開始し、 293人の支援により 2,129,280円の資金を集め、 2020/04/08に募集を終了しました

日本の海は今、史上最大のピンチ!世界中では健康志向で、魚介類を食べる人が増加しているのに、日本ではサンマやサケ、イカなどはどんどん不漁に。このままでは、美味しい魚が食べられなくなってしまうかもしれない緊急事態。だから、絵本を通して大人から子どもまでたくさんの人に海や魚の現状を知ってもらいたいのです。

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今回製作している絵本のイラストを書いてくださっているセキ・ウサコさんより、暖かな応援メッセージが届きました。


<セキ・ウサコさん応援コメント>

絵本『さかなが いなくなっちゃうって!?』のイラストを描かせていただきました セキ・ウサコです。

うちにいる二匹のトイプードルは、お魚が大好きです。

特に鮭、鱈、鰯。

私がお魚を食べるときに、少しだけ分けてあげると、ジャンプして大喜び。

それが、食べられなくなったら、どんなにがっかりすることでしょう。

この絵本のお話をいただく前から、お魚が捕れなくなっているというニュースは、耳にしていました。

このごろ、地球は、変ですよね。

異常気象が原因で、いろいろな災害が起こって、被害を受けている皆さんの姿をテレビなどで見るたびに、

悲しくて涙がこぼれました。

人間だけでなく、野生動物たちも犠牲になっています。

火傷をしたコアラや、やせ細ったクマの姿は、記憶に焼き付いて離れません。

こんな地球にしてしまったのは、知らず知らずのうちに地球を汚してきた私たちなんですね。

そして、陸上の出来事よりも、海の中でおきていることは、目に見えにくいものです。

魚たちも同じように、絶滅の危機に追い詰められているのかもしれません。

でも、漁獲量が激減しているというグラフや数字を見ても、なかなか実感がわきません。

漁業の現場で働いているフィッシャーマン・ジャパンの方々は、

私たちには見えない厳しい現実を、毎日、まのあたりにしてらっしゃいます。

なんとかしなければいけない、その事実を、私たちに伝えようとしてくださっています。

その強い思いが、この絵本『さかなが いなくなっちゃうって!?』を生み出したのです。

文章を書かれた、さくらかほりさんは、小学生の子どもたちにもわかるように、優しく語りかけます。

「お魚がいなくなったらどうなるの?」

「大好きなシャケのおにぎりをパクッと食べても シャケ、入っていないんだよ?」

どうする? どうする? つまんないね。

どうすればいいのか、絵本の中で、漁師さんが教えてくれます。

私もイラストを、美しい海が、地球が、いつまでも美しいままでいられますようにと、

祈る気持ちで描かせていただきました。

この絵本を、ご家族で、読み聞かせの場で、また図書館で、

どうぞたくさんの方とご一緒に、お読みくださいますよう、お願いいたします。


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<名前 肩書き>
セキ・ウサコ フリーランスイラストレーター
http://seki-usaco.com/

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セキ・ウサコさん、ありがとうございました。
柔らかなタッチの中に、セキさんの祈りがこめられていると知ると、より一層色が光を帯びて見えます。

みなさまの手元に、早くこの絵本を届けることができますように。

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