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家族信託を必要としている方に、伝えたい。

今出来ることを。高齢社会の中で、成年後見、遺言と並んで選択肢の1つとなり得る家族信託。家族信託の相談会をテレビ電話(ZOOM)で行い、物理的距離の壁に挑戦します。https://miyagi-office.info/

現在の支援総額

0

0%

目標金額は650,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/16に募集を開始し、 2020/04/19に募集を終了しました

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支援者数0

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1980年(昭和55年)生まれ

那覇商業高校卒業
名桜大学卒業
社会福祉法人名護学院
2007年(平成19年)司法書士試験合格
2008年(平成20年)司法書士登録

 



・司法書士になるまで

大学卒業後、知的障害者更生施設で契約社員として働いていました。
そのとき、本屋で介護福祉士の資格の本を立ち読みしていたら、司法書士について書かれた本が同じ棚に並んでいます。

手に取って読んでみると、やりがいがありそうだと思える内容でした。
離婚、養子、離縁、成年後見、連帯保証、競売、相続放棄、金銭消費貸借契約などが私の身近にあるものでした。

そこから独学で3回受験して合格することが出来ました。1年間は介護の仕事をしながら勉強、2年間は半年働いて半年勉強する日々。独学は自分に自信があったわけではなく、単純にお金がなかったからです。
合格は、愛知県にある洗濯機の部品工場で働いているときに知りました。

合格時、受からなかった人の分も背負わなきゃいけない、と勝手に思っていました。



・民事信託・家族信託を専門にするまで

開業した頃は、成年後見業務を専門にしていました。

そこから民事信託・家族信託を専門にしていこうと決めたのは2015年のことです。
私が合格したのがちょうど信託法が改正された年であり、2015年は信託が実務で使えるようになってきそうなときでした。そして、私が成年後見業務に一定の限界を感じ始めたときでもありました。

民事信託・家族信託を専門にし始めてからは、本来の司法書士業務である不動産や企業法務に加えて、海外の信託を勉強するに伴いアメリカのトラストに関係する仕事や台湾の企業に関する仕事も何とかこなしてきました。
今後、どのように変化していくのか分かりませんが、何かを積み上げていくのでよろしくお願いします。

実績

 ・2018年 西原町都市計画マスタープラン委員会委員 

 ・2018年 西原町景観委員会委員 

・「チェック方式の遺言代用信託契約書1,2」
『市民と法112号、113号』 2018年 (株)民事法研究会

・2018年 (一社)家族信託普及協会による講座と、沖縄県民向けセミナーを沖縄に誘致

・「民事信託はなぜ利用されるのか:土地建物の円滑な権利移動に資することの検討」
(公社)不動産学会 2019年秋季全国大会 一般発表論文

 ・(一財)司法協会 平成30年度研究助成事業 採択 

・「沖縄県における所有権等不明土地等への対応調査」
(公社)不動産学会 2019年秋季全国大会 一般発表論文

・「民事信託に関するアンケート調査」
『市民と法121号』 2020年 (株)民事法研究会



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