一般市民向けセミナー・研修を終えて、一週間後に沖縄の受講者同士で懇親会。銀行社員、士業の受講者全員が参加しました。既に1か月後にもう一度違う内容の研修を開催することも決まっています。
銀行の法務部社員は、弁護士登録をしていて組織内での士業の働き方を聞くことが出来ました。その他には、「みんなで協力して。」「頑張ろう。」など耳あたりの良い言葉が飛び交います。私もその時は信じていたので、頷いていました。私からは、次回の一般市民向けセミナーは私の地元西原町で開催希望であることを琉球銀行の社員に伝えました。また、定期的に研究会を行いたい旨も全員に向かって伝えました。
研究助成を受けた方、銀行などもやりやすいかなと考え、一般社団法人不動産流通経営協会 の研究助成にみんなで申し込みませんか?と全員に連絡しました。研究助成申請書の案を私が作って添付しました。
返ってきた答えは、琉球銀行「忙しくて出来ない。」A司法書士、B司法書士「忙しくて出来ない。」C行政書士「忙しくて出来ない。」D宅地建物取引士「協力したい。見積書なら作る。」D宅地建物取引士と会って話したところ、研究助成申請書の予算経費について、見積書があった方が良いから、それなら作れるし、申請が通ったらやっても良い。それ以外は出来ない、ということでした。結局、共同研究ではなく、研究のための調査を、受託しても良い、ということでした。
率直に、今回のセミナーや研修に費やしたエネルギー・時間はあまり意味がなかったような気になり、虚しさを感じました。