*はじめに/ご挨拶*
初めまして。りりぃ(1歳10か月オスソマリ)の飼い主の岡松と申します。
りりぃは2018年6月に縁があって岡松家に迎えることとなりうちの家族の一員となりました。
その際皮膚の病気があり完治した今も鼻の一部に毛が生えていないと言う特徴があります。
年末より下痢が続いており様子を見ていましたが改善することなくさらに体重減少もあり獣医に診察していただいたところFIP(猫伝染性腹膜炎)のドライタイプと診断されてしまいました。
ずっと夫婦二人で過ごしてきた中でりりぃは私たちにとって太陽な存在で息子同然に育ててきました。
このこの病気を治したいと思い今回プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
このプロジェクトで実現したいこと*
新薬「MUTIAN」を使用しFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療を行い、りりぃに元気になってほしいと思っています。
*プロジェクトをやろうと思った理由*
まず、新薬「MUTIAN」とFIP(猫伝染性腹膜炎)についての説明となりますが、現在の日本での獣医学では100%治すことができないといわれています。この病気にかかった猫は死に至るといわれ、猫コロナウィルスが突然変異をし発症する病気だとのことです。ただ去年より海外では新薬を用いた治療を試た結果治療に成功した猫が多く、活気的な薬が開発されたとのことで主治医より紹介され、今回の新薬を知るきっかけとなりました。ただ日本ではまだ認可されておらずここ最近やっと個人で使用する場合のみ輸入が可能となったのですが、薬100mg=2400円前後とのことで1日猫一匹当たりの体重×100mgの薬が必要とのことです。うちの猫が現在2,2kgですので単純計算でも1日5000円弱は必要、さらにこれを最低12週は続けなくてはならずそうなると45万円程が最低でも必要となってきます。さらに治療状態が良好だと体重も増えていくためそれ以上の資金が必要となってき。
本題に入りますが、今回こちらで資金の募集を募った理由として、一番は経済力の不足によるもので、50万近くもするものに簡単に手が出すことができず往生していた所こちらのサイトの存在を知り募集させて頂きました。また、これを通じ今後同じように苦しむ猫が出た際に新薬の検証結果を伝えたりこれをきっかけに日本でも新薬が認可され安く手に入り救われる猫が増えればと思い、今回のプロジェクトを立ち上げるきっかけとなりました。
初めての体験で色々と戸惑うことがありますが、皆様のご協力、よろしくお願いしいたします。
*これまでの活動*
水様便の症状から病院へ連れて行った際、過去何度か同症状を繰り返していた事で病院側からFIPの可能性があるかもしれないとのことで血液検査や細胞の検査を行いFIP陽性とのことで報告を受けました。
現在食欲はあるが水様便が続いており、脱水やこれ以上状態が悪化しないよう下痢止めのみ服用し様子を見て今後の対策を思案中です。
*資金の使い道*
支援していただいた資金はすべてりりぃの治療費に使わせていただきます。
MUTIAN購入費、通院費、血液検査代など使用した際は適宜報告させていただきます。
*リターンについて*
500円・・・りりぃのポストカードとお礼の手紙
1000円・・・りりぃの缶バッチ、ポストカード、お礼のお手紙
3000円・・・りりぃの写真が入ったトートバック(Sサイズ)、缶バッチ、ポストカード、お礼の手紙
5000円・・・りりぃの写真の入ったトートバック(Sサイズ/ナチュラル)Tシャツ(りりぃの写真が入ったワンポイントモチーフで、裏は無地仕様/半袖/白/ユニセックス)缶バッチ、お礼の手紙
10000円・・・りりぃのミニフォト冊子、トートバック(Sサイズ/ナチュラル)、Tシャツ(前面にりりぃの写真が入ったワンポイントモチーフで、裏は無地仕様/半袖/白/ユニセックス)、缶バッチ、ポストカード、お礼の手紙
50000・・・りりぃのミニフォト冊子、りりぃの写真が入ったトートバック(SサイズとMサイズ/ナチュラル)、Tシャツ(前面にりりぃの写真が入ったワンポイントモチーフで、裏は無地仕様/半袖/長袖/白/ユニセックス)を一枚ずつ、缶バッチ、ポストカード、お礼の手紙
上位内容でリターンをと考えております。これに追加し経過観察のブログを作成しましたので、報告の意味も兼ね閲覧して頂ければ幸いです。
*実施スケジュール*
りりぃの経過報告に関しては、以下のブログにて随時行っていきます。
今後の流れ・・・主治医と相談した結果資金が集まるまでは現状維持とし、何か異常があった際はすぐに受診をしその際方向性を考察し、資金が集まり次第海外より新「MUTIAN」を取り寄せそれを12週間服用し治療を行い様子を見ます。また、その間も定期的に主治医に診てもらい回復に向けていけたらと思います。
最後に
今回、りりぃがFIPに罹患してしまい夫婦で話し合いました。
りりぃを飼い、一緒に暮らしていくうえで病気と付き合っていかなければならないと覚悟していましたがこんなにすぐに来るなんて想像していなかったです。
家族を迎えるということは生を全うするまで一生懸命に育てるって決めたのに、自分たちで治療費を賄えないことに不甲斐無さを感じましたが、りりぃがいなくなるって考えたときに想像つかなくて、もう大切な家族の一員なんだと再認識できました。
どうか皆様私たちに力をお借りできないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る支援して下さった皆様へ
2020/04/16 18:18支援して下さった皆様へ報告があります。ブログの方では報告させて頂いたのですが、本日4月16日朝方に飼い猫のりりぃが天国へ旅だちました。最後は夫婦二人で看取ることが出来たこと、またりりぃが苦しまずに旅立てたことにほっといています。まだ夫婦二人ともショックを受けており、立ち直りが出来ていない状況なのですがここに報告させて頂きます。りりぃを家族に迎え入れることが出来たこと、2歳1か月という短い期間でしたが一緒に暮らせたことがとても大切なものとなっています。りりぃに出会った日の事を思い出しますし、沢山楽しいことがありました。今でも帰ってきてにゃぁて鳴いて擦り寄ってきてくれるんじゃないか、ゴロゴロ鳴いて甘えてきてくれるんじゃないかとてもと思ってしまい、本日火葬をして骨になったりりぃを見るのがとてもつらいです。幸いにも、のどぼとけとその他少しだけですが形が残っている骨は粉砕してもらわず、そのまま一緒に帰宅し瓶に入れて一緒にいようと思います。りりぃが天国に行ったことがまだ信じられません。でも私たちがしっかりしなければあの子も安心して成仏できないので少しずつではありますが受け入れていきたいと思います。本日までご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。そして感謝の気持ちでいっぱいです。今後のことについてですが、気持ちの整理がついていないため気持ちが落ち着き次第すぐに報告させて頂きたいと思います。私たちのところに来てくれて本当にありがとう。私たちはあなたを愛しているしずっとそばにいてほしいと思ってる。ずっと家にいれなくてさみしい思いもさせたけど、私たちはあなたを迎えることが出来て本当によかったし幸せだったよ。ありがとう。天国にいったらたくさん遊んでほしいし、大好きなチュールを食べて私たちが会いに行く時は元気なりりぃを見せてね。以上報告させて頂きます。 もっと見る
2020.4.15
2020/04/15 22:16クラウドファンティングが終了し、皆様には本当にお世話になりました。今まで、支援して下さった皆様、記事を拡散して下さった皆様、本当にありがとうございました。感謝と思いでいっぱいです。これからのりりぃについてはこちら【りりぃ闘病日記】にてりりぃの状況を記録していきたいと思っています。夫婦で話し合って、再挑戦させていただくことに決めました。話を詰め、これから行動に移していきたいと思います。本当にありがとうございました!!! もっと見る
りりぃのFIP診断書について
2020/03/29 20:41いつもりりぃを応援してくださっている皆様へ遅くなってしまって申し訳ありません。診断書を上げていなかったので上げさせていただきます。この時のりりぃの体重は2.1キログラム(もともと3.5キロ弱ありました)、年齢も1歳と10か月(現在2歳)の状態でした。この日以降検査は行っておりません。前回の受診の体重測定をして、脂肪分は増えていませんが腹水分重くなった感じです。今、先生に処方して頂いているのはディアバスター(下痢止めの薬です)1/2錠朝夕のみ(毎回20日分処方して頂いています)です。後、個人的にサプリメント二種類を混ぜてご飯を上げている状況になります。ご飯については食欲があり「早くご飯!」と急かされますが、すぐにお腹がいっぱいになるようで残してちょこちょこ食べるようになりました。時々ちゅーるを上げると喜んですぐに食べ終わってしまいます。また下痢(水に近い有形から水様)は続いています。下痢の1回量は減りましたが回数が多くなりトイレとゲージ内に粗相することが多くなりました。 もっと見る
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