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8割の若者が持つ「社会は変わらない」思考を変える教育プログラムを学校に届けたい!

日本の若者約8割は「自分には社会を変えられない」と考えている状況にあります。その思い込みを変えるための探究学習プログラム「CHANGE SCHOOL JAPAN」を立ち上げます!私たちの目指す「社会課題の解決が他人任せにならない社会」を一緒に創る仲間になっていただけませんか?

現在の支援総額

4,279,055

106%

目標金額は4,000,000円

支援者数

437

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/03に募集を開始し、 437人の支援により 4,279,055円の資金を集め、 2020/04/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,279,055

106%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数437

このプロジェクトは、2020/03/03に募集を開始し、 437人の支援により 4,279,055円の資金を集め、 2020/04/29に募集を終了しました

日本の若者約8割は「自分には社会を変えられない」と考えている状況にあります。その思い込みを変えるための探究学習プログラム「CHANGE SCHOOL JAPAN」を立ち上げます!私たちの目指す「社会課題の解決が他人任せにならない社会」を一緒に創る仲間になっていただけませんか?

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こんにちは!CHANGE SCHOOL JAPAN代表の廣瀬です。


クラウドファンディングへの挑戦から早2カ月が経過しました。


先日活動報告も流させていただきましたが、順調に今トライアルを3校で回すまでに至っています!コロナウイルスの影響もまだ残ってはいますが、開校される学校も増え、今週はいよいよトライアルを実施している学校に初めて訪問します!とても楽しみです。


この度、本プロジェクトとは直接関係がありませんが、CHANGE SCHOOL JAPANを運営するTomoshi Bito株式会社が、本プロジェクトと並行して新たな取り組みを始めることとなりました。


新たなプロジェクトを始めるにあたって、CHANGE SCHOOL JAPANプロジェクトをご支援いただいた方に、違う事業を展開しているような誤解を招かないよう、事前に共有をさせていただきたく、こちらの活動報告を配信しています。なお念の為のお断りですが、本プロジェクトでご支援いただいた資金に関しましては教育プロジェクトの目的のみに使用させていただきます。 


少し長くなりますが、新たな取り組みに至った背景も説明していますので、ご一読いただけますと幸いです。
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私たちTomoshi Bitoは学校教育でのプロジェクトに加え、新たに社会的発信者を増やしていく活動も始めることを決めました。


具体的にどういうことか?またなぜその挑戦を始めることに至ったのか、背景を説明します。


今回のクラウドファンディングで始めたプロジェクトは、あくまで「学校教育」の中で行うプログラムです。体験型の中長期間で取り組むプログラムのため、導入するには、前年度から学期のスケジュールに入れていただく必要があります。そのためどうしても時間をかけて少しずつ広げていく形になってしまいます。


今年度トライアルを導入してくれる学校は全部で4校ほど。授業を実施している時間以外にもプログラムのブラッシュアップや次年度の準備に時間は必要ですが、それでも尚時間は残ってしまいます。


もともとは夏休みなどにスタディツアーを!とも考えていましたが、コロナウイルスの影響にそれも難しい状況となってしまいました。ただ待っているだけではもちろん人件費でキャッシュも減っていきます。何か学校教育外に展開を広げる必要があると考え始めました。


また自分の想いとしても、何か今この瞬間の社会に対しても、インパクトを与える取り組みができるのであれば積極的にやっていきたいという想いがありました。教育はある意味、未来への投資、種植えの要素も大きい取り組みです。将来の社会づくりに貢献はできると確信をしていますが、今の大人たちを変えることは難しいと考えています。


そんな時に行きついたのが、今回の「社会的発信を増やす」という事業の構想でした。


ニュース配信のアプリ事業に取り組んでいた時、毎日山のようにニュースメディアの記事に目を通していました。しかし社会的な情報をインプットするのは、凄く体力のいることで、精神的にも少し疲れてしまうし、気が重くなってしまうことも多々ありました。アプリ事業を停止したのと併せて、メディアでの積極的な情報収集やSNSでの意見発信を少し遠ざけていました。


そんな自分に考えるキッカケをくれたのは、まさに社会的発信に取り組む人たちの投稿でした。特に印象に強く残っているのは、ウーマンラッシュアワー村本さんのこのnote。


発信するということ


またせやろがいおじさんの伊藤詩織さんが受けたとされる性被害を取り上げたこの動画です。


どちらも真剣に色んな社会問題に、声なき声を上げる人たちに向き合っていることが作品からもひしひしと伝わってきました。もともとは自分もこうした社会の不条理に日々向き合い、声を上げていたはずが、情報をとることをやめたことをきっかけに自分の心の中に無関心が育まれていたことに気が付きました。


社会問題解決に当事者意識を持つ人を増やしたい。そう思い、Tomoshi Bitoを創業して1年半。事業プランを考えていた時、僕は社会問題に対しての関心を「関心」「無関心」の二元論で落とし込んでいたように思います。


だけど本当はそうではない。どんなに何か特定の社会問題に関心を持っていても、違う分野の問題には関心を持っていない人もいる。情報収集を止めた自分のように、関心が失われていくケースも存在する。今回教育事業で取り組もうとしている「変えられる」という自己有用感と同じくらい、「関心を持ち続けること」も大切だと、事業を走らせて1年半たった今、気づくことができました。


そして「関心を持ち続けること」に必要なのは、「知り続けること」「考えること」「自分の意見を発信すること」だと思います。知ることをやめれば、考えることをやめれば、少しずつ人は無関心に近づいていく・・・


無関心を打ち破るためにも、SNSを中心とした発信者が増えれば増えるほど、また影響力を強めれば強めるほど、社会に育まれてしまう無関心を打ち破ることができるのではないか?そんな考えにいきつきました。


社会的発信者を増やすために取れるアプローチは色々あると思っていますが、まずは現状すでに社会的な発信に取り組む人をエンパワーしていくべく、社会派のマイクロインフルエンサーやYouTuberの方々に仕事を提供したり、育成を行う事務所のようなものが作れるといいなと考えています。


具体的には社会的な商品・サービスを販売するソーシャルベンチャー、また大手のCSRなど、社会性に特化したマーケティング、プロモーションを、社会的発信に取り組むマイクロインフルエンサーや、YouTuberの方々と行っていこうと考えています。


そして今回の新たな事業を日本の日常に社会的な発信を根付かせるというような思いを込めて、RICEと命名しました。





これからは学校教育事業と、SNSを舞台とする社会的発信の輩出事業の2軸で、「社会問題解決に当事者意識を持てる社会」に向かって一刻も早く大きなインパクトを生んでいきたいと思っています。


活動がこれまで以上に多岐にわたっていきますが、これまで以上に角度の高いソリューション開発ができていると感じています。CHANGE SCHOOL JAPAN、そしてRICEを引き続き応援を頂けると嬉しいです。


以上、Tomoshi Bitoが新たな挑戦をするにあたって、CHANGE SCHOOL JAPANをご支援いただいた皆さまにご報告の投稿でした。


また随時トライアルを様子を発信していこうと思いますので、ご期待ください!

お読みいただき、ありがとうございました。


廣瀬

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