MXテレビでブラインドサッカーの話題があったので、ホームページの試合の動画を見てみました。選手の方々はいとも簡単にパスをしてトラップしてゴールしているのが凄いです。そういうシーンを抜粋しているのかもしれませんが、目隠ししてのプレイとは思えない超絶テクニックです。
たぶん、あたりまえですが、かなり継続的に努力されているのだろうなあと思いながら観ました。印象的なのは、選手たちがプレー中に頼りにしているのは、かなりの部分が音ということです。ボールの中にも音が鳴る仕組みがあって、音で位置を判断している。そして声の指示でフォーメーションを作っている。観衆が多いとき音が聞こえないとかありそうと思ったので、調べてみると、観戦マナーとして静かに見るというのがあるらしいです。
もっと未来になったら、どちらにボールがあるかとか、相手選手の位置を振動で知らせる装置とか、音以外の認知方法が技術革新で出来るんじゃないかなあと思いました。スポーツなのでそういう機械を導入するのは邪道かもしれませんが、初心者にはそういう補助的なものがあるととっつきがいいかもしれません。
「クレイジースモール障害物バイブレータ」は振動で距離を体感するデバイスです。
あと少しでクラウドファンディング終了します。