スーパーでのレジ待ちでも、1m程度は互いに最低離れて並ぶようになってきています。望ましいのは1.8m以上できれば2m以上ですが、店内もスペースに余裕もないので、1m程度が限度なのかもしれません。店側も客側もかなり距離を意識するようになりました。ほんの数か月前ではありえない光景が常識マナーになっているのです。
以前の常識では、なるべく詰めて並ぶことでした。そのほうが迷惑がかからなかったからです。しかし、もう世界は変わってしまいました。距離をとらない人は非常識な人とみなされる時代になったのです。私たちは望む望まないに関わらず、新しい社会に対応しなければなりません。スペースがあるにもかかわらず、密着してくる人は少なからずいます。今はまだ、過渡期なのでどのように並んでいいのか分からない人も多いのです。背後に密着されてマスクをしない人が咳をすることもあります。距離をとらないと命の危険があります。しかし、よっぽど気が強い人でないと離れてくれとは言えないでしょう。せいぜいちらりと後ろを見るくらいしかできません。相手がどんな人か分からないのでこちらの気持ちを分かってくれと願うしかありません。そんな時はどうしたらよいのでしょうか?解決策があります。そんな時は躊躇なく無言でいいので「障害物バイブレータ」を向けるのです。そうすれば、こちらの気持ちに気づいていただけて、距離をとってもらえます。それは相手を刺激する非常識な行為ではありません。互いにマナーを守って安心できる社会を作るために、配慮を促す人にやさしいツールなのです。そんなことできるかよと思っている人は、まだ時代が過渡期なので新しい常識についていけていないので仕方ありません。全部の政策が後手後手だと政府に文句を言う前に、自分だけでも先手の策を取りましょう。ポストコロナに向かって時代は変わってしまったのです。よく考えてください。そのガジェットを向けて誰が非難するでしょうか。非難される理由は全くないのです。