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門脈シャントであと1年も生きられない子猫ハジュの手術代ご協力のお願い

はじめまして。私は猫のハジュと一緒に暮らしています。ずっと猫のいる暮らしをしたく、過ごしていましたが、やっとのこと、初めて子猫を迎えました。それが2ヵ月のハジュでした。小な子猫でした。しかし、3ヵ月の時に門脈シャントと診断され2度の手術を行わないと長く生きられません。小さな命に力をかして下さい!

現在の支援総額

185,000

61%

目標金額は300,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/21に募集を開始し、 49人の支援により 185,000円の資金を集め、 2020/03/10に募集を終了しました

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門脈シャントであと1年も生きられない子猫ハジュの手術代ご協力のお願い

現在の支援総額

185,000

61%達成

終了

目標金額300,000

支援者数49

このプロジェクトは、2020/02/21に募集を開始し、 49人の支援により 185,000円の資金を集め、 2020/03/10に募集を終了しました

はじめまして。私は猫のハジュと一緒に暮らしています。ずっと猫のいる暮らしをしたく、過ごしていましたが、やっとのこと、初めて子猫を迎えました。それが2ヵ月のハジュでした。小な子猫でした。しかし、3ヵ月の時に門脈シャントと診断され2度の手術を行わないと長く生きられません。小さな命に力をかして下さい!

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はじめに・ご挨拶


はじめまして、こんにちは。私は猫のハジュと一緒に暮らしています。ハジュと初めて暮らし始めたのは、生後2ヶ月のハジュの時でした。小さな小さな子猫でした。
うちに来る前に、出会った時、小さな咳をしていたのですが、迎えてみると猫風邪でした。治療のため点滴をしてもらいに毎日病院に通い、なんとか元気になったのですが、それから1ヶ月すると、今度は、食後になると体調が悪くなり、ぐったりしてしまい、病院を受診したところ、先天的な門脈シャントであり、生まれつき不要な血管があることで絶えず毒素が全身にばらまかれ手術を受けなければ1歳を迎えることなく死んでしまう、と診断されました。ハジュの体に害を及ぼしている不要な血管は大変太く、1度でふさぐことはできません。2度手術を行わねばなりません。ハジュが元気になり、少しでも長く生きられるよう皆様、お力をかして下さい!



これまでの活動


 ハジュの疾患の名前は「先天性単一肝外左胃静脈横隔膜静脈経由門脈体循環シャント肝性脳症」というものです。
通常、食事として食べたものは、胃で消化され、肝臓に行き、有害なアンモニアや細菌は肝臓で無毒化され、栄養が血管から体内にまわります。そして、体重が増え、成長するのです。
しかし、この先天的な疾患では、胃から肝臓を経由せずに全身にまわる太い不要な血管があるために、肝臓を経由しないままの毒素が全身にまわってしまうのです。
そのため、脳にまでアンモニアがいき、肝性脳症を引き起こし、ヨダレ、ふらつき、昏睡などを引き起こし、死んでしまいます。

 楽しいはずの食事をとるたびに、脳にアンモニアがまわり、気持ち悪くてぐったりする、ふらつく、などを繰り返し、一日中、毎日ぐったりしていました。

 病院で血液検査をしたところ、血中のアンモニア濃度が正常値23~78  umol/l であるのに対し、ハジュは691と驚異的に高い数値でした。いつ昏睡状態に陥って、亡くなってしまってもおかしくない状態でした。
 また、肝臓の機能を表す 総胆汁酸は、 基準値0.0~0.5 に対し、ハジュは137.6 とこれも正常値を何百倍も上回る悪い数値でした。

アンモニア数値691という危険な数値

血液検査の結果
 普通は、元気で好奇心いっぱいであるはずの子猫が、楽しいはずの食事をするとその後、すぐにぐったりとしてヨダレを流し、目はうつろでユラユラと頭を揺らして横たわっている。そんな辛そうな毎日。空腹な時が唯一、元気な時間です。
治療としては、血中のアンモニア濃度を下げるためのアンモニアを吸着する薬の服薬と、抗生物質の服薬が必要です。食事は肝臓に負担をかけない療養食のみ。
 しかし、根本的には不用な血管をふさぐ手術を行わなければ、幼くして死んでしまいます。ハジュの場合、手術をしないことには、1歳の誕生日は迎えられない、と言われました。

 そこで、すぐに1回目の手術をしてもらったのですが、それでも、肝臓がやせてしまっていて、2度目の手術を早く行わないと、あと数ヶ月の命と言われています。ハジュは生後2ヶ月の頃から、しんどい日の方が多かったのですが、少しでも子猫らしい元気な日を連続して過ごしたり、おもちゃで遊んで楽しいと思える日を送り、少しでも長く生きてもらいたいのです。
 ペット保険も加入しているのですが、長い通院で全て使い切り、頻繁な血液検査やエコー検査、服薬、手術代などかなり高額になり、もう自分ではまかないきれず途方に暮れておりました。
 この子猫ハジュをなんとかして生きてもらいたいと思い、思い切ってこのプロジェクトを立ち上げました。
 図々しいお願いで申し訳ないのですが、クラウドファウンディングなど初めてなのですが、どうか皆様のお力をかしていただきたいと思います。

ハジュが生きていくのを応援していただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします!

資金の使い道


2度目の手術を受けるための準備と手術費用、術後の診察、および検査費用、肝臓サポート食など治療の費用にあてたいと思います。 



リターンについて
500円

感謝のメッセージとハジュちゃんの画像をお送りします。

また、治療後、動物病院の領収書及び経過報告を活動報告にて公表します。


1000円
感謝のメールとハジュちゃんの画像をお送りします。

また、治療後、動物病院の領収書及び経過報告を活動報告にて公表します。

3000円
感謝のお手紙とハジュちゃんのポストカードをお送りします。

また、治療後、動物病院の領収書及び経過報告を活動報告にて公表します。

5000円
感謝のお手紙と手作りフォトブックをお送りします!

また、治療後、動物病院の領収書及び経過報告を活動報告にて公表します。

10000円 

感謝のお手紙とハジュちゃんの動画と手作りフォトブックをお送りします。

また、治療後、動物病院の領収書及び経過報告を活動報告にて公表します。

実施スケジュール
2月下旬に病院を受診し、3月の中旬頃に手術を受けたいと思います。
ハジュの場合、不要な血管が大変太く、手術の難易度が高いため、高度医療を専門とする病院で行う可能性もあります。(通常の通院している病院も大きいので、そちらで行うかもしれませんが)。
病院や医師との調整によるので、3月中旬頃予定とさせていただきます。


最後に
ハジュの成長を一緒に応援してください!!


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

もっと見る
  • ご支援してくださった皆様へ

    2020/03/20 15:20

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ハジュが旅立ちました

    2020/03/11 13:53

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 手術後 4日目

    2020/03/09 14:45

    面会に行ってきました。行くとハジュは眠っていました。お腹で呼吸しているのを見て、安らかな寝顔に見入ってしまいました。今朝から今までのものに加えてもう1種類新しい抗けいれん薬を増やし、麻酔薬を段階的に弱めてみたそうです。また、痙攣は脳のむくみが原因かもしれないので、利尿剤も点滴に加えむくみをとるようにしているそうです。そして、朝から段階的に麻酔の量を減らして、痙攣が起きないか様子をみているそうです。今、麻酔を2/3の量に減らしたのですが、手足のバタつきもなく安らかに眠っておりました。夕方にかけて、また量を減らしてみるそうです。利尿剤は腎臓には負担がかかるそうなのですが・・・。実は、昨日、門脈シャントの術後の痙攣(結紮後痙攣症候群)について、何とか良い方法がないだろうかと、居ても立ってもいられず、素人ながらネットで調べていました。すると、ジアゼパムという薬の投与で改善がみられた、という研究論文を見つけたので、藁にもすがる思いで、先生にお伺いしようと思っていたのです。先生はプロなので既にご存知なのでしょうが、藁にもすがる思いでした。先生のお話では、今投与されているのは、それより新しく適用例の多いお薬との事で、今のところ麻酔も減らせているので、これで、ダメならそれも考えてみましょう、ということです。長い眠りから無事覚めてくれるといいです。 もっと見る

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