面会に行ってきました。
行くとハジュは眠っていました。
お腹で呼吸しているのを見て、安らかな寝顔に見入ってしまいました。
今朝から今までのものに加えてもう1種類新しい抗けいれん薬を増やし、麻酔薬を段階的に弱めてみたそうです。
また、痙攣は脳のむくみが原因かもしれないので、利尿剤も点滴に加えむくみをとるようにしているそうです。
そして、朝から段階的に麻酔の量を減らして、痙攣が起きないか様子をみているそうです。
今、麻酔を2/3の量に減らしたのですが、手足のバタつきもなく安らかに眠っておりました。
夕方にかけて、また量を減らしてみるそうです。
利尿剤は腎臓には負担がかかるそうなのですが・・・。
実は、昨日、門脈シャントの術後の痙攣(結紮後痙攣症候群)について、何とか良い方法がないだろうかと、居ても立ってもいられず、素人ながらネットで調べていました。すると、ジアゼパムという薬の投与で改善がみられた、という研究論文を見つけたので、藁にもすがる思いで、先生にお伺いしようと思っていたのです。先生はプロなので既にご存知なのでしょうが、藁にもすがる思いでした。
先生のお話では、今投与されているのは、それより新しく適用例の多いお薬との事で、今のところ麻酔も減らせているので、これで、ダメならそれも考えてみましょう、ということです。
長い眠りから無事覚めてくれるといいです。