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地元・香川でローカルフェスをずっと続けていきたい!「廃校グルーヴ2017」

香川県高松市塩江町の廃校で行われるフェス、『廃校グルーヴ2017』の運営資金を募るプロジェクトです。

現在の支援総額

138,000

27%

目標金額は500,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/04/13に募集を開始し、 25人の支援により 138,000円の資金を集め、 2017/05/11に募集を終了しました

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地元・香川でローカルフェスをずっと続けていきたい!「廃校グルーヴ2017」

現在の支援総額

138,000

27%達成

終了

目標金額500,000

支援者数25

このプロジェクトは、2017/04/13に募集を開始し、 25人の支援により 138,000円の資金を集め、 2017/05/11に募集を終了しました

香川県高松市塩江町の廃校で行われるフェス、『廃校グルーヴ2017』の運営資金を募るプロジェクトです。

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はじめまして。
香川廃校グルーヴ実行委員会の代表波多と申します。

香川県高松市の廃校エリアで、地域のおっちゃん達と若者が音楽を通じて交流する「場」をつくることで新しいグルーヴを生み出そう! というコンセプトで「廃校グルーヴ」というイベントを主催しています。

音楽によって生まれる一体感を地元・香川で巻き起こしたい。
その土地の魅力がいっぱい詰まったイベントをみんなで作りあげたい。

この想いに賛同いただける方からの支援を募っています。

 

(この廃校施設の規模感や雰囲気がとても良いのです)

▼プロジェクトをやろうと思った理由

香川県と徳島県との県境の山間部には「高松の奥座敷」といわれる町、塩江町があります。四国に2つしかない国民保養温泉地にも指定されている町です。

香川県に限らず、地方都市では人口流出による廃校がたくさんできており、その活用方法の議論が各地でなされています。

そうしたなか、廃校を利用したイベントが全国各地で行われるようになり、とりわけ秋田県で行われた廃校利用の音楽フェスがとても良かったという話を友人から聞いたことがありました。その後「香川でもできないかな?」と思いたって始めたのが廃校グルーヴです。

普段高松で見ることができないアーティストを香川県の廃校エリアに呼び地域のおっちゃん達と次世代の若者が交流する「場づくり」をしよう、そして、その交流によって新しいグルーヴを生み出そう、というコンセプトです。「廃校」は人口流出などによって起きる地域衰退のシンボルとして捉えています。

2015年に行われた「廃校グルーヴ2015」は、塩江の山の中ののどかな空気の中で、暮らしに寄り添うような音楽を感じながら、こどもたちが走り回ったり、裏の川で遊んだり、足湯でほっこりしたり。そんなイベントでした。

 (廃校グルーヴ2015オフィシャルポスター)

(タワーレコードさんとのコラボポスター)

廃校グルーヴ2015
【時間】:2015/3/22(日)10:30-19:30
【場所】:香川県高松市塩江町上西甲77(モモの広場内)
【内容】:廃校を利用した音楽フェス。香川県内外の人気飲食店がフードブースに登場。

【出演アーティスト】(アルファベット順):aglica、aotof、cijima、fatern、風博士バンド、森ゆに、モリシタヨシオ、Rails-Tereo、笹倉 慎介、白波多 カミン、sonobe nobukazu、tonari session’s、植田 章敬、WATER WATER CAMEL、YeYe (全15組)

【飲食店】ニックンロール / benの台所 / たこ焼きたこず / プシプシーナ珈琲 / アジア食堂 歩屋(高知) / 食堂souffle(京都) / 三好うどん / totto79&Atta(徳島) / 中津しょう油唐揚げ専門店げんきや / 三豊エコファーム 
【その他出店】ZENKON-nex / hoshioto(岡山)

 

「廃校グルーヴ」は施設の収容人数により、ローカルフェスの括りの中でも規模が小さいフェスになります。
そんな規模で行いましたが、私が把握している限り、この高松の山奥に、北海道から北九州までの様々なエリアから音楽を求めてお客さんが集まってくれました。

また高校生以下を無料にしたことにより、普段育児などでライブに行けないような方々にも参加していただいて、会場内でアーティストのこども、出店者のこども、お客さんのこどもが走り回ったり、裏の川で遊んだり、というほほえましい光景をあちらこちらで見ることができました。

当時の奥塩江の人口が401名、過疎が進むこの地域に県内外から若者がたくさん来たことで地元のおっちゃんたちもビックリしていました。

イベントの盛り上がりだったり、お客さんの満足度はとても高かったと確信しています。

ただイベントの商業的な部分ではとても苦しみました。
初めての開催の割には善戦したほうかもしれませんが、その時にできた赤字により、毎年継続することが難しくなりました。2016年の開催は結局そのあたりのことが響いて、開催するタイミングが掴めずに見送ってしまいました。

現在「廃校グルーヴ2017」は5/13(土)、5/14(日)の2日間開催を前提に動いております。

またやろうと思ったきっかけはいくつかあるのですが、
①全国各地のローカルフェス主催者が北海道のニセコに集まるワークショップ「フェス観測会2016」に呼んで頂き、大きな刺激を受けたこと
②知り合い以外の所から開催への要望が一定数あったこと
③地元のバックアップを前回以上に受けられること

などにより、もう一度あの楽しかった空間を作りたいと思いました。
実際の所、イベントとしての手ごたえはとてもあったのです。

再開するにあたり、資金面でぜひ支援をしていただきたいという想いから今回クラウドファンディングに挑戦いたしました。会場作り、シャトルバスなどの環境づくりの費用が特に必要を感じています。

具体的な資金の使い道としては、場内デコレーション費、ステージ設営費、シャトルバス費用、音響費、アーティスト出演費、外注費用などに使用させていただきます。

▼最後に 

今回の「廃校グルーヴ」のイベントは2010年頃に高知県で開催された「スプーンフル音楽祭」というステキなイベントの影響を受けています。

素晴らしいアーティストと高知中心部の素晴らしい野外空間で行われた音楽祭は、みんなの笑顔が溢れるイベントでした。あらゆるところでポスターを目にしましたし、イベントの最後に主催者の男性をみんなで称える光景を見てとても感動したのを覚えています。

そのイベントは確かその時以降は開催されていないと思うのですが、自分の記憶にはずっと残っていて、未だにその時の話を一緒に見に行った人とすることがあります。

「廃校グルーヴ」は開催形式やコンセプトに違いは多少ありますが、そういった記憶にも心にも残る、語り継がれていくイベントにしたいと思っています。

そしてこういったイベントをできれば小さな時から体験してもらいたい。
その土地の魅力がいっぱい詰まったイベントをみんなで作りたい。

2015年に開催して翌年に開催できなかったことで、ある意味伝説のイベントになりかけました「廃校グルーヴ」ですが、今年をいい形で向かえて、来年以降につなげていきたいと思っております。

塩江のこの地で、多くの笑顔や新しい出会い、再会、そして新しいグルーヴを生み出していきたいと思っております。
どうかご支援をお願いいたします。

そしてぜひ一度この奥塩江の魅力を感じに来てください。

▼リターンについて

【お礼の手紙】

香川廃校グルーヴ実行委員会のメンバーによるお礼の手紙です。

【ダイジェスト動画】

「廃校グルーヴ2017」の当日の様子やライブ映像、それまでの準備映像などを編集します。

ご支援していただいた方で当日イベントに参加される方はぜひインタビュー等にご参加ください。またクレジットにお名前を入れさせていただきます。

【ステッカー、ラバーバンド】

前回はできなかったオリジナルグッズを作りたいと思います。

【さをり織りコラボブックカバー】

「廃校グルーヴ」は「地域づくりチャレンジ塾」という高松市が毎年行っている、地域づくり塾に参加して生まれた企画です。

同じ塾生の「咲く屋」さんで行っている「さをり織り」。

今回の廃校グルーヴの旗を作っていただいたり、ブース出店していただくのですが、そのさをり織りでできたブックカバーに廃校グルーヴのロゴをつけたオリジナルブックカバーです。

全て一点もののため、全く同じものはできません。

何となくの色目のご希望などは承れます。

【瀬戸内のおみやげセット(ばいしん、塩江のお茶、オリーブオイル、オリーブ塩)】

瀬戸内や香川の魅力が詰まったお茶や調味料のセットです。

 <塩江で作られたお茶「大滝山」>

会場を管理している「奥塩江交流ボランティア協会」の皆様の活動の一つである茶畑の再生。高冷地で育てられるお茶はとてもおいしいです。

まだ生産量が少ない貴重なお茶です。

 

<オリーブオイル「あかつき」>

廃校グルーヴにも出演した「tonari session's」のリーダーミヤタケタカキの別プロジェクトで作られたオリーブオイルです。

香川県の西部の三豊で、たくさんの太陽を浴びて育ったオリーブは生産量もまだ少ないので、希少価値もあり高品質です。

<オリーブ塩>

食事のちょっとしたことにかなり使い勝手のいいオリーブ塩。オリーブオイルとの相性もとてもいいです。

井上誠耕園さんの「オリーブ香草塩」

<ばいしん>

塩江の特産品。地元を中心にとても有名な調味料です。柚子と唐辛子。鍋にも味噌汁にも合います。

うどんなどには薬味的に使われたりしています。

 

 

【min.goodコラボイノシシバッグ】

「香川廃校グルーヴ実行委員会」は山間部や島で問題になっているイノシシとうまく関わっていきたいと考えています。

香川に移住してきてイノシシやシカの皮でバッグを作るmin.goodの上杉さんにも協力をいただいて「奥塩江いのしし祭り」を開催していきたいです。

このCAMPFIREでも成立したmin.goodのバッグを提供していただけることになりました。

<シシトートラージ>

A4サイズの書類を横にして、空いたスペースに水筒や手帳や小物などを入れられるトートバッグです。

A4サイズが縦にゆったり入るサイズになっています。

横 400mm 高さ 340mm 奥行き 200mm

重さは 850グラム

<シシトートミディアム>
A4サイズが縦に入るトートバッグです。

A4サイズが縦にゆったり入るサイズになっています。
縦340mm 横280mm 奥行き80mm
重さは 550グラム

【サイン付きCDセット】

参加アーティストの皆様サイン付きCDです。

発売済、入手可能なものに限ります。同じアーティスト5枚でもバラバラでも可能です。

 

【フェス内飲み放題食べ放題】

廃校グルーヴ2017の出店ブースであれば食べ放題飲み放題のステキな権利をお渡しします!

【翌日うどん観光ツアー】

5/15に廃校グルーヴ主催者波多によるおすすめうどん店巡りと観光スポットを案内します。

【ステージ命名権】

廃校グルーヴ2017には屋外と講堂内の2つの演奏ステージがあります。

ご自由にステージ名を付けてください!(教育上問題ないものに限ります)

廃校グルーヴの次回開催までの活動やプレイベントでも使用させていただきます。

 

<リターンプラン>

①3,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、塩江のお茶「大滝山」
②4,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、オリジナルラバーバンド
③5,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、さをり織りコラボブックカバー
④7,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、オリジナルラバーバンド、さをり織りコラボブックカバー
⑤13,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、さをり織りコラボブックカバー、瀬戸内のおみやげセット(オリーブオイル、オリーブ塩、ばいしん、塩江のお茶「大滝山」)
⑥13,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、2日間チケット
⑦20,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、サイン付きCD(5枚セット)
⑧【5名限定】28,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、2日間チケット、翌日うどん観光ツアー(5/15開催)
⑨30,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、瀬戸内のおみやげセット、サイン付きCD(5枚セット)
⑩31,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、2日間チケット、サイン付きCD(5枚セット)
⑪43,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、オリジナルラバーバンド、2日間チケット、フェス内飲み放題食べ放題
⑫45,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、オリジナルラバーバンド、min.goodシシトートバッグミディアム
⑬62,000円:お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、オリジナルラバーバンド、min.goodシシトートバッグミディアムラージ
⑭【1名限定】100,000円:【名誉校長先生セット】お礼の手紙、ステッカー、ダイジェスト動画、オリジナルラバーバンド、さをり織りコラボブックカバー、瀬戸内のおみやげセット、2日間チケット、フェス内飲み放題食べ放題、ステージ命名権(1名限定)

最新の活動報告

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  • この廃校となった施設「モモの広場」を管理しているのが「NPO奥塩江交流ボランティア協会」の皆様。その有志の方々が野外ステージを作ってくださいました。間もなく完成します。塩江の地元の方が色々と関わって頂けることがとてもうれしいです。 前回の「廃校グルーヴ2015」の時には無かった地元からの出店も今回は谷岡食堂さんしおのえふじかわ牧場さんその他にも間もなく発表できそうなところがあります。地域おこし協力隊の淵崎さんも当日のお手伝いをして頂けることになりました。 イベント開催まであと2週間に迫ってきました。 ぜひ地元の方にも県外から来られる方々にも、この手作りの廃校文化祭を楽しんで頂きたいです。ご支援もお待ちしておりますし、ご来場もお待ちしております。 もっと見る

  • 皆様、あらためまして「廃校グルーヴ2017」の波多です。 なかなかこういった動画に自分が出ることは勇気がいりますが、少しでも会場の雰囲気が伝わると幸いです。 山奥の会場、とはいっても高松空港から車で15分程度の場所です。 自然に溢れるこの場所は、自然以外のことは特にないのかもしれませんが、ここに世代を超えたたくさんの方々が集まることで、「新しいグルーヴ」が生まれることを期待しています。 イベントを開催するに当たり、この何もない場所に色んな設備や準備が必要です。 ぜひ皆様のご支援がいただけるとうれしいです。 自分にとってド地元ではない塩江で、1回目ではやはり求めにくかった地元の皆様のご協力が少しずついただけるようになってきたこと。 廃校活用について色んな方から意見を求められることが増えてきましたが、本当にありがたいです。 引き続きイベント開催に向けて一歩ずつがんばって参ります。 よろしくお願い致します。   もっと見る

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