城下町竹田には、竹田キリシタン文化をモチーフにした作品をたくさん手がけられている作家さんがいらっしゃいます。「おし花工房いちりん草」を主宰される安松さんは、フランスやモナコで賞を受賞されているグローバルな作家さんです。
おし花工房いちりん草(http://www.osibana.jp/)
「NPO法人竹田キリシタン未来計画」の活動にもご協力を頂いており、クラウドファンディングのリターンにもなっています。
5月20日(土)、安松さんと一緒に、竹田で育った花を使って作って作品を作るワークショップを開催しました。予想以上にたくさんのお客様に集まって頂き、終始にぎやかな雰囲気でした。安松さんがキリシタン文化に魅かれた理由をお話頂いたり、中川クルス(竹田の殿様、中川家の家紋)の印を押したり、楽しみながら竹田キリシタン文化を知って頂きました。
中川クルスの印を押すために行列をつくる子供たちの姿が印象的でした。
竹田キリシタン資料館ができましたら、今回のようなワークショップを定期的に実施したいと思っています。
クラウドファンディングの締切まで残り19日となりました。引き続きも皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。