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高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープン!

東京都八王子市高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープンします。都市と自然の距離感が最高な場所で『最新医療と代替医療』『ローカルとグローバル』をつなぐこれまでにない医療のカタチを示す拠点づくりにご協力ください!

現在の支援総額

280,100

56%

目標金額は500,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/07に募集を開始し、 58人の支援により 280,100円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

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高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープン!

現在の支援総額

280,100

56%達成

終了

目標金額500,000

支援者数58

このプロジェクトは、2020/04/07に募集を開始し、 58人の支援により 280,100円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

東京都八王子市高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープンします。都市と自然の距離感が最高な場所で『最新医療と代替医療』『ローカルとグローバル』をつなぐこれまでにない医療のカタチを示す拠点づくりにご協力ください!

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八王子 の付いた活動報告

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当プロジェクトにご支援頂きましたパトロンの皆様、SNSなどで拡散にご協力頂きました皆様、当院にご興味頂いた方へありがとうございました!!目標支援額500,000円のところ280,100円、総勢58名もの方からご支援を募る事ができました。プロジェクト達成とはいきませんでしたが、どこの馬の骨とも分からない一人の男を応援して頂きました事に嬉しく思っています。※このプロジェクトはAll-in方式になりますので手数料を引いた額を頂き、パトロン様にはリターンを履行致します。別途パトロンの皆様にはご連絡差し上げますので暫しお待ちください。元々、プロジェクトオーナーの山本のことをご存知の方も全く知らない方からも応援のメッセージとともにご支援頂けた事は感謝とともに感動しています。プロジェクトスタートの4月7日は奇しくも院の所在地である東京都も含む地域にて新型コロナウイルス感染拡大防止の為に緊急事態宣言が発令されたタイミング。そこから感染への恐怖、生活への不安、経済・経営の苦難、自粛要請による思ってもみない数々のストレスなど誰もが助けを求めたくなる先行きの見えない日常が始まりました。そこから特に増加したのは飲食店経営者様によるクラウドファンディングプロジェクト。私も数店支援をさせて頂きましたが皆が全て助けられるわけではありません。ご支援を募っておいてなんですが、このプロジェクトは中止して他にもっと困っている方への支援を優先、推薦すべきではないか、とも考えました。客観的に思ったのは『ちっさい整体院の開業なら別に今じゃなくてもいいでしょ、自己資金でやりなよ。明日にもお店を畳まないといけない状況が大変なお店にお金を回した方がいい』ということ。プロジェクト継続中も「これでいいのか?どうなのか?」と常々考えていました。しかし、私自身にも目標があり、夢もあります。しかし資金が潤沢にあるわけではありません。夢を諦めるのと大変な状況にあるお店を助けるのは別の問題であり、一つの答えに至りました。プロジェクトは継続して支援を募り開業。そして得た支援金をベースに正しく収益を上げて、応援したいお店に正しく使う。という当たり前のような答えですが、この答えをより明確に行動に起こそうと心に決めました。多くの経営者には今まさに資金が必要だという事はわかっています。しかし、今の私にはそれを支える力も余裕もありません。なので「これから」、プロジェクトの目標であるやま施術院の実店舗をオープンする「明日、6/1から」が本当の意味でのスタートです。何が起こるかわからない現代社会において豊かに生きるのに必要なのは「健康」「人間関係」「お金」の3つと考えています。これからの心身の「健康」をサポートし、心地良い「人間関係」のハブとなり、適度に「お金」を稼ぎ、それを正しく社会に還元する。今はまだ無理かもしれません。でも、次何かあった時はもっと早く、もっと多くの方を助けられるようになります。その為に明日から、やま施術院実店舗を開業します。人間的にも社会的にも未熟ではありますが今後もどうぞ末長くよろしくお願い致します。やま施術院 代表 山本将也◇WebSite◇note◇Instagram◇Facebook


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現在、目標金額の52%、262,700円のご支援を頂いております。ありがとうございます!50%を超えることができました!!引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。残り1週間を切ってあっという間に残り1週間を切りました。まだ終わっておりませんが、これまでご支援頂いた52名のパトロンの皆様(この記事を書いている時点で)また私の投稿や配信を見てシェアして頂いた方々、この新型コロナウイルス感染拡大の影響で自身のビジネスも大変な中応援して頂いた方々全てに感謝しております。ありがとうございます。このプロジェクトも5月末までとなります。およそ2ヶ月という自分の中では長いような短いようなどちらとも言える期間を終えようとしています。大変図々しいようではありますが最後にもう一つだけお願いです。皆様の周りにいる心身共に疲弊している方、原因不明の慢性的な痛みや不調を抱えて辛そうな方、ケガなくスポーツや運動を楽しみたい・レベルアップしたいと強く思っている方に私のことをお伝えください。自らを誇示することを普段はしません(ムダに大きく見せることに魅力を感じないので)が、あえて言います。『私はあなたの人生を変えるきっかけになり得ます』健康は掛け算 『0.000........1でも大丈夫』全くもって心身の健康に興味がない、意欲も何もない《0》の人であれば私のみならずどの医師、セラピストであっても《1》にすることはできないでしょう。残酷なようですが自分の身体に全く興味が無い方には何もできないと断言します。ゼロには何を掛けてもゼロしかし、その方が心の奥底で少しでも腰の痛みをなくしたい、不調をどうにかしたいと思っている《0.000..........1》でも思っているのであれば、時間をかけること、あの手この手と模索し続けることで数字を増やすことができます。時間を掛けることで健康への意識の数字も掛け算で増やすもし、健康への意識を0.000001ほど増やすのに1ヶ月かかったとしても次、同じくらい増やすには3週間ほどになるはずです。自らの体調が良くなることで人は前向きになります。前向きになればさらに行動を起こしもっと体調が良くなります。この「正のスパイラル」の流れのきっかけに私はなれます。『5分で腰痛改善!』『〇〇するだけで肩こり解消!』のような甘い言葉は言いません。もちろん、短時間で痛みをとることも可能ですし大切ですがその一瞬と同じくらい「その先の人生」も大切です。上記のような魅力的なワードとともに短期的な収益を上げることに興味がありません。そういった短期的・刹那的・過度なスピード感が健康を損ねている原因だと考えているからです。便利で早い、がヒトを壊している長い人生、ゆっくり付き合ってくださいありがたいことに私は現在32歳、まだまだ伸び代しかありません(と思っています)。なので軽く見積もっても2、30年くらいは皆様と皆様の健康とお付き合いができると思います。それは実際の施術だけではなく、メッセージのやり取りやオンラインセッションなど遠隔で私の言葉や考えを伝えることで付き合うという方法も含まれます。(この点においては便利な世の中で良かった、と思っています。)先ほどの健康の掛け算て言うと10年で0.001増やす!でも付き合えます。年齢的にまだ若い(と思っている)のと長距離走は割と得意なので。応援に背中を押され、偶然に胸躍らせる以前、プロジェクトへのメッセージで「今は支援は難しいけど応援してます!」といったご連絡がありました。短期的に見たら「応援なんかよりも支援(現金)してよ!」となりますよね。しかし、長期的に見たらその方の応援の気持ちが巡り巡って(例えばその方の知り合いの知り合いが)私の施術を受けてもらうことになるかも知れません。かなり不確実なのでビジネス的には良しとされませんが、それでいいじゃ無いですか。健康は一生付き纏うものなので急ぐことはありません。その応援してもらっているという気持ちを忘れずこれまで通り正しい情報を吸収し、正しく広めていきます。もしかしたら20年後くらいに「あの時クラウドファンディングしてたよね!?見てたよ!」みたいな会話が初めてお会いするクライアントさんとするかも知れませんね。そんな不確定な偶然の出会いを楽しみにしたいと思います。最後までよろしくお願い致します。


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まだまだ継続中ですが、これまでご支援頂きましてありがとうございます!簡単にですが動画でお礼を申し上げます。5月末プロジェクト終了まで残り11日です。最後までご支援・応援よろしくお願い致します!6月1日からやま施術院実店舗正式スタートとなります!6月以降は「やま施術院」のFacebookページまたはInstagram: @yamasejutsuinにてイベントや営業案内をしていきますのでそちらもチェックお願いします!


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現在、目標金額の45%、225,400円のご支援を頂いております。ありがとうございます!あと少しで目標の50%、折り返し地点です。まだまだこれからです。引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーー活動報告最近の動きについて簡単にご説明・やま施術院【限定】オープン・LIVE配信『やまのひとりしゃべり』・オンラインセッション開始実店舗の限定オープンと合わせてオンラインでの活動を試験的に行なっております。※オンラインセッションは現在、リターンに含まれております。500円でお試しいただけますのでぜひ。LIVEの拝聴、オンラインセッションのご予約、限定オープン中にも関わらず来院して頂くクライアントには大変感謝しております。引き続き末長くやま施術院をよろしくお願いします。※14日の安倍首相による「緊急事態宣言の解除について」の会見から6/1をプレオープン日として調整しております。(近隣へのチラシ配布開始日)毎回、やま施術院代表山本の心身の健康についてのコラムや運営に関しての内容を書いております。山本の頭の中をお読み頂けると嬉しいです。不調になる人、好調になる人自粛生活が長くなるにつれて精神的な疲労に差が出てきます。(精神的な疲労はいつかは身体的な疲労に繋がるので不調の方が増えていると思います。)差が出る、と書いたのは外出をしづらいこの状況でも心身ともに健全で緊急事態宣言以前よりもむしろ好調だ!という方が一定数いるからです。その差はなんなのか?と考えてみたところ。まず経済面。経営自粛や縮小をせざるを得ない飲食店などのオーナーはそのストレスで不調になります。(何とか持ち堪えて欲しい!)そのほかにもリモートワークに切り替わる事で仕事に身が入らない方。例:お子さんやペットが可愛過ぎて(騒がし過ぎて?)仕事できないよ!みたいな生活リズムの変化によるものもありますね。しかし、その面等を除いてもやはり調子の悪い方はいます。今回はその理由の1つに焦点を当てて、どうすべきかを答えてみたいと思います。楽しませてもらうか自ら楽しむか見出し通りですが、これが答え自主的に楽しむのか楽しさを与えられるのかの違いです。例えばディズニーランド。幸福感満載の夢の国。(写真は使えなかった。さすがディズニー)ディズニーランドが好き!という方はその場に行く事で楽しさを感じることができます。グッズを集めるのも楽しいとは思いますがその場に行く事以上ではないと思います。これは自分の楽しさの源泉をディズニーランドに依存しているんですね。受け身の楽しさ、としましょうか。受動的な楽しさは一種の依存これの場合だと、そのディズニーランドに行けないと楽しくないわけなので行けないことがストレスになります。同じように僕の周りだと山登りやサーフィンなどアウトドアレジャーを好きな方が大勢いるのですが、そのアクティビティができないフラストレーションが溜まっているようです。それも上記と同様です。その『特定の場所(山や海、というフィールド)』に依存している、と言い換えられます。ただ、読書が好きで楽しいと感じる方の場合は読書というかなり手に入れるハードルの低いもの(電子書籍って便利ですよね)なのでいつでもどこでも楽しいですね。本の種類なんて一生で読み切れないくらいあるので楽しさが尽きません。また、読書というのは能動的な行動。自ら読みに行こうとしないと読めません。反対にテレビは受動的。親指でスイッチをつければ垂れ流しになります。入手のハードルが低い、自らの心身を主とする、能動的である、という3つくらいが重なるといつでもどこでもできますね。尽きない楽しさ・世界中でいつでも手に入りやすい・自分の身体や頭をメインに使う・自分のアクションが必要つまりは能動的行動が楽しさの源泉になっている方は生活が縮小されようがあんまり影響を受けないんですね。身体を動かすのが楽しい、料理が楽しい、掃除が楽しい。など日常に根付いた行動に楽しみを見出せれば受けるストレスがかなり少なくなります。むしろ家にいる時間が長い事でその楽しみに没頭する時間が増えて絶好調となります。自分の身体と頭を楽しむ事自宅で筋トレをして昨日より今日、と微々たる成長の度合いを知ることができれば楽しくなってきます。成長してうれしくないことはないですよね。現代社会は雑音、ノイズだらけ。そのノイズに洗脳されて楽しくなりたいなら〇〇を買わないといけない、出かけないといけない、などと惑わされると良いことがありませんね。確かに適度な刺激は人生には必要。しかし、現代は過度です。過度な外部からの刺激に頼りきりになると失われるものがあります。創造性、クリエイティビティってやつです。モノや刺激が少ないからこそ、その微々たる刺激や数少ないモノ(リソース)を駆使して「なんとかなんねーかなー」と創意工夫をすること。満たされていると人間そこで満足するものなので成長も創造もありません。だって満たされているから。創造力は制限から生まれてくるそのクリエイティブな行動が楽しい、と感じなら問題なし。どんどん楽しみましょう。自分の例を出すと引っ越ししてからフライパンがない状態で料理をしています。「焼く」全般の料理はできませんが全く問題なく、鍋があるのでひたすら煮物のレパートリーを考えています。(鶏のすっぱ煮がお気に入り、うみゃい)スポーツでもルールという制限があるから楽しいですよね。サッカーで手を使えたらラグビーにもならずただの喧嘩になります。現在の自粛生活をあえて行ってる「縛りルール」だと思って楽しめるといいですね。能動的な楽しさを見つけるとどんどんハマります。沼です。ハマるとSNSでのいいね!の数なんかどうでも良くなります。単純に自分がやってて楽しい、それだけで十分ですよ。(マネタイズしたいならそのシステムを構築しないといけないですね)ハマること、没頭することは豊かさの一つの指標だと思っています。個人的には読書がおすすめです。読んでおいて損することがない最高のものですよ。(セラピストのわりに運動を一番にしないのがなんか変ですね)没頭するのに良い時期だと思いますのでとことんやっちゃいましょう!


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現在、目標金額の45%、225,400円のご支援を頂いております。ありがとうございます!あと少しで目標の50%、折り返し地点です。まだまだこれからです。引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーー活動報告最近の動きについて簡単に・やま施術院【限定】オープン・LIVE配信『やまのひとりしゃべり』・オンラインセッション開始実店舗のオープンと合わせてオンラインでの活動を試験的に行なっております。(現在もモニター募集中です)LIVEの拝聴、オンラインセッションのご予約、限定オープン中にも関わらず来院して頂くクライアントには大変感謝しております。引き続き末長くやま施術院をよろしくお願いします。心身一如(しんしんいちじょ)今日はメンタルとフィジカルの繋がりについて解剖学を交えて書いてみたいと思います。最近でこそ《マインドフルネス》だったり《禅》だったり、お仕事で言うと《メンター》というポジションを一般的に耳にするようになりました。精神修養は人生を豊かにする。ということで異論は全くなく、どんどんやるべきです。ハマればハマるほど何やっても楽しく感じるようになりますよ。(ちょっとした出来事に嬉しくなる)では、精神〈メンタル〉さえ鍛えれば良いか?と言われるとそれは違う、と答えます。肉体〈フィジカル〉を鍛えることも並行して行わなくてはいけません。行わないといけない、というか相互関係が強いのでどちらかを鍛錬しようと思うと自然ともう片方の鍛錬にもつながる、といった流れです。メンタルとフィジカルは関係する(目に見えるカタチで)東洋医学的な考え方で【心身一如(しんしんいちじょ)】という考え方があります。【心身一如】「心と身体は一体である」という考え方。心が弱っているために身体が不調になることもあり、逆に身体が弱っているために心が不調になることもある。このため心と身体は切り離して治療することができず、心身全体の調和をはかることが漢方治療の基本となる。どうしても東洋医学的な観点から見ると感覚的に「つながっているよー」と抽象的な話で落ち着いてしまいます。元々ゴリッゴリの西洋医学信者(目に見える物しか信じない!)の僕からすると胡散臭く感じます。感覚よりも圧倒的な理論派です。しかしながら調べれば調べるほど目に見えるカタチで心身一如という言葉を説明できることがわかってきました。正確には目に見える「解剖学」という分野とカラダの組織の機能を説明する「生理学」を組み合わせることで具体的に説明することが可能です。東洋の思想を西洋的に解釈少し長くなりますが、カラダについてご興味ある方はぜひお付き合いください。メンタルに一番近い目に見える組織精神(メンタル)というと目に見えない物ですが、それに強く関連するモノ(組織)は身体の中にあります。それは『腸』お腹の中にある消化吸収器官ですね。(主に吸収の役割)腸は単なる栄養素吸収器官だけではなく、ホルモンの生成にも関与します。そのホルモンが『セロトニン』セロトニン(せろとにん)/ serotonin /脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつです。視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。セロトニンが低下すると、これら2つのコントロールが不安定になりバランスを崩すことで、攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック障害などの精神症状を引き起こすといわれています。近年、セロトニンの低下の原因に、女性ホルモンの分泌の減少が関係していることが判明し、更年期障害と関わりがあることが知られるようになりました。(厚労省 e-ヘルスネットより)説明を読む限り脳に強く関与していることがわかります。腸じゃなくて、脳でしょ?全然場所が違うじゃん。というツッコミが聞こえてきます(空耳)ので『脳腸相関』について追記脳腸相関(brain-gut interaction)脳と腸は自律神経系や液性因子(ホルモンやサイトカインなど)を介して密に関連していることが知られている。この双方向的な関連を“脳腸相関(brain-gut interaction)”または“脳腸軸(brain-gut axis)”と言う。つまり、消化管の情報は神経系を介して大脳に伝わり、腹痛・腹部不快感とともに、抑うつや不安などの情動変化も引き起こす。そして、これらの情動変化が副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF: corticotrophin releasing factor)や自律神経を介して消化管へ伝達され、さらに消化管の運動異常を悪化させることになる。例えばストレスによって消化管機能障害を呈する過敏性腸症候群では、ストレス刺激によって誘発されたCRFは視床下部や脳幹にあるCRF type 2受容体を介して胃・十二指腸の運動を抑制するが、一方、CRFはCRF type 1受容体を介して結腸運動亢進を起す。逆に、消化管内腔の粘膜細胞に刺激が加わると、この信号は迷走神経や脊髄求心神経を介して延髄や視床、皮質へ伝えられ、いわゆる“内臓知覚”を形成する。このように脳と腸は密接に関連しているが、最近では、腸内常在菌と中枢神経機能との関連が注目されており、 腸内細菌と脳、腸との相互作用に着目した“brain-gut-microbiota axis: 脳-腸-腸内細菌軸”という概念も提唱されている。(公益財団法人 腸内細菌学会より)脳と腸は《自律神経》でつながっているから関連しているんですね。神経がホルモンやら刺激を伝達する役割を果たしています。イラストは自律神経のうち主にリラックスにカラダを傾ける「副交感神経」のである迷走神経の走行です。大体重要な臓器を通過してますね。腸⇄自律神経⇄脳こんな感じで繋がりがあります。簡単まとめ・腸がセロトニンをたくさん出す・自律神経がそれを脳に送る・脳がそれを受け取って「リラックス」してー、と全身に伝える最近、腸内環境とか腸内フローラとか言われ始めているのはセロトニンを作り出す工場(腸)の従業員(腸内細菌)が働かないやつ(悪玉菌)ばかりだと生産性が落ちるから、じゃあよく働く社員(善玉菌)を増やしましょうねー。ということです。グルテンやカゼインはサボる社員を増やしちゃうので良くないよー、ということです。自律神経と筋肉は繋がらないといけない腸⇄自律神経⇄脳これだけだとフィジカル(筋肉)の入る余地がなさそうですよね。「腸内環境だけ整えればいいんでしょ!」と運動嫌いの方からツッコミを受けそうですね。そのツッコミを回避するために下のイラストを添付します。これはカラダの中を細かく見たものです。赤:動脈青:静脈黄色:神経灰色:ファッシア(筋膜)一般的な解剖学書とかだと血管はそれだけで真っ直ぐ通っていて、神経はすぐそばを真っ直ぐ通っている別個のものとして書かれていますね。確かに大きな血管や神経はパッと見はそうかも知れませんが拡大してみるとイラストのように網のように絡まり合ってます。左側のイラストにあっては動脈・静脈・神経がファッシア(筋膜)で包まれてますね。ということは筋膜の動きは超近くにある神経や血管に作用して、反対に神経や血管の動きは筋膜へ影響を与えると考えられます。ファッシア(筋膜)⇄神経・血管単純に身体を動かしたら体温が上がりますよね。末端も温かくなります。だって熱を運ぶ血液が動かされるから。これと同義です。つまり、解剖学的にも自律神経だろうと血管だろうと筋肉や運動と関連せざるを得ないんです。自律神経を刺激せずに運動する!ということは無理なんですね。まとめてみると腸(内臓)⇄自律神経(伝達・バランサー)⇄脳(メンタル)⇅ 筋肉や筋膜(運動)こんな感じで繋がります。東洋医学的思想が解明されてきた今回の心身一如もそうですし、身土不二といった言葉もそうですが東洋的な思想が徐々に西洋医科学的にも解明されてきました。よく西洋医学VS東洋医学、みたいなことが言われますけど、そもそもの論点がズレてますね。どっちも違ってどっちも良い医学同士で戦うのはバカらしいですよね。(戦っているのは利権が絡んでいる人間ですが)それぞれの良い部分をお互いに補い発展させていくのが建設的で素敵ですね。すなわち自他共栄 by 嘉納治五郎ということです。押忍