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【 奈良 】 くらしをつむぐ宿 ~自分を大切にする方法を見つけられる場所~

くらしをつむぐ宿はプロジェクトを無事終了し、2021年4月3日に「イトグチヤ」をオープンしました。 たくさんのご支援ありがとうございました。 この場所で、お会いできる日を楽しみにしております。

日常から離れ、暮らしの中の何気ない営みに目を向け、自己との対話を図る。手仕事体験や地域の方との交流が出来る宿を、築100年の古民家で開きます。「 自分を大切にする 」  言葉は知ってるけど、どうにもやり方が分からない。そんな人たちに、日常と非日常の間で、心地よいを見つける時間を。 

現在の支援総額

1,061,100

106%

目標金額は1,000,000円

支援者数

173

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/03に募集を開始し、 173人の支援により 1,061,100円の資金を集め、 2020/05/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,061,100

106%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数173

このプロジェクトは、2020/04/03に募集を開始し、 173人の支援により 1,061,100円の資金を集め、 2020/05/10に募集を終了しました

日常から離れ、暮らしの中の何気ない営みに目を向け、自己との対話を図る。手仕事体験や地域の方との交流が出来る宿を、築100年の古民家で開きます。「 自分を大切にする 」  言葉は知ってるけど、どうにもやり方が分からない。そんな人たちに、日常と非日常の間で、心地よいを見つける時間を。 

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ご挨拶

ページをご覧いただきありがとうございます。

手編み専門ブランド amugu 編み物作家の川原菜緒と申します。


この度、奈良の山奥でお宿を始めることとなりました。



  「 自分を大切にする 」  

言葉は知ってるけど、どうにもやり方が分からない。

そんな人たちに、日常と非日常の間で、心地よいを見つける時間を。



くらしをつむぐ宿 【緒】-イトグチヤ-


(イトグチヤ)


「編み紡いでいくその先に。大切な人を想う。」そんな意味を込めて立ち上げた、手編み専門ブランド amugu プロデュースのゲストハウスです。

奈良県の山奥、宇陀市の室生という地区にある、築100年以上の古民家を改修します。

そこでは、糸の生成・草木染・編み物をはじめとした、手仕事の体験ができます。



日常の延長線上。

いつもと違うのは、風の音や山の色が目の前に在ること。

それと没入するための時間。



既に加工されたものを消費する日々から、自分の体を使って生きる時間を取り戻せる場所を。

保存食の作り方や編み物といった、どんな肩書よりも素晴らしい「暮らしの知恵」を、教え、教えられることにより育てていきます。



アートの村「室生」

奈良県宇陀市。

古民家のある室生地区は、アートの村と呼ばれています。自然とアートが融合した「芸術の森公園」や、地域の芸術家さんが講師をしている、廃校を利用した施設「ふるさと元気村」があります。


室生山上公園(芸術の森公園)



まるで物語の中に入っていくような、静かで深い森を進んだ先に、カフェやギャラリーがあります。
そこには、外の人と中の人が入り混じる空間があり、ゆっくりと時間が流れていきます。


Meli-Melo(メリメロ)





プロジェクトを立ち上げた背景

私の母は心理カウンセラーをしています。
その影響で、幼い頃からカウンセリングや傾聴に触れる機会がよくありました。

今「どう感じているのか」「どうしたいのか」

それを整理するのは、習慣として当たり前のものでした。

私にとってカウンセリングや傾聴は、 自分に素直になる時間 として、とてもポジティブなイメージだったのです。

しかし、周りでは「病んでる人が受けるもの」として、ネガティブなイメージを語られることが多く、それがとても不思議でした。


心の健康が大切
そのために誰かを頼ることも必要

みんな分かっているのに、どうして行動には移せないんだろう。



社会問題を扱う福祉系の学部がある大学に進学し、色んな人や問題に出会い、考え続けました。

そこで出会った仲間と日々語り合い、たどり着いた一つの答えは「そもそも自分を大切にするとはどういうことなのか、その感覚を知らないのではないか」というものでした。

自分を大切にする感覚を知らなければ、そりゃ心の健康が大事だと知っていても行動に移せないよな。
そんなことを思いました。

そうして、「自分を大切にする方法を見つけられる場所を作りたい」と思うようになりました。


緒 -イトグチヤ‐



リターンのご紹介

◇amugu

手編み専門ブランド amugu だからこそできるリターンをご用意しています。


amugu(アムグ)


例:amuguの編み図本、雑貨制作キット、オーダーメイドバッグ など


◇コラボ商品

同じく奈良県宇陀市に拠点を置く、「GELATERIA nonna」「BeerHolicBrewing 」とのコラボ商品をご用意しています。

GELATERIA nonna(ジェラテリアノンナ)

BeerHolicBrewing(ビアホリックブリューイング)



応援メッセージ

Next Commons Lab奥大和

事務局 安西さん

彼女の暮らしをみつめる丁寧な視点と、地域への愛情がつまったプロジェクトで、わくわくしています。 宿主の温かな人柄と、丁寧な暮らしが息づく宇陀:室生の風土が、それこそ経糸と緯糸となって紡がれる素敵な場になると思います。応援してます!川原さん。



Next Commons Lab奥大和

事務局 東さん

「何を」やるかも大切だけど、「誰が」やるかはもっと大切。編み物作家でありダンサーでもある川原さん。だからこの宿は200%間違いない!



Next Commons Lab奥大和

事務局 生田さん

若い感性を持ちながら、すでに川原さんの生き方は人も自然も自分自身も大切にしていると側で見てて感じています。そんな彼女の感性が詰まった宿、とても楽しみです!



GELATERIA nonna (ジェラテリアノンナ)

代表 柏森さん

宇陀市で起業する同志として応援しています。宿ができる室生地域は私のお店からも近いので、都会から女性をたくさん呼び込んで欲しいですね。



BeerHolicBrewing (ビアホリックブリューイング) 

代表 那須さん

彼女の優しく丁寧で、ほっとする暖かさが伝わるお宿になるんだろうと、今から完成がとても楽しみです。こんな時代だからこそ、『自分を大切に・日々を丁寧に生きる』きっかけになる場所を紡いで欲しい!頑張れ川原ちゃん!






資金の使い道

集めた支援金は、古民家の改修・材料にあてます。

床貼り              約10万円
タイル張り            約10万円
漆喰壁づくり           約10万円 
ロフトづくり           約15万円
キッチンカウンターづくり     約 8万円
リターン             約30万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料 約17万円

※古民家の状態により改修内容は変更になることがあります。



客室のご紹介


◇ドミトリールーム
定員6名。畳のロフトを建てる予定です。
大人数での宿泊の際は、ドミトリールームの貸し切りも可能です。


◇和室
定員2名。鍵付きの個室です。
畳や障子、鏡台など、和を感じられるお部屋です。
個室でゆっくり泊まりたいという方は、1人での利用も可能です。


◇洋室
定員2名。鍵付きの個室です。
フローリングやベッド、クローク完備の、レトロな雰囲気のお部屋です。
個室でゆっくり泊まりたいという方は、1人での利用も可能です。





実施スケジュール

2020年
6月 水回りの改修
7月 水回りの改修
8月 床貼り、タイル張り(DIYワークショップ)
9月 ロフト作り(DIYワークショップ)
10月 キッチンカウンター作り(DIYワークショップ)
11月 家具備品搬入
12月 

2021年
1月
2月
3月 プレオープン
4月 オープン

※スケジュールは変更になることがあります。


地域に貢献できること

くらしをつむぐ宿 イトグチヤ をひらく奈良県宇陀市には、魅力的な自然・伝統が多くあります。

自分を大切にする方法を見つけられる場所が、その地域にとってもよい風を送ることが出来るように、地域との連携を行いたいと考えています。


また、地域の強みを生かすことにより、宿を訪れる人たちに気づきや癒しを与え、宿に人が訪れることで、地域の弱み克服に貢献したいと考えています。

このプランは南都銀行主催のビジネスコンテスト【サクセスロード】で第6回大賞を受賞したものです。



最後に

これまで、問題に対して「どうにかしなければ、どうにかしたい」という気持ちで取り組んできました。
でも今は、問題というマイナスをゼロに戻す作業ではなく、マイナスやゼロをプラスに変えていく仕組みづくりをしたいのだと気づきました。


「自分を大切にする方法を見つけられる場所」
一緒に作りませんか?



photo by  shimizu kana

酒類製造免許:RohtoBrewingLab

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • みなさん、ご無沙汰してます。お元気ですか?大変ながらくお待たせいたしました。「くらしをつむぐ宿」改め、「イトグチヤ」が2021年4月3日にオープンいたしました!クラウドファンディングを開始したのがちょうど1年前の2020年4月3日。長く短い一年でした。「 自分を大切にする 」  言葉は知ってるけど、どうにもやり方が分からない。そんな人たちに、日常と非日常の間で、心地よいを見つける時間を。そんな思いで始まった、くらしをつむぐ宿プロジェクト。最初は一人、頭の中で描いていた世界ですが、今ではたくさんの方に応援していただき、現実になろうとしています。くらしをつむぐ宿プロジェクトを、面白いと思って関わってくださったみなさま、本当にありがとうございます。このプロジェクトを支援して良かったと思っていただけるように、今後も頑張っていきます。川原菜緒追伸先日、イトグチヤのWEBサイトがオープンいたしました。覗いていただけると嬉しいです。https://itoguchiya.com/ もっと見る

  • こんにちは。暑い日が続いていますね。みなさんお元気ですか?お待たせしました。当初の予定よりだいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。本日オリジナルステッカーの未公開デザインを発表します。\ amugu /\ イトグチヤ /amuguの繊細さや、イトグチヤのレトロ感が大切にされたデザイン。どのデザインもお気に入りです。このステッカーをデザインしてくださったのは、奈良県天川村でウェブデザインや制作などを行う あんだいまこと さん。共に地域で頑張る仲間です。このデザインを行うため、amuguとイトグチヤの名前、それぞれに込められた思いを、丁寧に読み取ってくださいました。ちなみに、イトグチヤのステッカーはステンドグラスをイメージしており、ガラスに貼ると透き通ってみえる半透明シールです。どのステッカーが届くのか。お楽しみに。川原菜緒◇プロジェクトの概要はコチラ◇これまでの活動報告はコチラ◇支援者の方々の声はコチラ- amugu - もっと見る

  • こんにちは。みなさんいかがお過ごしですか。暑い3連休が始まりましたね。今回は「BEER HOLIC BREWING編」の第三弾ということで、発酵途中の味とコラボビールの名前についてお話します。第二弾をまだ読まれてないという方は、こちらから。 前回、ビールのもととなる「麦ジュース+ホップ+オレンジピール」の仕込み過程についてお話ししました。ビールになるためには、「発酵」が必要でしたね。この発酵途中のビールは、いったいどんな味がするのでしょうか。ズバリ、「甘くない」です。麦ジュースの頃は、ほんのりスイカ程度の甘さがあったのですが、発酵が進むにつれ甘みがなくなっていきました。それもそのはず。発酵は、酵母が糖を分解し、アルコールを生成する過程を言います。甘くないということは、アルコール度数が徐々に上がっていっているということにもなります。それに加え、まだ発酵しきっていないビールには酵母が漂っている為、ビールの苦みとは違う雑味がありました。ビールだけどビールじゃない。完成が楽しみになる味でした。\そして、完成したビールがこちら!/名前は「blunch」です。amuguのやわらかさと、イトグチヤの縁側をイメージした、さわやかな飲み口のヴァイツェン 。昼下がりに縁側で軽く飲める。まさに、ブランチに合うようなビールになりました。特別な夏休みのひと時を演出してくれるのではないかと思います。さて、前からお話ししていたBEER HOLIC BREWINGのECサイトですが、販売数に限りがあるとのことなので、もう少し数が安定してから改めてご紹介させていただこうと思います。では、皆さま良い夏休みを。川原菜緒◇プロジェクトの概要はコチラ◇これまでの活動報告はコチラ◇支援者の方々の声はコチラ- amugu - もっと見る

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