こんばんは！TENGA宇宙社員です本日は只今開催中のイベント「TENGA ROCKET STORE」のご紹介です。TENGA ROCKET STOREでは、約2mサイズのTENGAロケットのレプリカや、ロケットの製作過程や記録写真、インターステラテクノロジズが過去に製作したロケットの機体の部品や模型など、貴重な品の数々を展示しています。また、プロジェクトを記念して発売した記念アイテムも販売中！TENGAロケットのレプリカ記者会見でも登場した、約2mサイズのTENGAロケットのレプリカです。実物は完成前ですが、実物をベースに制作したかのような質感と存在感はまさに本物級！圧巻です！！D-3: MOMO2号機エンジン櫓（ヤグラ）実物高度100kmの宇宙空間到達を目指した観測ロケットMOMOシリーズの2号機のエンジンを支える部品の一部です。エンジンとジンバルプレートの間にあり、エンジンの力をジンバルプレートに伝えます。2号機落下の衝撃で大きくゆがんでいます。D-4: MOMO2号機・尾翼 実物高度100kmの宇宙空間到達を目指した観測ロケットMOMOシリーズの2号機の、姿勢を安定させるための尾翼の一枚です。MOMO2号機は2018年6月30日 午前5時30分、大樹町の射点より打上げられましたが、打上げ後約8秒でエンジンの推力を失い、地上に落下しました。この尾翼はその際の衝撃で機体から外れ、少し離れた場所から回収されたものです。B-1: サウンディングロケットMOMO（初号機初期デザインイメージ）1/8 模型高度100lmの宇宙空間到達を目指した観測ロケットMOMOの初期バージョンの模型です。2017年に打ち上げられた初号機はこのデザインをベースにしています。B-3: 「宇宙品質にシフトMOMO3号機」（宇宙空間到達機）1/8　模型 高度100lmの宇宙空間到達を目指した観測ロケットMOMOシリーズの3号機です。2019年5月4日5時45分0秒に北海道大樹町より打上げられ、高度113.4kmまで上昇し、日本の民間単独開発のロケットとしては初めて宇宙空間に到達しました。D-1: ロケット燃焼実験・打上げ実験用コントロールボックス　実物 ロケットエンジンの地上燃焼実験に実際に使用したコントローラです。エンジンに燃料や排出用のガスを送り込むためのバルブの開閉や、点火器の着火を行う手動スイッチと、自動で全ての動きを行う自動シーケンスの起動スイッチ、そして異常があった時にエンジンを停止する緊急停止スイッチから構成されています。D-5: MOMO初号機尾翼（試作品）高度100kmの宇宙空間到達を目指した観測ロケットMOMOシリーズの最初に打上げられた初号機の開発時に試作された尾翼です。この尾翼はアルミニウムの薄板を蜂の巣状のハニカムという構造に加工したものを、CFRPという炭素繊維強化プラスチックで挟んでいて、強度と軽さを併せ持っています。D-6: MOMO初号ジンバルプレート（試作品）高度100lmの宇宙空間到達を目指した観測ロケットMOMOシリーズの最初に打上げられた初号機のジンバルプレートは、エンジンの推力を機体に伝えるための重要な部品です。ヤグラを介してエンジンと周囲のネジ穴で機体の構造材とつながります。当時ISTに初めて導入されたマシニングセンターと呼ばれる工作機械によって3次元切削加工されました。TENGA ROCKET PROJECT 記念アイテムも販売中！※撮影のため、一時的にマスクを外しておりますみなさま、宇宙を近くに感じてみませんか▼ ポップアップストア詳細名称：TENGA ROCKET STORE場所：阪急メンズ東京6階 POPUPスペース開催期間： 2021年1月27日(水)〜3月2日(火)営業時間：11:00〜19:00(※新型コロナウイルスの影響により変更になる場合がございます

こんばんは！TENGA宇宙社員です。1月26日に開催したTENGA ROCKET PROJECT 記者発表会のダイジェスト動画が完成いたしましたので、ご紹介させていただきます。3分の動画の中に、本プロジェクトで遂行する３つミッションの説明や、会場の雰囲気がわかりやすく紹介されています。記者発表会の模様は、インターステラテクノロジズさんによる「TENGA ロケットプロジェクト」記者会見 開催レポートでも詳細且つ非常に見やすくまとめていただいています。こちらからご覧ください：https://note.com/natsuroke/n/naa66d0a9e6cf※以下インターステラテクノロジズさんによる、記者会見 開催レポートより抜粋「これまで国で開発されてきたロケットは使い方の選択肢が少なく、限られた人たちが使うものだったが、民間で作るものだからこそいろんな人たちが使えるロケットにしたい」とその思いを語りました。宇宙生活時代に向けて必要となる「宇宙用性デバイスのパイオニア」を目指し、データ計測用のTENGAが搭載されることを発表。「初めて宇宙空間でのペイロードの放出という大きなチャレンジをするが、この取り組みは今後の観測や実験などの科学ミッションにも応用できるため、非常に大きな意味を持っている」と大きな期待を寄せました。下記より記者発表会フルVer.をご覧いただけます。まだご覧になられていない方もいらっしゃるかと存じます。１時間弱ございますので、お時間のない方はダイジェスト版やインターステラテクノロジズさんのレポートをご覧いただき、TENGAロケットプロジェクトについて、あらためて知っていただけますと幸いです。

「TENGAロケットプロジェクト」はじめての活動報告となります。本日はプロジェクト担当のTENGA宇宙社員より、ご挨拶させていただきます。この度はTENGAロケットを一緒に宇宙へ飛ばそう！「TENGA宇宙隊員募集」！へご支援いただき、誠にありがとうございます。
TENGAロケットには、機体にTENGAのブランドメッセージである「愛と自由とTENGA」が刻まれます。このメッセージには、私たちがみなさまへ届けたい想いが込められています。ときに想いを伝ようとすると、100%でもほど足りない、120%の熱量をもって伝えなければ、なかなか伝わらなかったりします。モノづくりへかける情熱や拘りにも少し似ていて、とことんまで突き詰め、追求し、極限まで研ぎ澄ましたその先に想いが宿ります。
インターステラテクノロジズさんの、どんな時でも自分たちを信じ、想いをもって取り組む姿勢と熱量が、ほど遠いと思っていた「宇宙」を、私達でも手が届くところまで身近にしてくれました。想いを一つに、力を合わせれば夢見たいなことだって実現することができる。そう、TENGAが宇宙へいくことだって。TENGAが宇宙を目指し、みなさまの想いとともに愛と自由を叫ぶ日が、もうすぐ現実となります。みなさまの想いが推進力となり、宇宙へ届く程の想像もしない熱量を放つその時、このプロジェクトが達成されます。みなさん、一緒に宇宙を目指し、宇宙から、愛と自由を叫びましょう！！最後に、ご支援・応援・コメントをくださった皆さまへ、心より御礼申し上げます。皆様の優しさ、温かさに胸が熱くなりました。今後もプロジェクト成功へ向けて一意先進して参りますので、引き続き応援の程、よろしくお願い申し上げます。