Check our Terms and Privacy Policy.

Re-Travel ふたたび旅人に小樽を愉しんでもらいたい。

古民家の小さなゲストハウスに泊まって小樽を愉しむ。昨今の情勢で北海道や小樽の旅人は激減。ふたたび旅人がのんびり愉しめる港町になることを願っています。今すぐに来てくださいとは言いません。もう少し落ち着いたら、旅をしませんか?小樽で皆様をお待ちしております。いつでも来られるような宿泊券をお使いください。

現在の支援総額

447,500

149%

目標金額は300,000円

支援者数

59

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/11に募集を開始し、 59人の支援により 447,500円の資金を集め、 2020/05/10に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

Re-Travel ふたたび旅人に小樽を愉しんでもらいたい。

現在の支援総額

447,500

149%達成

終了

目標金額300,000

支援者数59

このプロジェクトは、2020/03/11に募集を開始し、 59人の支援により 447,500円の資金を集め、 2020/05/10に募集を終了しました

古民家の小さなゲストハウスに泊まって小樽を愉しむ。昨今の情勢で北海道や小樽の旅人は激減。ふたたび旅人がのんびり愉しめる港町になることを願っています。今すぐに来てくださいとは言いません。もう少し落ち着いたら、旅をしませんか?小樽で皆様をお待ちしております。いつでも来られるような宿泊券をお使いください。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【はじめに】

おたるないバックパッカーズホステル杜の樹家代の原田正樹です。
北海道小樽で昭和初期に建てられた古い民家をリノベーションし、1999年にオープンした北海道で最も古いバックパッカーズホステル(ゲストハウス)のひとつです。現在のようにゲストハウスブームが来る以前からミトリー中心の宿をはじめ、定員12名の小さな宿ですが、世界中から多くの旅人をお迎えしております。


※ベッドルームは、女性専用ドミトリーとMixドミトリーです。

※北海道小樽の「おたるないバックパッカーズホステル杜の樹」は、自由で気ままなバックパッカーの宿で、いわゆる「ゲストハウス」です。
しかし、ここを訪れる旅人は、失望するかもしれません。この宿には、カフェもなければ、バーも、レストランもありません。温泉も自動販売機もエアコンもないし、テレビすらありません。温泉でもないし、駅やコンビニがすぐそこということもありません。それなのに、ピックアップサービスもなければ、毎晩のような宴会もタコヤキパーティもみんなで輪になって歌うような楽しいイベントもありません。まして、室内でタバコは吸えません。とってもシンプルな旅人のための宿です。
宿には、リーズナブルな二段ベッドのドミトリーがあり、フリーwi-fiで、たくさんの本やマンガやDVDがあり、自炊のできるキッチンもあるし、シャワーやお風呂もあり、有料ですがランドリーもあります。さらにちょっとうるさいイヌと気ままなネコとフレンドリーなスタッフいます。
これが「おたるないバックパッカーズホステル杜の樹」です。


Re-Damage 【静まりかえった港町で】

2018年の北海道胆振東部地震の観光不振から立ち直って1年余りで、今度はCOVID-19による呼吸器系感染症の拡大。それに伴い、イベント中止、外出の自粛、交通機関の一部停止、来日の制限や停止などで、外食産業や観光産業は大打撃を受けています。例年であれば卒業旅行や春スキーなどで賑わいがあるのですが、小樽の町全体は静まりかえっています。誰もいない昼の小樽運河を初めて見ました。駅にもほとんど人がいません。
いつかは終息し安心して旅をできるようになるとは思いますが、全道、全国さらに全世界的に同じような状況なので、以前のように旅人が戻ってくるのは、いつになるのか先が見えないというのが現状です。


Re-Surrection 【旅人が戻る日を】

いち早く北海道はCOVID-19の感染者数が多いという報道でしたが、今は全国各地、世界中が、誰もが安心して旅ができる地ではないように思われています。
こういう状況において、今すぐ北海道に、小樽に、来てくださいとは言えません。
もう少し世界が落ち着いて、元気になったら、また北海道や小樽を旅してもらいたいと思っております。
また、国内外から旅してきた旅人にお会いしたいと思っています。
ホスト犬とホスト猫の hug と momo もお待ちしております。

Re-Covery 【続けることが繋がりに】

プロジェクトは「宿を続ける」こと。
この状況は乗り越えられないものではないと思っています。
1999年にオープンしてから、この20年余り、先のSARSやリーマンショック、東日本大震災、北海道胆振東部地震など、多くの災害や経済的危機がありましたが、旅人はいつもここに来てくれました。
この街にこの宿に来てくれた多くの旅人が、街に繰り出して、カフェに行ったり、レストランで食事をしたり、観光地で愉しんだり、お土産を買ったりと、少しでも町のお手伝いができればと願っています。
新しいプロジェクトを企画し提案するものではなく、長年やってきたことを、この状況でも宿を続けることこそ最大のプロジェクトだと思っています。
旅人が、安心して安全で平和な世界を自由に旅できるように宿はあります。

また、アフターコロナの時代には、旅人の旅のスタイルが一変してしまうことを憂えています。バックパックにわずかな荷を詰め込んで気ままに旅をする旅人は、消えることはないかもしれませんが、減少するかもしれません。そんな旅人が旅をするためにも、このような旅人の宿が必要だと思っています。

旅人が自由で気ままな旅を続けることができるように、そんな宿があるのです。


Re-Turn 【旅を続けること】

資金の使い道は、宿を続けることと旅人に旅をやめないで続けること、そして、小樽に来てもらうこと。
なのでリターンには、主に宿泊券です。
通常より格安で設定していますので、その分、小樽のお店で使っていただければと思っています。
使用の有効期限は2年間で、いつでも使えます。(リターンの説明には1年間になっていますが、変更いたしました)
ただし、予約状況によっては使えない日もありますので、日程が決まりましたらご予約はお早めにお願いいたします。
※ご予約方法は、リターンお届け時にご案内いたします。
※備考欄が必須のリターンがありますが、「送る場合」と「チェックイン時に受け取る場合」をお選びください。よろしくお願いします。
※巾着の色やTシャツのサイズによっては、リターンの日が遅くなる場合があります。
※備考が必要なリーターンには、リターン品は郵送ではなく、宿泊時の引き換えも可能ですので、その旨をお書きください。

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、リターンをお届けします。


Re-Petition 【変わらぬために変わり続ける】

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

毎年同じように花は咲くが、それを見る人は決して同じでない。

年年歳歳宿相似 歳歳年年旅不同

毎年同じようにこの宿はそこにあるが、旅はそれぞれ違う。

ここはそんな宿です。
いつか会いましょう。また会いましょう。
おかえりなさい。


最新の活動報告

もっと見る
  • Don’t stop your travel.

    2020/07/11 09:50

    Don’t stop your travel.旅をやめないで。自分の足で歩き、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、香りを楽しみ、手で触れて、その街をその山をその川を海を空気を感じて欲しい。頭に残す知識としての経験ではなく、ココロに刻む思い出としての体験を。また旅をしょう!どんどん旅をしよう。ありがたいことに、このクラウドファンディングで多くの旅人にたくさんのご支援をいただきました。先日、支援金も振り込まれ、全てのリターンの履行も終わりました。今度は、旅人が安全で安心して自由な旅ができるように、私たちは出来る限りの支援をしていきます。ご支援、応援ありがとうございました。また旅で会いましょう。支援者数59名、支援総額447,500円で、リターンの宿泊券やTシャツ、印刷代、送料などを差し引くと2万円ほど残りが出ました。宿を持続していくという目的ではありますが、もともと儲ける目的ではないので、この2万円は旅人に還元したいと思います。そこで総額2万円分の旅人持続化給付金クジを23枚作りました。500円券、1,000円券、2,000円券があります。チェックインの時に「旅人持続化給付金クジをお願いします」と言ってください。そのクジの金額を旅人給付金としてキャッシュバックします。オンラインからの予約でも使用可能ですが、宿泊券での宿泊の場合は除きます。ごめんなさい。無くなり次第終了です。お一人様1回限りでお願いします。連泊でも、再泊でも、一人1回です。キャッシュバックされた資金は、できれば小樽で使ってください。小樽の町を楽しみましょう。#savethetraveler #peace4travel #travel4peace#nolifenotravel #noborder #BonVoyage2020#MorinokiTravelers2020 #morinoki #solotabi#morinokiguesthouse #もりのき #杜の樹 #hokkaido#北海道 #小樽 #otaru #旅人が安全で安心して自由に旅をできる世界でありますように もっと見る

  • 「Re-Travel ふたたび旅人に小樽を愉しんでもらいたい。」プロジェクトのおたるないバックパッカーズホステル杜の樹の原田正樹です。昨日(5/10)をもちまして、当プロジェクトは終了しましたので、ご報告させていただきます。皆様のご支援、ご協力により目標金額を達成しプロジェクトが成功しましたこと、感謝申し上げます。現在の支援総額:447,500円支援者数:59人※詳細はこちらからご覧いただけます。https://camp-fire.jp/projects/view/242839COVID-19の状況はまだ予断を許しませんが、今後観光業、宿泊業はどうなっていくのか、不安的な要素も多いですが、皆様からのあたたかいご支援を受け、これからも旅人を迎える宿として強い思いを新たにしております。もう少し、世界が落ち着いたら、また旅をしてください。今までと旅のスタイルが変わるかもしれません。それでも、できる限り今までと変わらない杜の樹で皆様をお待ちしてお入ります。皆様もくれぐれもお体にはお気を付けの上、お過ごしください。お越し下さる日を楽しみにしております。これから支援者の皆様へ、順次リターンのご対応をさせていただきます。もう少々お待ちください。改めて、ご支援いただきまして誠にありがとうございました。おたるないバックパッカーズホステル杜の樹原田正樹The Otarunai Backpackers' Hostel MorinoKiwebsite: https://otaru-backpackers.com/facebook: http://www.facebook.com/otaru.backpackersinstagram: https://www.instagram.com/morinoki/Twitter: http://twitter.com/mori_no_ki〒047-0028 北海道小樽市相生町4-15Aioi 4-15 Otaru Hokkaido, JAPAN もっと見る

  • Re-Travelとは。

    2020/05/04 20:03

    「Re」には、Repeat = 繰り返すReturn = 帰るRevolve = 回るRestore = 復元するRecycle = 再生利用するRecover = 回復するReceive = 受け入れるなどいろいろな意味がある。実は、この「Re」あるいは「Re-Travel」を意識したのは、昨年の9月、ちょうど20周年を迎える前で、今まで多くの旅人がここに来てくれた、何度も来てくれた旅人もいるが、もう何年も前に来てくれた方にもまた来てもらいたい。と、21年目はそんな旅人にまた旅をしてもらい、リピーター(Repeater)としてここに来てもらえたら素敵だろう。ということから、21年目のテーマとして思いついた。「Re-Travel」また旅をしよう。そんな思いだった。それが奇しくも、このCOVID-19の影響で、やや違う方向性になってしまった。「Re-Travel」また旅をしよう。この禍が、治まって世の中がもう少し安全で安心して旅をすることができるようになったら、また旅をしましょう。そういう願いを込めています。このプロジェクトは、COVID-19の影響により、観光客の減少、宿泊ゲストの減少による宿の存続の支援という面もありますが、それよりも、このパンデミックにより、旅の、旅人のスタイルがが変わってしまうのではないかということに憂えています。このパンデミックが落ち着いたとしても、人々の心の中にはその影響は大きく残り、人と接触を避けたり、移動を怖がったりして、旅人がすっかりいなくなってしまうのではないかとも思っています。そんなことはない。「旅人は消えない」そういう思いも強くあります。このプロジェクトの本来の目的は、皆さんに「旅を続けて欲しい」ということです。ですから、リターンには必ず宿泊券が付いています。それも通常よりお値打ちで。旅に出る切っ掛けになってくれればと思っています。旅を続けましょう。よく歩き、よく見て、よく聞いて、よく考えて、旅を続けましょう。そんな思いです。あと残りわずかでこのプロジェクトも終了です。本当に皆様のご支援ありがとうございます。アフターコロナ (COVID-19) の時代には、Re-Start = 再起動 あるいは 再出発。今はそんな気持ちでいます。再び立ち上がって、旅を続けましょう。この宿も、再び旅人迎えるようにここで旅をしていきます。今後ともよろしくお願いします。今年も杜の樹の梅が咲いています。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


  1. 2020/03/14 10:08

    【お礼のメールやお問い合わせについて】 大変申し訳ありませんが、おたるないバックパッカーズホステル杜の樹は、2020/3/15〜3/18 と 2020/3/21〜3/24 に臨時休業いたします。その間は連絡が取りにくくなると思いますので、ご了承ください。


  2. 2020/03/13 13:31

    【リターンの備考欄について】 ※備考欄が必須のリターンがありますが、「送る場合」と「チェックイン時に受け取る場合」をお選びください。よろしくお願いします。 ※きんちゃくの色やTシャツのサイズによっては、リターンの日が遅くなる場合があります。 【ご支援ありがとうございます】


  3. 2020/03/12 12:26

    【ご支援ありがとうございます】 昨日から始めましたが、正直言ってそれほどないだろうと思っていました。 初めてのクラウドファンディングで、どんなモノかよく分かっていなかったので。 今後もよろしくお願いいたします。 海外からも支援したいというメッセージをいただきましたが、どうやらこれは日本国内だけのようです。確認を怠っていました。 さらに小樽近郊の方からも、宿泊はしないのですが。。。というメッセージも来ました。別のリターンも考えておりますが、宿泊券同等の杜の樹グッズとの引き換えもどうかと考えております。 宿泊はしないけど、ご支援いただける場合は、あとでご連絡ください。 また、1年間有効のオープン宿泊券で、来年3月末までの有効期限となっていますが、そのへんが微妙という方もいらっしゃいました。有効期限が切れた場合は無期限(宿がある限り)の割引券として使えるようにしたいと検討中であります。 繰り返しになりますが、今後もご支援よろしくお願いいたします。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト