【どやさん】
ある日、新しい店長がやって来ました。
店長の第一印象それは正直好感は持てませんでした。何かと嫌いから入ってしまう自分は、もう卒業するし適当な距離もって早く卒業しようそんな風に思ってました。
ですが、同じ空間でほぼ毎日会うわけです。衝突することも、避けたときもありました。
その店長は、とても自分の軸となるものがあり誰になんと言われようと、確固たる自信がありぶれません。
【正直最初はそれがとても嫌でした】
自分の感情を口にするし、
なんなの、めんどくさい、
そういった感情も沸きました。
ですが、ある日気づきました。
この人は自分にはないものを持っている。
人は自分にないものを持っている人がいると横目で眺める様になります。そして、それが痒く気になって仕方なくなると思います。
【自分が心を開けた時のは、それに気づいた時でした】
次第に、もっといろんなものを
間近で感じ吸収したくなります。
自分が心を開いてから関係は深くなります。いろんな事を話したり話してくれたりします。
【心地よいです】
もう、ただの店長ではありません。
自分の進む道の相談にものってくれます。
2人でご飯にも誘ってくれます。
家に招待もしてくれます。
自分の経験を還元してくれようともします。
時には、そっと背中を押し、
時には、そっと手を差し伸べて導いてもくれます。
去年の、4月にドイツに行く為すみれを辞めました。ですが、すぐ帰ってきて働き口のなく困っていた自分に、
【戻って来なよ】
救われました。感謝でしかないです。
本来だと辞める際は、退職届けを書きます。
自分が、もしまたいつでも働けるように、
自分には、その書類はなかったのです。
そのお陰で、
すみれを通していろんな「出会い」があり、本当に感謝しています。
本当に、あの時、あの1言がなかったら、いろんな幸せを逃していました。
すみれに戻ってから
2人でまたご飯にも行き相談にものってもらい、
お店を出たらもう店長とアルバイトという関係ではなかったかと思います。
本当に自分は、
【どやさん】に自分は何回も救われました。
【ありがとうございます】
奈良に行ってからも
電話で相談にのってもらったり、
また最近も救われましたね。
【ありがとうございます】
自分の仕事に誇りを持ち、
口にして言える【どやさん】が
とても眩しく見えます。
これからもご飯行ったり、
相談のったりして下さい。
1年ちょっとでしたが大変お世話になりまし。
そして、これからもお願いします!!
荒井 友斗
(プロジェクト支援者募集中)