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WE LOVE TULIP お家でガーデニング~こんな時こそ、お花でスマイル!~

新型コロナウイルスの影響でイベント中止となる「となみチューリップフェア」、準備していたチューリップの鉢植え10,000鉢を有効活用したい。学校休校やイベント中止など外出を控える中、「お家でガーデニング」を呼びかけ、皆さんからの鉢植え購入支援金の余剰を赤い羽根共同募金へ寄付いたします。

現在の支援総額

2,982,500

149%

目標金額は2,000,000円

支援者数

1,079

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/01に募集を開始し、 1,079人の支援により 2,982,500円の資金を集め、 2020/04/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,982,500

149%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数1,079

このプロジェクトは、2020/04/01に募集を開始し、 1,079人の支援により 2,982,500円の資金を集め、 2020/04/20に募集を終了しました

新型コロナウイルスの影響でイベント中止となる「となみチューリップフェア」、準備していたチューリップの鉢植え10,000鉢を有効活用したい。学校休校やイベント中止など外出を控える中、「お家でガーデニング」を呼びかけ、皆さんからの鉢植え購入支援金の余剰を赤い羽根共同募金へ寄付いたします。

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今日の富山は寒い雨の天気です。本日すべてのリターン品の申し込みが終了しました。お支払いが終わっていない方もいるので最終金額は確定していませんが、1062人の方々から¥2,892,000の支援をいただきました。本当にありがとうございました。それでは、恒例の生育報告です。土曜日からリターン品の出荷準備を毎日行っており、4/23から順次出荷を行うため解凍作業も何回にも分けて行っております。プランターは4/11に解凍し2日目で順調に展葉し始めました。2日前の画像と見比べていただければわかりますが、緑色が濃くなり太陽のエネルギーと水と二酸化炭素で光合成を盛んに行っていることがわかります。芽出しポットは先日から解凍を始め、4/16までに順次外に出していきます。最後の画像は品質確認のために2週間前に解凍し、栽培していたものです。少しづつ色づき始めました。皆さんのところにお届けする状態はこれよりも少し前の状態のものをお届けする予定です。楽しみに待っていてください。175か所の学校や保育園・幼稚園への無償配布のご案内を行いました!先週末にチューリップの無償配布先の学校や保育園へお申し込みの案内を発送しました。20か所への無償配布を予定していましたが、なかなか絞り込むことはできず、結局お付き合いのある所すべてに案内をおかけしました。そのお返事のFAXが少しづつ届いています。今の時期に受け入れするのは、難しいところが多いようで、「秋に球根を希望する」とご連絡をいただいています。またポット植えを希望するところでは、ある園長先生からのお話では、子どもたちが「ちゃんとお世話する!」とはりきり始めた。というお言葉をいただいています。


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今日のチューリップの生育報告は、前日に続きウイルス病対策です。ウイルス病の伝染拡大を防ぐために、チューリップの生育期間中、定期的にアブラムシ防除を行う必要があります。アブラムシはあるタイミングで翅付のアブラムシに変化し、畑の中を自由自在に飛び回り、チューリップのおいしい汁を吸いながら次から次へとチューリップを渡り歩きます。この時たまたま、ウイルス病を保菌したチューリップの汁を吸った時、その細い口針にウイルスが付着してしまいます。そして隣の健全なチューリップに飛んで、汁を吸った時にウイルスが伝染するという仕組みです。以前はアブラムシを殺す薬をまいていましたが、何回でも撒く必要があり、なかなか徹底できません。そこでアブラムシの伝染生態に着目し、汁を吸うのを防ぐ薬(吸汁阻害剤)をチューリップの表面にコーティングすることでウイルス感染は抑えられました。ちなみにアブラムシはウイルスを拡散させようと思ってやっているわけではありません。普通に食事をしているだけです。それから、今日は皆さんへのリターン品の解凍作業を開始しました。最初にマイナス1℃で凍らせてあるチューリップを半日かけて2℃で解凍します。次に地下水を使って、「土とチューリップ」に丁寧に散水シャワーを行います。これで解凍チューリップは再生され、通常の天候で生育してくれます。


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皆さんのおかげで本日、目標金額の200万円に到達しました。どうもありがとうございます。これ以降集まる支援金は、本当に行いたい「赤い羽根共同募金」への寄付にあてさせていただきます。残り12日間ですが、更なる告知で支援者を広げていく予定です。今日のチューリップ生育報告は、チューリップのウイルス病対策についてご紹介します。表紙のチューリップはウイルス病に侵されたピンクダイヤモンドという品種です。ピンク色の花びらに赤紫に入った斑模様が病気のように見えますが、これは1~2週間ほど前に降ったアラレによる打撲のような症状でウイルス病とは関係ありません。ウイルス病の症状は薄くまだら筋状に白く抜けた模様になります。畑の中から、このような症状のチューリップを1本づつ見ながら探し、球根ごと抜き取ります。チューリップの球根生産はウイルス病との闘いと言って過言ではありません。この作業を毎日のように行い、畑の中にいる感染源であるウイルス株の密度を下げることが大切です。しばらく何もしないでいると、ウイルスの媒介者であるアブラムシや土壌中の微生物によりあっという間に広がっていきます。より詳しく知りたい方は下記のリンクを見てください。チューリップ病害虫の予防と対策(富山県花卉球根組合ブログ)チューリップ病害虫の診断と防除(富山県園芸研究所)


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本日、市長会見でチューリップ公園の閉鎖(4/11~5/10)が発表されました。ただし開花の様子はチューリップ四季彩館ホームページから画像発信されるということです。残念ではありますが、山中伸弥教授の言葉にあるように、今は油断せず、万全の対策をとる時です。「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません」山中伸也による新型コロナウイルス情報発信ホームページより今日のチューリップ生育報告はチューリップ公園の今の様子をお見せしたいと思います。当初の計画通り、ゴールデンウィークの頃が見ごろになりそうです。まだ寒冷紗の中でゆっくり生育しています。少しだけ早咲きの品種が咲いていました。


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緊急事態宣言が発表される4月7日 球根組合では、職員や作業員の皆さんへコロナ対策の注意事項を再確認し、組合施設の換気や共用部分の消毒を行いました。しばらくは日課のように行っていきたいと思います。また同時にチューリップの生育報告も続けさせていただきます。球根農家のチューリップ生育報告No.34月7日 今日は午後から本プロジェクトの地元のラジオ取材があります。午後2時過ぎから生放送です。その前にお昼の散歩で近くの圃場を回ってきました。ミニチューリップはお日さまの光を浴びて、花を広げてくれたので、アップの写真をお届けします。