はじめての活動報告になります。柴田悠紀です。
クラウドファンディングの募集画面では詳細はお伝えできなかったのですが、
このガイドブック『ブックトープ松本』を作成するにあたってとても重要な人物が、本文中でもご紹介しました、東京荻窪ブックカフェ「6次元」の店主ナカムラクニオさんです。
著書『人が集まる「つなぎ場」のつくり方 -都市型茶室「6次元」の発想とは』や『パラレルキャリア〜新しい働き方を考えるヒント100』などはわたしも読ませていただきました。
ナカムラクニオさんの主催または企画するイベントはいつもユニークで、「6次元」は都内でも常に注目を集めているブックカフェと言えましょう。
わたしもその6次元ファンの一人でありまして、昨年の秋に行ったイベントでもらった『ブックトープ山形』がこの企画の始まりでした。読んだ瞬間に「これ松本でやりたい!」と思いました。しかし有名人のナカムラさんにどうお願いしたらいいのかわからずに、胸の中で温めているにとどまってしまっていました。
それをいよいよクラフトフェアの近づくこの2月に思い切ってナカムラさんご相談したところ、「面白いじゃん!協力するよ!」と言っていただいたことで強く背中を押され、今に至ります。やりたいことを後押ししてくれる存在ってとても大切です。
さて、お話によるとそもそもこの『ブックトープ山形』は、山形ビエンナーレの企画の一環で東北工科芸術大学で行われた5回の連続講座の中から生み出された物語だそうです。
そこで今回はこの『ブックトープ松本』に掲載する小説を松本の方々に執筆してもらうために、街を舞台にした小説を2時間ほどで書くことができる講座というものをナカムラさんに開いていただくこととなりました(嬉しい!)!
場所はもちろん松本。会場はこちらも小さな出版社などの新刊本を取り扱っている「栞日」というブックカフェです。
日取りはすぐそこです。
そのための告知について奔走しておりますが、ぜひとも松本在住の方々は栞日のイベントをチェックしておいてください^^そしてお時間合えばぜひご参加ください。