タネがドライタイプの神経症状と思しき症状を示した翌日。
協力院の先生へご相談したところ、恐らくFIP未寛解によるドライタイプの症状とみて間違いないだろう、ということでした。
ハイスピードで急激に弱っていくタネ。
提案されたのは、倍の量のMUTIANを追加で6週間飲ませることでした。
タネだけで1日1万円、クムと合わせれば1日2万円かかる治療。加えて、タネはお薬を飲むときはものすごく大暴れして抵抗します。大人二人がかりでやっと飲ませられるような感じです。
経済的にも精神的にも、引き続き辛い状況が続きますが、それでも生きようとしてくれているタネに、生きてほしい。
家族で話し合い、二度目の延長となるMUTIAN投薬を決断しました。
やはり倍の量のMUTIANの力は凄まじく、ものの2日で、タネは神経症状は示さなくなりました。
クムはというと、順調に回復し、身体もすくすくと大きくなっていっています。
おうちを破壊せんばかりの勢いで遊びまわっていますが、体調がいよいよ悪くなっていたタネに気がついたときは、そっと寄り添ってあげていました。
引き続き、経過を観察します。