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【RoboMaster】で世界一へ!日本から逆転を狙う学生エンジニアの挑戦!!

FUKUOKA NIWAKAは「日本のロボットで世界を『アッ』と言わせたい!そして日本を盛り上げたい!」という熱い気持ちで日々ものづくりと向き合う、九州・福岡発の学生エンジニア集団です。中国・深センで開催される世界最高峰のロボットバトル【RoboMaster】世界大会「優勝」へチャレンジします!

現在の支援総額

1,948,000

194%

目標金額は1,000,000円

支援者数

178

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/08に募集を開始し、 178人の支援により 1,948,000円の資金を集め、 2020/09/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,948,000

194%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数178

このプロジェクトは、2020/08/08に募集を開始し、 178人の支援により 1,948,000円の資金を集め、 2020/09/13に募集を終了しました

FUKUOKA NIWAKAは「日本のロボットで世界を『アッ』と言わせたい!そして日本を盛り上げたい!」という熱い気持ちで日々ものづくりと向き合う、九州・福岡発の学生エンジニア集団です。中国・深センで開催される世界最高峰のロボットバトル【RoboMaster】世界大会「優勝」へチャレンジします!

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こんばんは、チームリーダーの花守です。この度、私たちの実施したクラウドファンディングが「1948000円」を集め、終了いたしました。開始後数日で目標金額を達成し、新たに設定したNEXTゴールも無事に達成。最終的には当初の目標金額の二倍近い額を集めての大成功となりました。これもひとえに、ご支援いただいた皆様のおかげです。直接のご支援、クラファンページの宣伝、応援の声かけなど、皆様が様々な形で応援してくださったからこその成功だと感じています。頂いた支援の大きさに差はあれど、私たちから皆様一人ひとりへの感謝の気持ちの大きさは変わることはありません。皆様から頂いたものを大切にしつつ、しっかりと目標に近づいていくことが何よりの恩返しになると考えています。「応援して良かった」と思っていただくためにも、いま私たちにできることに、全力で挑んでいきます。今後とも、見守っていただければ幸いです。


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こんばんは!クラファンチームのあずきざわです。FUKUOKA NIWAKAファンの皆様、いつも応援してくださり本当にありがとうございます。なんと本日お昼に、NEXTゴール150万円を突破することができました。来年に向け動き出したチームにとっても、大きな大きな一歩となりました。チームを代表してお礼を申し上げます。さて、次世代メンバー紹介も最終回となりました。今回は、機械班のけんたろうくんです。技術力を高めるべくひたむきに努力する姿は、チーム内外の誰もが認める存在です。彼がチームに身を置き何を感じているのか、RoboMaster2021に向けて何を想うのか。ぜひ最後までお読みください!そして、クラファン期間は残り1日です。2021年大会での勝利に向け全力で走り始めたチームの雰囲気を少しでも感じていただきたいと思い、メンバー紹介を行っています。メンバーの挑戦のために、ご協力のほどよろしくお願い致します。それでは、けんたろうくんのNIWAKA物語をどうぞ!======================= こんにちは。FUKUOKA NIWAKAで機械班に所属している大家です。クラウドファンディングもいよいよ佳境ですね。皆様の弊チームへの多大なるご支援、本当に感謝しています。今回は、自分がFUKUOKA NIWAKAに参加したきっかけと、参加して感じたことを率直にお話できればと思います。幼馴染からの誘い、そしてチームとの出会い自分がFUKUOKA NIWAKAに参加したきっかけを語る上で、欠かせない人物が一人います。それは、中学の同級生でもある花園くんです。彼は今季の中盤までのチームリーダーを務め、RoboMaster2019シーズンではエンジニアロボットの制御開発兼オペレーターをしていたメンバーです。2019年3月、当時自分は大学受験真っ最中でした。前期試験で落ち、肩を落として後期試験の準備をしていたときに、花園くんから突然、「受験が終わったら誘いたいプロジェクトがある」と連絡が来ました。受験が終わった後、母校の中学校に呼び出された自分は、彼からRoboMaster大会のパンフレットと競技で使う球を手渡されました。久しぶりに会った彼は、何時間にも渡ってRoboMasterの魅力、FUKUOKA NIWAKAの存在、ロボットのかっこよさと開発の難しさを語ってくれました。当時、ロボットを作ってみたいという漠然とした想いを持っていた自分は、胸が熱くなったのを覚えています。花園くんからもらった42mm球傷や汚れが競技の激しさを物語っていますそれから数日後、実際にラボに見学に行き、RoboMasterに出場するロボットとエンジニアの姿を見て、本当にかっこいいと思いました。「普通に大学生をしていても絶対に得られないものがここにはある」と感じ、その場でチームへの参加を決めました。彼の誘いがなければ、自分がこうしてチームに身を置くこともなければ、RoboMasterを知ることもなかったでしょう。「設計者」になるために自分はチームでは機械班に所属しており、設計者がデザインした部品を機械加工するためのデータを作ったり(CAMを書いたり)、金属の部材に穴を開けたり切断したりといった役割を担っています。チーム参加直後はなかなかチームに貢献できず、もどかしい日々を過ごしました。しかし、エンジニアとしての腕を上げたい一心で、1年間、週末は欠かすことなくニワカラボに足を運び続けました。ラボ内で仕事の合間を見つけては、廃材で穴あけや切断を繰返し、加工技術を習得できるように努めてきました。また、ロボコン経験者の先輩たちがロボットを組み立てる時はどんなに小さな仕事でも引き受け、その技を学びとるように心掛けました。足繁くラボに通ったおかげで、チームメンバーから加工や組み立ての仕事を任せてもらえるようになりました。しかし、機械エンジニアとしてはまだまだ力不足です。今は、ロボットを自ら設計する、つまり0から1を担う力を磨いていきたいと思っています。今夏は、チームの設計講習会にも参加し、歩兵ロボットの足回りの設計に挑戦しました。小さな部品一つでも、設計するのに30分以上かかりました。完成した部品の裏側には、こんなにたくさんの情報が隠れているのかと驚いたとともに、奥深さを感じました。講習会で作成した歩兵の足回り設計いきなり設計ができるわけではないということは始めから分かっていたことなので、巨人の肩に乗るという意味でも、今は先輩の設計データを部品ごとに見たり、他チームのロボットの写真や中国本戦の動画を見て情報を蓄積し、来年の大会に備えています。中国の大学訪問時に目にした、ロボットの残骸彼らの開発スピードが非常によく分かるエンジニア・花守拓樹の背中自分が技術力の向上に取り組む中で、ひとつの目標としている存在が、機械班の班長であり、チームキャプテンでもある花守拓樹さんです。自分が思う花守さんの魅力は、物事の本質を見抜き思考を深める速さをもっていることと、異様な冷静さから来る安心感にあります。歩兵ロボットの足回り設計を行った際には、多くのフィードバックをもらいました。材料にあける穴の形状を決めるにも、追加工がしやすいか、六角形と円形での強度の差異はどうか、設計モデルの解析がしやすいか、など花守さん自身の経験に基づいた、自分にはそれまでなかった視点からのアドバイスをもらいました。どんなに小さな部分であっても、様々な観点を考慮して徹底的に考え抜くことが当たり前にならないといけないのだと、気付きました。講習会の後、花守さんから受けた設計フィードバックどこを改善するとどう良くなるかが的確に表現してある花守さんの能力を象徴する出来事は、それだけではありません。昨年の夏、2019年大会直前になってエンジニアロボットの重量オーバーが発覚するという、(かなり大きな)事件が起こりました。しかし、大会直前のプレッシャーがかかる時期にミスが明らかになっても、一切の焦りなく即座に設計を修正、部品の再発注を行い、加工指示を飛ばす、花守さんがいました。「焦ってもしょうがない、自分が問題を解決するのでしばらく待っていてください」と言うその言葉を聞いて、動揺していたメンバーたちも前を向いて修正作業に勤しむことができました。その甲斐あって、なんとか問題をクリアすることができました。自分も経験を積み、メンバーに安心感を与えられるようなエンジニアになりたいと思いました。エンジニアロボットの重量削減のために下穴含め計480回の穴あけによってできた角パイプ花守さんへの信頼の証であり、僕が2019シーズンに残した爪痕です2019年、2020年シーズンと、花守さんの側でロボットを作り、思考の一端を共有させてもらうことができ、本当に幸せだったと感じています。この時間は、間違いなく自分の財産になると思っています。先輩たちから志を受け継ぎ、RoboMaster2021へRoboMaster2021に向けて、FUKUOKA NIWAKAは先輩たちの志を受け継ぎつつ、新しいチームに生まれ変わります。2021シーズンに向けて、「果たして、今の自分たちに先輩たちが作ってきたような機能的で洗練されたロボットを作れるだろうか」という危機感を持つメンバーもいます。そんな中で、新型コロナウイルスの影響でラボに集まることができなくても、自分の家で技術の勉強を続けたりと、努力しているメンバーがいることも耳にしました。そういったメンバーがこのチームには沢山居るという事実を聞き、このチームに成長の可能性を感じています。残念ながら、2020シーズンはオフライン大会が中止になってしまいました。そばでロボットが出来上がっていく過程を見ていた身としては、筆舌に尽くしがたい感傷があります。ですが、ここで足踏みをしている暇はありません。RoboMaster2021に挑むメンバーの一人として、先輩たちの想い、そして応援してくださる皆様の期待に応えるためにも、来年度は死力を尽くして結果を残さなければならないと考えています。クラウドファンディングを通して、そんな自分たちの挑戦を、このチームのことを、ご支援頂けると幸いです。今後ともFUKUOKA NIWAKAをよろしくお願いいたします。


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こんにちは!クラファンチームのあずきざわです。RoboMaster 2021年大会へ向けて走り出した、メンバーたち。そんなFUKUOKA NIWAKAの、次代を担う学生メンバーを紹介します!第2回は、運営班の河島さん。もともと生徒会長を務めたり、カラーガードに打ち込んだりと、ロボットとは無縁だった彼女。しかし、2019シーズンのFUKUOKA NIWAKAの成長は、彼女の存在なしには語れません。エンジニアとは少し違った視点からチームに対して何を想うのか、なぜRoboMaster2021に挑むのか、熱く語ってくれました。ぜひ最後までご覧ください!=======================こんにちは、FUKUOKA NIWAKAで運営を担当している河島萌です!FUKUOKA NIWAKAをご支援してくださっている皆さま、暖かいエールを送って下さり、本当にありがとうございます。さて前回に引き続きロボットの作りの話を、と思いきや、ロボットの話は一切しません!今回は運営に携わらせて頂いている私ならではの目線でFUKUOKA NIWAKAの「ヒト」に焦点を当ててお話をします。まず、私がこのチームに所属することになった経緯を簡単にご説明します。私は今までロボットとは無縁の人生を歩んできました。バレエやマーチングバンドといった芸術の世界に没頭しており、これから先も同じ道を歩んでいくのだろうと想像していました。カラーガードの大会に出場しているわたしクラシックバレエ歴13年、カラーガード歴6年ですですがある日、当時FUKUOKA NIWAKAでプロジェクトマネージャーを務めていた兄が実家に帰って来るや否や、RoboMasterの魅力やFUKUOKA NIWAKAの活動内容を私に全力でプレゼンしてきました。そこでまんまと魅力にとりつかれた私は運営担当として正式にFUKUOKA NIWAKAへと加入することになりました。今まで様々な場所でリーダーを経験させて頂く機会はありましたが、全く知らない分野で全く知らない人と活動していくことに戸惑いを感じていました。最初はチーム内で飛び交う専門用語も理解出来なかったため、ロボットに関する入門書を読んだり、プログラミングを学んでみたり様々なことをしてみました。まだまだ未熟な部分が多々ありますが、新しい世界で色々な経験ができ、刺激的な日々を送らせて頂いております。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△さて、ロボットに無縁の私がなぜFUKUOKA NIWAKAに携わりたいと思うのか。それはNIWAKAエンジニアの一番のファンだからです!このチームとの出会いで、今まで私が「エンジニア」に対して思っていたイメージを覆されました。率直に言います。NIWAKAエンジニアは本当にカッコ良いのです。ロボットに対する熱意や目標に向けて必死に努力する姿が輝いて見えます。だからこそ人々を魅了し、世界を驚かせるロボットを開発することが出来るのだと確信しています。私はそんなNIWAKAエンジニアの一番のファンだからこそ、大好きなチームメンバーがさらに活動しやすい環境を構築していきたい。メンバー1人1人がチームに貢献したいと思える雰囲気を作りたい。その一心で現在活動を行っています。▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△2020年、FUKUOKA NIWAKAは昨年度の屈辱を晴らすため、全力で走り続けて来ました。しかしその矢先に新型コロナウイルスがもたらす幾多の困難に遭遇します。今まで、ロボット開発は博多にあるニワカラボという拠点で行って来ましたが、社会情勢を鑑みてラボに集まっての活動は禁止。思うように開発が出来ない状況になりました。しかしFUKUOKA NIWAKAはここで終わるようなチームではありません。世界大会の開催可否やスケジュールが分からないまま、ゴールが見えない不安を抱えながらも九州中の各メンバーの自宅へロボットを輸送し、多拠点開発へと移行させました。どのような状況でもロボット開発への熱意は冷めず、進捗を生み続けているメンバーをとても誇らしく思いました。キャプテンによる講習会終了後の様子オンラインだからこそ出来ることを模索し続けましたこの状況下で課題となるのが、メンバー間のコミュニケーション不足です。日頃は一拠点で集まり、和気あいあいとしながら活動を行っていましたが、コロナ禍になりメンバー間の交流が途絶えてしまいました。この課題を解決するために、新たにいくつかの取り組みを行いました。そのひとつが「LT会」です。LTとはライトニング・トークの略で、週に1回指名されたメンバー3人がテーマは自由に、プレゼンテーションを行います。この企画によってメンバー間の意思疎通が取れただけではなく、今まで知らなかった新たな一面を見つけることができ、活発なコミュニケーションを生むきっかけとなりました。また、新人育成のために社会人の方にご協力を頂いて「オンライン技術講習会」を開催したり、定期的にチームの方針や各拠点の進捗状況を共有する「全体ミーティング」の開催を行いました。あるメンバーのLT会の一幕普段は見えない私生活の暴露にメンバーからのコメント多数です!▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△こうして世界大会に向けて厳しい状況下でも走り続けてきた日々でしたが、先日残念ながら2020年大会の中止が発表されてしまいました。今までFUKUOKA NIWAKAのメンバーが大会に向けて必死に努力してきた姿を目の前で応援してきた分、ショックが大きい発表でした。メンバーにはチーム結成当初から熱い想いで活動を続け、今年が最後の挑戦だった人。今年に懸けて遠方からチームの活動に参加してくれていた人。2019年の屈辱を晴らすために「今年こそは」という想いで寝る間も惜しんで開発をしてくれていた人。日々の活動を支えて下さった社会人のメンバーの方々。様々な想いを抱えたメンバーがいました。そしてなによりも2020年大会への挑戦を応援してくださっているファンの方々が沢山いました。発表の瞬間、全ての方の心情を想像し、何も言えなくなる自分がいました。しかし、この状況でメンバーから出た言葉は「2021年大会への挑戦」この言葉を聞いた瞬間、このままでは終わらない。FUKUOKA NIWAKAは戦い続ける。チームメンバーの強い意思を感じました。もうすでに私たちの来シーズンに向けての挑戦は始まっています。2021年、今までチームの中心となって活躍していたメンバーが卒業され、私を含め1度も中国での世界大会を経験したことがないメンバーばかりでのスタートです。あまりにも大きすぎる存在がいない中、残された私たちにできることは何なのか。FUKUOKA NIWAKAができることは何なのか。考え続けて行動をし続ける1年間になると予想をしています。しかし困難な状況だからこそ、私たちは全力を尽くします。先輩方が激闘を繰り広げた世界大会のあのステージで1台でも多くのロボットを、そして1人でも多くのメンバーを活躍させたい。この想いを実現させるためには皆様のご支援が欠かせません。皆様の1人1人のご支援が「日本のものづくりで世界を驚かせる」という目標に向けての原動力となります。皆様から頂いたご支援への恩返しが出来るよう、FUKUOKA NIWAKAメンバー一同引き続き、前に、前に、進みます。クラウドファンディングは残りわずかの期間ですが、ネクストゴール150万円の達成をして終えたいと思っています。皆様のご支援をいただければ幸いです。FUKUOKA NIWAKAをよろしくお願い致します。


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こんにちは!クラファンチームのあずきざわです。さて、RoboMaster2020のオフライン大会は残念ながら中止となってしまいました。しかし、FUKUOKA NIWAKAのメンバーたちは既に気持ちを切り替え、2021年大会に向け準備を始めています。本日は、FUKUOKA NIWAKAの次代を担う学生エンジニアを紹介させていただこうと思います!ぜひ最後までお読みください!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこんにちは、FUKUOKA NIWAKAで回路班に所属している宮村です!いつもチームをご支援くださっている皆さま、本当にありがとうございます。今回は、自分がFUKUOKA NIWAKAに参加することにした経緯とチームで取り組んでいることについてお話ししたいと思います。自分がロボットに興味を持ったきっかけは、高校時代にロボット同士でバドミントンをするというロボコンの映像を見た時でした(「ロボミントン」という競技です)。どんなに難しいシャトルの軌道にもロボットが自在に対応し、ラリーを続ける様に思わずくぎづけになりました。しかし何よりも、このロボットを大学生が作っているということに大きな衝撃を受けたことを覚えています。その後大学に進学してロボコン部に入部し、NHK学生ロボコンや九州夏ロボコンに参加しながらロボット作りにのめりこみました。自分はロボット作りの中では、回路設計・配線・制御プログラムの作成を担当していました(つまり、ロボット本体を作ること以外全部です)。 深夜遅くまで部室にこもり、毎日開発を続けていました。その甲斐あってNHK2019では全国大会に出場し、選手宣誓を務めたり自分の大学では初となる特別賞を受賞したりと、良い結果を残すことができたと思います。NHK学生ロボコン2019での選手宣誓緊張のあまりセリフがとんでしまったことは内緒ですNHKロボコン2019に出場したときに制御したロボット少人数でも開発できるように、少ないモーター数で制御するよう工夫しましたこのようにロボコン部で活動している頃、九州全域からロボコンに打ち込む大学生が集うイベント・九州夏ロボコンに参加したことがありました。そこに参加していたのがFUKUOKA NIWAKAの古澤美典さんでした(古澤さんは2018年・2019年とRoboMaster世界大会で歩兵ロボットを操縦した、NIWAKAのベテランオペレータです)。RoboMasterとFUKUOKA NIWAKAの紹介をしてくださり、すごく大きな熱量を持ったロボコンチームと大会があることを知りました。大学4年でロボコンを引退した直後でしたが、「まだロボット作りをやめたくない」という思いからFUKUOKA NIWAKAに参加したいと思いました。チームHPを調べてメッセージを送り、博多にある活動拠点まで足を運びました。世界大会に向け慌ただしく開発を行う様子を見て、世界に挑むチームの雰囲気を感じ、すぐに活動に参加することを決めました。チーム内では、歩兵ロボットのプログラミングとチーム内のライブラリ作成を担当しています。新型コロナウイルスの流行により、活動拠点であるニワカラボに集まっての作業ができないため、歩兵ロボットを自宅に持ち帰り、開発を続けています。自宅に運び込んだ歩兵ロボット両親は「部屋は余ってるし、いいんじゃない?」と言ってくれました特に今年度力を入れていたのがライブラリ作成です。ライブラリとは、チーム全員が使用できるような、プログラミングが楽になるツールのことです。このライブラリ作成に当たって、自分が大学で学んでいる「制御工学」の知識を数多く生かしています。RoboMasterという競技でのロボット作りを通じて、大学の授業で得た知識が身になっている実感があります。また、NIWAKAでロボットを開発しつつ感じる、チームの良いところがあります。それは、ちゃんと努力や成果を評価し合うカルチャーがあることです。例えばロボットが新しく組みあがったときや、ロボットに新機能を追加したときなど、メンバーたちの反応が非常に多く、チーム全体が開発に前向きになれるような雰囲気になっていると思います。チームで使用しているチャットツールSlackでの開発報告メンバーが自作したスタンプで反応を返してくれますRoboMaster 2021は、自分にとって学生最後のロボコンの大会となります。チームの開発メンバーでいられるのもこの大会までとなります。自分はラストチャンスとなるこの世界大会に何としても出たい、そして何よりもこのチームで大会に出場したいと思っています。クラウドファンディングを通してご支援頂ければ幸いです。RoboMaster 2021に向けて、FUKUOKA NIWAKAを応援していただけると嬉しく思います。どうかよろしくお願いいたします。


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おはようございます!クラファン企画チームのあずきざわです。FUKUOKA NIWAKAを応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。先週は残念なことにRoboMaster2020の中止が発表されました。この1年全力で走ってきたので、みな落ち込んでいるのではないか...と思いきやメンバーは既に2021年大会を見据え、動き始めています。エンジニアたちもペースを落とすことなく地道に開発を続けています。ということで、最近のFUKUOKA NIWAKAの出来事をご紹介します!■テレビ取材を受けました!活動拠点ニワカラボでの様子を取材していただきました。新型コロナウイルスの影響もあり普段は自宅での作業を続けているのですが、この日は久しぶりにラボに集合しました。限られた人数で密を避けつつも、エンジニアたちの熱い想いをレポートしていただきました。実は、このクラファン企画の会議の様子も撮影していただきました。ローカル放送でしたが、HP上にも動画はUPされるそうなので、どなたでもご覧いただける予定です!公開されたら、お知らせさせていただきますね。お楽しみに!2020年式歩兵ロボットと哨兵ロボットについて語るエンジニアたち説明にも熱が入ります!■リターン品の追加【NIWAKA歩兵ロボット】オリジナルクリアファイルクラファンページに、リターン品を追加しております!FUKUOKA NIWAKAの2020年式歩兵ロボットをあしらった、クリアファイルです。エンジニアの提案から生まれたオリジナルクリアファイル歩兵ロボットは、RoboMaster競技の中でも最も基本的なマシンです。複数台で連携し攻撃の突破口を開いたり、防御を行ったりと、フィールド内を縦横無尽に駆け抜けます。表面にロボットの外装がプリントされているだけでなく、裏面には内部構造が印刷されています。挟んだ紙をそっと抜き取ると...この商品、チームの機械エンジニアの発案で生まれたのが本当に面白いところ。マシン見た時にその骨格と構造が見えているという、「エンジニアの目線」を体感できてしまうリターン品なのです。ここでしか手に入らない、メンバーとしても一押しの商品です。ぜひ実際に手に取ってお楽しみください!さて、クラファン終了まであとわずかです!そういえば支援しそびれていた、リターン品でまだゲットしておきたいものがあった、という皆さま、この機会にぜひご購入を検討ください。来年の大会出場に向け活動資金を集めるため、私たちはNEXTゴール150万円を何としてでも突破したいと思っています。もう少しだけ、背中を押していただけると幸いです。さて、次回の活動報告からは、FUKUOKA NIWAKAの次代を担うメンバーに記事をお願いしています。2021年大会に向けて、どんなメンバーが、どんな想いでチーム活動に打ち込んでいるのか、感じていただけたらと思っています。終了日までもうしばらく、お付き合いよろしくお願い致します!