沢山のご支援とご協力をありがとうございます。
きなこは皆様の沢山のご支援とご協力のおかげでムティアン投薬を続けることができました。「ムティアン84日飲み切りで寛解するでしょう」との診断をいただきました。
クラウドファンディング残り6日。投薬あと6日までくることができました。大勢の方々のご支援とご協力、励ましのお言葉をいただいたおかげです。ありがとうございます。
きなこが3月16日に余命1か月を宣告された時、涙が止まらずどうしたらいいかわからない状態でした。インターネットで調べてムティアンという薬で寛解している子がいることを知りましたが、輸入薬で日本ではまだ承認されていなく、とても高額。そのうえFIPドライタイプの中期、内臓とリンパに無数の肉芽腫があり3.9㎏のきなこは通常の倍量のムティアン投薬をしてもどこまで治るかはわからない状態でした。ムティアン投薬をしてくださるという協力病院さんも「今だから言えるけどかなり厳しい状態でした。数えきれない肉芽腫を発見したのでここまで回復できるとは思っていませんでした」と。
クラウドファンディングを薦めていただき、投薬を開始する決心をし、クラウドファンディングを立ち上げた時、仲の良い友達(猫ちゃん2匹の飼い主)から「自分たちで全額用意できないのなら諦めるべきだよ。人様に頼ってまでするなんて。その子の寿命なんだよ」と言われました。その通りです。他の方にご負担をかけてまで飼い猫の病気を治したいなんて身勝手ですよね。でも、去年4月に一人息子が大学に通う為、家を出て暮らしだし、寂しがっていた私に「2匹の猫がいたらお母さん少しは寂しくないでしょう」と保護猫ちゃんを引き取りたく保護猫施設に行った時、私たちから離れなかったきなこ、うちに来てくれて至らないけど大事に育てようと思った矢先の発病。まだ8か月の小さな体で病気と闘っていると思うと、どうしても助けたくてクラウドファンディングで皆様のお力を借りさせていただくことを選びました。
息子もバイトを増やし、私も昼間の仕事の他に夜も少し仕事を始めました。なるべく少しでも多く自分たちで治療費をだそうと。友達の言葉がずっと残っているのでツイッターでもあまりクラウドファンディングの協力を呼びかけないでいました。その結果、クラウドファンディングの支援も伸びない状態が続いている時、きなこのツイッターをフォローしてくださっている方から心配のメールをいただき、ツイッター初心者の私に丁寧に拡散することやどのようにしたら良いかなどのアドバイスをくださいました。そして何人ものフォロワーの方々が励ましのメールをくださり拡散をしてくださっていることを知り、感謝の気持ちでいっぱいで胸がつまる思いでした。こんな見ず知らずの私たちのきなこの為に力を貸してくださっている方が大勢いらっしゃるので、私自身もっとしっかりしなくちゃと思いました。きなこはムティアン投薬が終わっても肝臓の値を立て直す為、サプリメントを使っていきますし、FIPの再発がないように体調管理や食事で守っていかなくてはなりません。
私たちのわがままではございますが、クラウドファンディング終了までご協力、ご支援をいただけましたら幸いです。
そして今後もきなこの様子を活動報告やツイッターで報告させて頂きますので見守りをお願いいたします。
長文を読んでいただきありがとうございました。