1冊の画集が具体的にどんなふうに出来上がっていくのか・・・業界が違えば、まったく、スケジュール感も違うと思うので。異業種の業務をのぞき見する感覚で見守ってください。編集肯定、印刷工程の裏側をみなさんにお伝えしていきます。さて、今日は、アサヒセイハンのプリンティングディレクターであり、私たちの古くからの親友の築山万里子さんと部下の山本君がきてくれて、画集の表紙打ち合わせです。束見本は、以前からあがってきていたのだけど、表紙にもう一工夫ほしかった・・・それで、新しい提案をもってきてくれました。「ね、學さん、この紙、さわってみて」「え、なになに・・・へ！！！！！！なにこれ、きもち・・・いい・・いや、きもちわる」「きもちわるいってなに」「いや、きもちわるいというかきもちいい、なにこの触感・・・」「ぬめ～～～っ」「そう、ぬめ～～～っ」「モイスチャ～なお肌みたい」「きもちわる・・・いや、きもちええええええ」そんなことを、きゃきゃしながら、表紙となる紙質を決めていきました。ベルベッドのような質感のある加工をほどこすことで、「さわってきもちい」エレガントな表紙を考えています。そこに學さんの肌絵のようなパターンを加えて、さらに立体的な質感を出していく。華やかなブックカバーがクラファンでは目立っていましたが、本体の表紙や中身・・・そもそも、今回は本の質感含めてすべてがスペシャルなんです。「世界一美しい本をつくろう」という気持ちでつくっています。9月いっぱいがデザイン・編集10月上旬が入稿11月中旬が納品～　11月後半が発送～12月9日が、學さんの誕生日なので、その日には本屋さんの店頭にも並ぶように調整中です。細かいスケジュールもお伝えしますね。みなさんへのお届け、だいぶおそめの秋になってしまいそう・・・引き続き報告します。

残り30日！おかげさまで肌絵図鑑のクラファン、たくさんの方に応援いただいております。現在、＃キャンプファイヤー　「写真・アート部門」のプロジェクト進行中案件において、支援額1位を記録しました。この異例のコロナ禍においてみなさまからの大切な支援金をお預かりするにはとても勇気が必要だったのですが、これは「期待」とか「信頼」をいただいている証だと、スタッフ一同、感謝を込めて本作り、そして、より楽しんでいただけるリターンの考案に向き合っているところです。 さて、今日のリターンのご紹介は、ちょっとお高いやつですが、かなりレアな企画「美人画オーダー権」です。添付は、うちのスタッフのKがとても可愛がってもらっている新地のママFさんの50歳のバースデープレゼントとして奮発したときのオーダー作品です。 旦那様から奥様へ。行きつけのお店のママさんへ。娘さんの20歳のお祝い、ご自身の節目となるお誕生日などにいかがでしょう？ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★美人画オーダー権→残り２名様限り※お写真を数枚ご用意いただき、その画像を参考にしながら、東が創作します。つまり東の前で肌をさらす必要はありません。サプライズにもぴったり！ ※高額リターンですので、不安な方は事前にマネージャーの　mika murakami 　まで気軽にメッセンジャーでお問い合わせください。

gakuazumaのデザインに関して、とくに地域性を意識したことはありませんが、日々、大阪ミナミは千日前というカオスな街で暮らしていること、そして、その土地がちょっと前までお笑いやお芝居の聖地だったこと、そしてそのもっと前が墓地や処刑場だったこと。そんな地縁みたいなものへの役割とか誇りを感じることもあります。明日から始まる新リターンに投入する、ブックバックは、ブックカバーと同じ手法をつかって布バッグにデコパージュしたもの。お試し用につくったものを自分たちでまず使ってみました。写真の撮影場所は、千日前のイタリアンレストラン。味園の向かいです。こうやってみると、本当にこの街のカオスな怪しさとカッコよさによく似合う。學さん本人はトランプガールといっていますが、ミス・ブランニューディとか、令和の東京ビクトリーならぬ、大阪ビクトリーをかんじるデザインです。明日13日（木）朝10時から。10個限定のリターンです。もちろん肌絵図鑑入り。□肌絵図鑑＋デコパージュブックバッグ　￥38,000－

初日即完したオリジナルブックカバー。「あれがほしかった・・・」という声をたくさんいただきました。たくさんいただきながらも、1枚1枚、紙すき職人のようにコラージュしている東をおもうと、どれぐらい追加できるのか正直わからなかったのですが、よろんでもらえたのが嬉しかったのか、アレンジが日に日に変化しつつも本当に面白い作品が毎日生まれています。すべてを並べて展示したいぐらいです。で、追加20本だけ、クラファン追加リターンとさせていただきます。ご希望の方はぜひこの機会に！　また、カバーなしの肌絵図鑑を選んでいただいた方で、ブックカバーを単独でほしいという方には、展覧会会場で販売予定です。その時には、またパワーアップした作品がたくさんできていると思いますので、どうぞ、現場で好きな作品を選んでください。□8月13日（木）10時～　新リターン投入。

きょう、届いた写真がめちゃくちゃ可愛かったのでご紹介します。4人の子どもたちが着ているのが、gakuazumaブランドの1点もの　Gモンスター　for KIDS 。まだ本格的に販売してないシリーズですが、試しにSNSでこそっと出してみたらさっそく、學さんの同級生の女性から注文が入りました。「4人目の孫がうまれたので、プレゼントしたいから4枚描いて！！」・・・・なるほどお・・・お孫さんへのプレゼント。どんな絵がいいかなあと考えたのですが、昨年のギャラリー夢雲で初出したモンスターシリーズがいいのでは？と決定。子供服のサイズ感もまったくわからない私たちが、110？　120？　150？？んん？？？　といいながら子供サイズの無地Tシャツを選びにいきました。にしても、小さいTシャツは本当に可愛いですね。完成したものをおくったら、こんな写真が届いた、というわけです。着画をもらうと、本当に描いてよかったと思えます。そして。その原画が、今回のリターン。50000円のモンスターシリーズ（図鑑込）です。學さんの絵、ほしいけど、女の人のやつ飾りにくいし、怖いのはカッコいいけど怖いし・・・という方。「おうち時間」を楽しくするアイテムとして、リコメンド。真夜中に喋り出すご機嫌なモンスターやもしれません。※お子さんお孫さんへのプレゼントにほんまにTシャツ欲しい、という方。マネージャーの村上美香までお問合せください。　messenger /   　mika murakami